">;">「飢餓」と「肥満」をマッチング~世界中の人々に健康な食事を届ける、TABLE FOR TWOのコーズ・プログラム
開発途上国における飢餓、栄養失調の問題と、先進国における飽食、肥満の問題。NPO法人TABLE FOR TWO(以下、TFT)では、こうした世界の食の不均衡を解消するために、両方の立場にいる人々に健康で幸せな食卓を届ける、食をテーマとしたコーズ・プログラムを展開している。(以下割愛)
『食の不均衡』
世界の人口60億人のうち、開発途上国に暮らす約10億人の人々が食べ物がないことによる飢餓や栄養失調に苦しんでいる一方で、先進国に暮らす約10億人の人々は食べすぎによる肥満や生活習慣病に悩んでいる。開発途上国では、5秒に1人の割合で5歳未満の子どもたちが栄養失調や飢えが原因で命を落としている。一方で、先進国の中でも栄養バランスの良い国だと言われてきた日本も、最近では「メタボリックシンドローム」という言葉が広く使われるように、大人から子供までが食生活の変化による肥満やそれに伴う生活習慣病の問題を抱え、それが次第に深刻化してきている。
TFTは、こうした食の不均衡を解決し、開発途上国の人々と先進国の人々の両方の健康を増進することを使命として活動している。
『TABLE FOR TWOのしくみ』
プログラム実施企業の食堂風景
TFTは、先進国の人々にヘルシーメニューを提供し、一食につき20円がTFTを通じて開発途上国の学校給食に寄付されるしくみになっている。学校給食の配布は、TFTの提携機関である米国のNPOミレニアムプロミスや国連世界食糧計画(WFP)によって行われる。「1つのテーブルを囲んで先進国の参加者と開発途上国の子どもが、時間と空間を超えて一緒に食事をする」というプログラムの主旨から、TABLE FOR TWO~ふたりの食卓~という名前が付けられた。
プログラムは参加企業や市役所の食堂、カフェテリアなどで実施される。2007年2月に伊藤忠商事の社員食堂から試験実施が始まり、その後ファミリーマート、日本IBM、日本航空、横浜市、NEC、富士通、ポーラ・オルビスホールディングスなどで試験的に実施された。試験期間中は4万1千食を提供し、200人の子供たちへ1年間分の給食を届けることを目標とした。女性社員の多い化粧品会社のポーラ・オルビスホールディングスでは、女性向けの健康メニューを栄養士やシェフが開発したところ人気メニューとなり、同社5拠点での展開に広がった。また他にも、活動に共鳴したシェフから100種類近くのメニューが提供されるなど、多くの参加者の共感を得ることができた。こうした成功をもって、2007年12月からは本格的な企業とのコラボレーション展開が開始されることとなった。@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
こんな活動には個人的に協力したいなぁ~♪
一般のファミレスやコンビにのお弁当なんかにもこんなメニューがあったら醜悪体型のsutakoは必ず・・・です♪
ロードスター好きな皆さんの中にもスタッフ、ボードミーティングメンバー、CEOの方々もいらっしゃるのではないでしょうか♪
winwin”のビジネスにもう一つのファクターは如何でしょうか?
経営のコアコンピタンスにもなるし競合他社との差別化・勝ち抜き存続にも有効ではないでしょうか?!
IR資料を経営企画部門とこねくり回して作るより、CS部門や広報宣伝と一緒に『TABLE FOR TWO』に取り組んだ方が業績にも貢献すると思いますが如何でしょうか?
政治家の皆さん、この子供たちが健康に育ったなら、あらゆる経済基盤を海外需要に頼らざるを得ない内需弱小の日本経済にとって輸入消費してくれる救世主になるではありませんか。市場開発ですよ!!医療費も削減できるし♪
ボキはファミリーマートの利用が増えそうです・・・♪
Posted at 2008/01/19 05:19:03 | |
トラックバック(0) |
独り言 | 日記