今日は振替休日ですので、ラジコンに関して連投です。
以前、オクで購入したタミヤTA-03Fですが、前のオーナーがドリフトで利用していたらしく、その仕様になっていました。このTA-03Fは前方にモーターを載せ、前部に荷重がかかっているのでドリフトしやすい車種だったようですね。その人気もあってか、後の2011年にタミヤからTA03F Proドリフトスペックという形で再販されています。
そのTA03Fについていたモーターがこれ。
何もモーターの缶に書かれていませんでしたので最初何だかよく分かりませんでした。
ですが、モーターについて調べていくうちに、これが1992年に発売されたタミヤのアクトパワーTRFチューンモーターであると分かりました。私が子供の頃にラジコンをやっていたときにはブラックモーターが普及し、高級機としてRX-540VZテクニゴールドが出てきたくらいでしょうか。私自身はRS540を普通に使っていました。
このモーター、「RC Car Trend モーター研究室」
のサイトによるとかなりのハイパワーを誇ったモーターのようですね。たしかに高速に回転していますし、長時間フルパワーで回し続けるとキーエンスのアンプA-01も熱くなります。偶然手に入れたモーターですが、面白いモーターを手に入れました。古いモーターですし、メンテしないといけないのでしょうが。

後ろから。

横から。ESC A-01 Professionalはバックがなく、前進のみのようですね。昔は定評のあったアンプのようです。
アクトパワーTRFチューンモーターは缶に何も書かれておらず、放熱用に細かい溝が掘られているだけで、本当に特別な雰囲気を持っています。
近いうちに外で走らせてみたいですね。ただ、今のアンプのスペックではあまり長時間は知らせるのは止めた方が良さそうです。
モーターも面白いですので、いろいろなものを見てみたいという物欲がまた出てきてしまいました。
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Posted at
2016/11/16 13:47:46