確か天気のいい春の頃に買ったのに。
若い頃じゃありえない。
そうだ買ったんだっけ。
損したかな・・・儲かった・・・錯綜思考
切ないラブソングや壮年期の飾らない男の気持ちを歌った頃の
長渕剛が眩しかった。
聞いてはみたけど、巨匠になった彼のメッセージは・・・。
何か違う・・・今の若い信者たちにはイイのかな・・・。
一人でロードスターを駆って見つけた丘がある。
そこから見る街並みは、人も疎らな浜辺に広がる砂紋のようだ。
ちょうど、その幻想の浜辺”に近づいたとき・・・
もしももう一度会えるならば・・・やっぱり父ちゃんに・・・
敬愛した父親を持つ男は枯渇した筈の涙腺の崩壊に
そっと丘の頂にロードスターを停めた。
12曲目『鶴になった父ちゃん』
親不孝したまま父を亡くした男には危ない作品。
Posted at 2007/09/24 19:28:31 | |
トラックバック(0) |
おすすめ | 日記