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2007年04月26日 イイね!

5月20日『美しまTRG』

5月20日『美しまTRG』美しまMTG 5月20日(日)

春のワインディング面*麺ツ-リングです。

車高(9cm)以上は大丈夫のコースです(自己責任ですよ)!!

集 合:郡山市日和田 「ジャスコフェスタ店」
駐車スペースは隣接のイエローハットの前
    am10:00(ガソリン満タンで来てね!!)

出 発:  10:30

49号を猪苗代方面

猪苗代インター近くのセブンイレブン着 11:30(トイレ休憩他)

時間みながら桧原湖経由or時間がなければ観光ルート

道の駅「裏磐梯」12:20(体制確認・トイレ休憩)

喜多方ら~めん「大喜
13:20着予定
食事後、充実施設の道の駅「喜多の郷」に移動
温泉がありますのでお風呂セットもどうぞ!!

ダベリングタイム
16:00頃解散

オプション
希望者は郡山市で
『絶品の味噌タンメン』で




2007年04月18日 イイね!

美しまMTG-NO2(予告)

美しまMTG-NO2(予告)美しま(福島)MTGの2回目5月の19日(土)・20日(日)の頃に開催したいと思います。
詳細は後日また改めてお知らせしたいと思いますが、日程だけでも早めにお知らせ致します。
お友達の皆さん・ロードスターfanの皆さん最高の季節です。
その愛車でお越し下さい。希望の企画など御座いましたら教えてくださいね。
誰でも
『街乗り仕様でOK・走れるサーキットMTG』 
『解らないこと何でも教えて相談会』なんかも出来ると思います。
『ショート・ラーメンツーリング』
も付けようかな~と思案中です。
福島は
喜多方・白川・会津・郡山と
「ご当地絶品ラーメン」
の宝庫です。

『まずは味噌たんめん』
2007年04月15日 イイね!

V I VA 福の島

V I VA 福の島月曜からの天気は、春のそれらしく気まぐれらしい。
オープンカーフリークにとって『天空神の聖断』はガソリンの価格以上に精神に影響を与える。
金曜の夕方の釈放まで、ため息を吐きながら何回カレンダーを確認するだろうか。
やっと迎えた安息日の朝には、祈るような気持ちでカーテンを開ける。まさに神の審判の日の心境・・・。
この聖断にあたっては、地位・名声・財力・ルックス・話術・ファッションセンス・・・もネオン世界の様には通用しない。無力である。聖断なのだ。

ベランダから街を見下ろす。雑多なストリートの灰色にアクセントをあしらったかのように、街並に『桜リボンのストライプ』気のせいかもしれないが吹き抜ける風も甘い香りが溶け込んでるようだ。

急き立てられるような衝動にかられ、クローゼットの戸を開ける。
機密室を持たないレシプロ時代のパイロットほどではないけれど、オープンカー乗りにはレザージャケットがいる。あまり会いたくない砂利トラやスタットレスタイヤからの速射砲で、運悪く出した腕への「名誉の負傷」からも守ってくれる。
気温差の激しい高原のワインディングロードでも必須アイテムだと帰依信仰している所以だ。
今日は一枚300円のHanesTシャツに、8年着てやっと体に馴染んだAvirexのフルレザースタジャンにする。バックのUSAのロゴ以外は気に入っている。
メタボリックの体型にはお世辞にも似合うとは言えないのだが、好きなものは仕方がない。

いつものようにB6を暖気する。異音なし。満タン。妻も搭乗。
ピンクのストライプ沿いに走ろうとゲートをでるが・・・思いのほか車が多い。
確実にサンディードライバーも繰り出している。

急にNA自慢のセカンドのフィールが楽しめる路を探して、ピンクのストライプから逃走する。

途中で目を奪われたのはやはり桜。植えられた華やかな桜並木ではなく、以外にもまだ緑さえない灰色の山肌に「ぽつん」と咲く一人ぼっちの桜。近づくほどに美しく華麗な自生の桜だろう。
きっとその姿を愛でて花見をしに尋ねる人もいないだろうに・・・。
快速のロードスターに手を振ってくれたあのときの少女のようだ・・・。

いつしかロードスターは裏磐梯へ快走する。
五色沼周辺の道端には灰色ながらまだ光を反射して残雪が座っている。冬将軍の命令に従い最後まで寒風の橋頭堡を身をもって守っているかのようだ。

それにしても『美くしま』のワインディングロードとその景色は素晴らしい。
桜もまだ蕾を膨らませながらも時を待っている状態だから、天敵の観光バスも、スイングしない乗用車にも遭遇しない。

大小多彩なログハウス・北欧風の洒落たレストラン・著名な避暑地のそれに見劣りしないリゾートホテルの数々・スコットランドの古城を彷彿させる博物館。
此処、裏磐梯リゾートのグレードを裏づけするかの様に世界に冠たる優良企業の保養施設の数々。

白のベントレーがしなやかにはしる。レンジローバーがクルーザーをリフティングして駆けてゆく。シルバーのZ350のロードスター。キャンピングカーを並べた
コテージ。オフロードバイクを積んだピックアップトラック。
出会う光景が目にも楽しい。金満信奉者ではないが満ち足りた気分になってくる。

ロードスターは自慢のフットワークで『桧原湖』を周遊する。5台のドゥガティーが先導してくれる。彼我の鮮やかなコーナリングに惚れ惚れする。
暖冬とは言え山すそには残雪がしっかりと鎮座している。
桧原湖の観光ポートに滑り込む。
20台前後のシルビア編隊が駐車場を覆っていた。この桧原湖の周遊路は絶好のステージに違いない。さすがに居並ぶシルビアは鑑賞に値するマシンばかりだ。

カーボンボンネットで武装したシビックからはドライビングシューズを履いたドライバーが下りてくる。一戦の後なのだろうか・・・。

さあ、帰ろう・・・。どのコースで帰ろうか・・・。

観光キャッチコピーはまんざら経済導入ワードではないと実感する。

『美しま福島』とロードスターに敬意を表して・・・。






Posted at 2007/04/15 21:29:22 | コメント(7) | トラックバック(0) | ロド☆ライフ | 日記
2007年04月07日 イイね!

初回 『RS逢瀬公園MTG』

初回 『RS逢瀬公園MTG』「誰も来ないかも知れないな・・・」

参加表明無しのRS掲示板を、淡い期待を拭いきれずにチェックする。
そんな自分に少し同情しながらタバコをくわえる。

チェーンスモーカーの耳には日頃その乾いた音さえ聞こえないZippoのアクションノイズがベランダから臨む空けきらぬ空に響き渡る気がする。
気休めの健康配慮である MILD SEVEN 3 もいつもにまして味気ない。

気がつくとPCの採光で気がつかなかったがパジャマ姿の妻が立っている。
「今日はロードスターが集まる日じゃないの?」
「CDはBette Midlerでいい?」
Experience The Divineの14曲目に収録されたIN MY LIFEは『聞く者の99%の心を癒す奇跡のカバー』だとの評論を超越していると実感する。

妻の二つの質問は18年あまりのパートナーとしてあみ出した私の機嫌を推し量るテクニックだ。「ブルーハーツのベストも」と言わない時は気分がFULLじゃないと考えるらしい。夫の機嫌推定法のキーワードはTPOのパラメーターを複雑に算出して的確な変遷を遂げる。

妻のさりげなく飽くことのない研究の日々に、口にも表情にも出さないが日常の横顔に改めて感謝することがあるようだ。

愛車に火をいれる。
暖気の間、コックピットに収まりたい衝動を抑え見慣れた優美な姿を眺めながら、またタバコをくわえる。妻も心得たもので私がジャケットを着てドアを出て5分経たなければやってこない。アルミのスピーカーカバーとスカッププレートに足をヒットさせないように乗り込むことと同じ『結婚以来の二人の合意事項』だ。二人にとっては身についた日常にすぎないし、真新しいデニムパンツのような苦しさも無い。

逢瀬公園へは30分程度。中途半端な雑踏を10分程で過ぎれば心地よい麗らかな風が吹きわたる。ロードスターの魔力は「誰もこないだろうな・・・」という感嘆心
をも、いつしか飛び去る風に流してくれる。10:00には少し早い・・・会津の山並みを望みながら田園地帯のワインディングを疾走する。夜になったらこのバス停には『トトロ』が立っているかも知れない。

逢瀬公園駐車場に滑り込む。

作業用のワンボックスから初老の男性が、我が初老のロードスターをひとしきり眺めた後「このくるまぁむがし(昔)売れだんだよねえぇ、ぬりがえだのがい?(塗りかえたのかい)いまみでもぉ~いいないぃ(今見てもいいね)」話掛けられるままに愛用のシュアラスターとオイル交換サイクルの話になる。
すると「実はセドリックを持っているから見てもらいたい」「直ぐ近くだから・・・」クルマ好きとは・・・いつまでたっても男は・・・よく手入れされたセドリックが・・・
もしものロードスターの来訪に備え、リトラを上げて駐車場の中央の駐車スペースを選んで入り口に向けて停めた私のRSの真ん前に、セドリック。
降りるなり、「仕事に疲れた後でも、オールシーズン温泉に入る前に、愛車のセドリックを洗うんだ・・・気持ちにも、健康にもいい・・・」と少年のように身振り手振りを織り交ぜての話は止まらない。なんだか悪い気はしない。

曇り空を気にかけてのオープンドライブの最中、急に日差しが射して、こみ上げる嬉しさに微笑んだことは無いだろうか。
或いは、この路は大丈夫だろうか・・・と思いながら細い峠を登って行くと突如として視界が開け、輝くばかりのタイヤ痕の無いアスファルトと真っ白のセンターラインの路に出たときの・・・。

まさしく「それ・・・であった」

愛車のチューンの最中で仕事にも関わらず『ギターリスト布袋』似のnarinariさんが(RSプライベターの巨星)。

暫くすると心臓を揺さぶる快音が・・・る。
サンバーストイエローに黒のボンネッットのファイターロードスター。
パイロットは往年の『藤竜也』を彷彿とさせるRacing東照大森代表

間もなく地を這うようなワイドトレッドのスパーロードスター。
ロードスターオナー界の至宝『鈴木宏和』ARIOS代表。
言わずと知れたマーチカップ3連覇のプロレーサー。

まだ訪れる人も少ない逢瀬公園に屈託の無い笑い声が響く。
『RS・ルックス・腕・男の色気』どの角度から眺めても人を惹きつけて放さない
勇な3人の男たち。
+1名+妻

僅かにではあるが、私が今日までの人生でお会いした著名な人達に共通する・・・
『誰もが気さくで親しみやすく、少年のような笑顔で話す。
 押し付けがましいところが全く無いうえに話題が fan。
 しかも経験に根ざした話は、奥深い』

勇な3人はそんな人達であるようだ。 『RSに感謝』





2007年04月04日 イイね!

ブリティッシュヒルズへ

ブリティッシュヒルズへ朝のお日様に誘われてブリティッシュヒルズへ
久しぶりのうららかな日を浴びながら、妻と市内を抜けてオープンで走り出す。天気予報はあまり信用せずに。
とにかく多彩なワインディングロードと雪景色の残る山並みのパノラマ。永い間、都会生活を強いられたわが身に梅の花と野畑が染みる。気温は7度程度だがお日様が照らしてくれているのでヒーターも不要。
思うが侭に走る先に「羽鳥湖」の標識が見えて来た。「それも良いね・・・」とサイドシートの妻に話す。澄み切った空気と景色の良さにストレスが瓦解してゆくかのようだ。
NA6の真骨頂である2速の伸びをそのサウンドと共に満喫する。
いつも街中でなら、その煩わしさと中途半端な雑踏への不快感を紛らわす為にONするBGMも今は必要としない。ストップライトが片方切れた軽トラが、絶妙に道を譲ってくれた。ハザードランプでお礼を・・・。
譲ってくれた軽トラの紳士にはアリガトウのつもりで5回点滅させたのだが、心からの謝意であった点滅も、おそらくは2回程度しか確認できなかったかもしれない。すばやく滑るように駆け抜けたはずだから。
乗り手の気持ちが伝わるのか、昨日に黄砂を洗い流して貰って機嫌がいいのかオートエグゼの唇から鈴やかで甲高い声を棚引かせる。
「あぁ・・・いつもこんな気分で人生を過ごすことが出来たらいいのに」と誰に言うでもなく呟く。妻にも聞こえまい。
イングランドさながらのブリティッシュヒルズは大きな風車を門番に立て、その懐へ招き入れてくれた。
中央広場ではジャガーのブランディングのボードミーティングとカタログ作成の為のロケーションが優雅に行われていた。
ロードスターはそんな中でも見劣りしない。むしろ映えている。現に取材陣も我が愛車を眺めにやってくる。
久しぶりに・・・超越した崇高なものに祝福されたかのような面持ちを保ちながら妻とランチバイキング。
ミルクティをいれる際、紅茶が先かミルクが先か・・・英国人永遠の話題を思い出しながら煌びやかながら気品漂うティーカップで紅茶を注いだ跡(後)にミルクを注ぐ。ジョンレノンの説に従う。
帰りはヒルズは曇りだし雪が申し訳なさそうに僅かに舞い出した。
ハーフクローズの屋根を左手だけで軽く開け放つ。NAならではの幌の軽さだ。
さあダウンヒルを楽しみながら中途半端な雑踏の世界へ。
妻も珍しく「屋根閉めよう」とは言わない。こんな近くにこんな世界があることを心から感謝する。絶妙なタイミングで道を空けてくれた軽トラの紳士にも・・・。
Posted at 2007/04/04 16:13:14 | コメント(6) | トラックバック(0) | ロド☆ライフ | 日記

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RSを愛する皆さん一人で走ってないで 360度、煌くロードスターに囲まれた ロードスターだらけの『美しまTRG&MTG』 でワインデイングを四季の光と風を...
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2007/08/25 15:43:11
 

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