最近、ラジコンへの関心がまた出てきて、比較的古いラジコンをオクやHOでゲットしたりしているのですが、今度は安いモーターをゲットしました。
私が昔ラジコン為ていた頃は「タミヤRCカーグランプリ」の放送が全盛の頃で、モーターと言えばRS540が主流で、せいぜいブラックモーター (RS540SD)が普及し始めた頃でしょうか。マシンも親が持っていたランボルギーニ・チータかブラックカウンタックで、それらや自分で買えたグラスホッパーを走らせていました。今では懐かしい話ですが、未だにYoutubeで「RCカーグランプリ」の一部を見れたり、ブラックカウンタックなどもオクで売られているのは驚きです(カウンタックなど高ですが、欲しくなりますね)。ポルシェ959やホットショットが出たりして、高嶺の花でした。今のようなESCなどありません。ポルシェ959やホットショットもたまにオクに出ますね。わりと高いですが。旧車ですし、飾り物以外にはならないのかなぁ、とも思います。
うちにあった車体はいつの間にかどこかに行ってしまいました。捨ててしまったのかも知れません。
最近、タミヤのTA05やTA03などを比較的安くゲットして、見たりいじったりしているのですが、昔のRCに比べたらものすごく進化していて驚きます。TA05でさえそう思うのですから、最新のタミヤのTRF419XやヨコモのBD8などは違う次元のマシンなのだと思います。サーボやESC、ブラシレスモーターなど、搭載機器も全く違うものになってしまいました。自分が浦島太郎になった気分です。その点、プラモデルなどは製品の質や小道具、テクニックなどは向上しているものの本質的には昔とあまり変わっていない世界なのだと思います(ちなみに昔はプラモも作りまくって家が工場のようになっていました。それが嫌になって、また住環境を圧迫しましたので、止めてしまいました。タミヤ等にはたくさんお布施しましたね(笑))。
自分の知識や技術では、まだブラシレス(ドリフトやるなら少し別だと思いますが)はまだ早いかな、とも思いつつ、昔との間隙を埋めるように200年代初頭のモーターを安くゲットしました。一度10コほど。前のオーナーはレースで使用していたのでしょう。今では古くレースには到底利用できない缶達です。
数の割には安かったので状態もほどほどでノイズキラーコンデンサもついていないものがほとんどで、ゆっくり時間をかけて見て行きたいと思います。安いので、素人がばらしていじくるのもさして気にはなりません。
HPIレーシングのR2, Orionレーシングのカタナ(カタナと言えばバイクが思い浮かぶ世代ですが・・)、チーム・ルナのKaiser(ドイツ語で皇帝という意味です)など、いろいろなストックモーターがあります。状態は写真の通りですが(苦笑)、回りはするでしょう。ヨコモのT-Max FST ZeroやT-Max M STやテクトロという会社のSPモーター、G☆Styleのモーターなどもあります。あまりに数が多すぎてわけ分からなくなっていますが、要はレース用ストックモーターでしょう。
最後にべつに購入したタミヤのスーパーストックモーターTZです。こちらはケーブル付きでしたので、早速アンプにつけて回してみましたが、よく回りました。モーター音はいいですね。
RC用モーターも懐かしくてついつい買ってしまいましたが、時間を見ていじっていきたいと思います。
その前にRCは走らせないと・・・という感じですが(苦笑)。
Posted at 2016/11/20 10:53:06 | |
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