2009年01月29日
よく勝手な思い込みでユーノスロードスターを零式艦上戦闘機(零戦)に関連付けて考えるのだけれど・・・。
官費で装備された零戦を自分なりに調整する事はほとんど出来なかったというのは至極当然にして必然ですよね。
と言っても初期の頃は余りの空中無線機の不具合から無線機を無用の重量物として外しアンテナも切ったという話もあるのですが。
(戦中中期になってドイツ人技師らによってアースの技術で改善)
・・・部隊方針などが無い限り、戦闘機の要である機銃の発射焦点は主に搭乗する上席の搭乗員に任せられていたそうで。
ボキが勝手に1,6NAになぞらえて夢想する零戦21型は機頭に7,7mm2丁、主翼に20mm2丁を装備ですが、その機銃から打ち出された弾丸が何メートル先で交差させるかの調整は比較的自由だったとか。
その焦点距離は80から200mだったそうで、中には500mとして給付金の様なばら撒きを好む搭乗員もいたそうな。
こればかりは好みでどれが正解ということは無かったのだそうで・・・
あぁ、アライメント調整に似てるのかなぁ~と。
迎撃戦闘時のように我先にて手近な機に飛び乗って行く時にはエンジンとプロペラの暴風轟音の中で整備兵と会話は出来ないから、整備兵が指をジャンケンのパーにしたらその機の機銃焦点距離は長い、グーの時は機銃焦点距離が短いという合図があったとか。
じゃアライメント調整でハの字にしてる時はチョキで・・・なんて妄想してしまう。
戦闘機は機銃、ロードスターは足回りが肝心要(かんじんかなめ)ですよね♪
TPOによって違うのでしょうけどお勧めの数値ってあるのですか?
Posted at 2009/01/29 19:03:13 | |
トラックバック(0) |
ロド☆ライフ | 日記