植物図鑑のブログ一覧

　レトロ風のウインカーと言うことは、イコール時代遅れのウインカーということで、目指すは、①クリアではなくオレンジ、②小さくはなく大きい③バイク本体に搭載ではなく左右に突き出ている。
　それに見合うのはＺ２またはＹＡＭＡＨＡのＳＲ400/500のもので外径が８ｃｍ程もあり、形も昔ながらの丸形です。現在搭載しているのはＳＲのものです。ただこれには欠点があり、レンズがオレンジということで光が透過しにくく明るくありません。また純正電球はフロントが２３Ｗでバックが１０Ｗで非力です。
　これを80W相当のＬＥＤバルブ（実効電力が8.3Wあり、LEDとしては相当明るい）にかえます。CREEチップ搭載の８０Ｗ相当のＴ２０バルブを分解し、発光部分をＳ２５電球の口金にテープでぐるぐる巻きにして結合します。その後ウインカー本体に大柄ながら無理矢理搭載。ついでにバックのウインカーも５０Ｗ相当のＴ１０LEDバルブに。
　
　昼間でもとても明るく、視認性は抜群です。夜に至っては周りまで、オレンジ色。。。

　1950年代イギリスで始まったライフスタイルのモッズ (Mods、Modernism or sometimes Modism) のレトロ観を出すために、マスコットタイヤを装着しました。装着位置をｖｉｎｏ125のバックかフロントか迷ったのですが、リアボックスの背もたれもかねて後ろにしました。
　当然こんなタイヤはバイク用品店では売っていませんので、作業用台車のチューブタイヤを流用しました。大きさは2.50インチのホイールで、ポケバイより小さい極小タイヤです。1950年代のレトロ観がでているでしょうか。。。