2012年05月17日
今日は朝からどんよりとした空が広がっています。
風も何となく湿った感じなので、お世辞にも爽やかとは言えない朝です(^_^;)
天気予報でも午後以降に雨と予想されているので帰る頃には泣き出しているでしょうね(汗)
職場へ向かう道すがら、ふわふわと舞っている綿毛を見つけました♪
風に吹かれて飛んでいる姿を見ると、自分もこんな風にどこかへ飛んでいけたらいいのにと思ってしまいます( ̄▽ ̄;)アハハ
まぁ、ただの現実逃避ですけどね(笑)
そう言えば、私が子供の頃にこの綿毛で遊んでいると、周りの大人達から「綿毛が耳に入ると耳が聞こえなくなる」とよく言われました(;゚Д゚)
皆さんは同じような事を言われた事はありますか?
素直だった幼少時代はそれをそのまま信じて、こんなに可愛らしい綿毛に恐れを抱いた事もあります(苦笑)
友達が綿毛を飛ばして遊んでいると耳を塞いで足早にその場を立ち去った記憶すらあったりしますヽ(´Д`;)ノアゥア
大人になっていろいろな方とお話をするようになって、これは私の住むところだけの話ではなくて、全国的にある話だと知りました( ̄Д ̄;;
んで、本当に耳が聞こえなくなるのか?
いろいろと調べてはみましたが、何の根拠もない迷信だとか、都市伝説だという意見が大半を占めました┐('~`;)┌
中には実際に綿毛を耳に入れて、本当に耳が聞こえなくなるかを試した強者もいらっしゃいましたΣ(゚Д゚;o)オォ
何でこんな迷信が出来たんでしょうね!?(笑)
昔の方は子供が綿毛で遊ぶ姿に何か危機感を感じて、戒めのためにこう言う事を言い出したのではないかと自分なりに考えます(*^m^*)
今日は出勤途上で綿毛を見たせいで、ふと昔の事を思い出しました(汗)
昔の事を話す事が増えると歳を取った証拠などと言う話もありますが、それも迷信と言う事にしておきます(笑)

Posted at 2012/05/17 07:52:33 | |
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昔話 | 日記
2010年08月05日
昨日も溶けそうでしたが、今日はそれを更に上回るくらいで、外にいると目眩すらしてきます(汗)
陽射しが強いのもありますが、それ以上に気温が高いのが原因でしょうねo(iдi)o
今日の予想最高気温は36℃となっていて、朝の情報番組でその事実を知った時はズル休みしたくなりました(^ ^;
全くやる気が出ないまま出勤して、何とか仕事をこなし始めた時に画像の物に気がつきました( ̄Д ̄;;ン?
子供の頃によく遊んだ・・・
猫じゃらしです♪
昔から猫じゃらしと呼んでいて、夏になるといろいろな所に生えるので、よく採っては遊びました(^ ^;
まぁ、ロクな使い方はしてないんですけどね(笑)
下校途中に気付かれないようにそっと採り、友達の後ろから静かに忍び寄って首筋を撫でてみたり、背中に放り込んでみたり・・・(; ̄ー ̄A
そう言えば毛虫嫌いの子に投げつけて泣かしてみたりしてたなぁ(汗)
ホント、悪ガキでした) ̄ε ̄(
そんな思い出が蘇ってきた猫じゃらしですが、これって俗名?と思ってちょっと調べてみました!
すると予想通り、正式には狗尾草(えのころぐさ)と言って、イネ科エノコログサ属の植物となっていました(^ ^;
ブラシのように毛の長い穂の形が独特で草丈は40-70cmになります。
どうやらこの毛の長い穂の形がの犬の尾に似ていることから、犬っころ草(いぬっころくさ)と呼ぶようになり、長い年月が経つうちにエノコログサという風に呼ばれるようになったとされています(*^_^*)
漢字でも狗(犬)の尾の草と表わしているくらいです( ̄ー ̄)ニヤリ
猫じゃらしと呼ばれるようになったのは、穂を猫の視界で振ると猫がじゃれつくことから、そう呼称されるようになったようですが、猫の行動そのままでヒネリも何もないですよね(笑)
この猫じゃらしですが、他にも似たような類似種があるようで、私が覚えているのは穂が金色になる物が印象強いです!
稲穂が金色に輝く頃、同様に金の猫じゃらしが穂を出し、それに赤とんぼが止まっているのが、自分の中での秋なんですよね(^ ^;
まだまだ暑い日が続きますが、何となく秋の気配を感じられた出来事でした(*^_^*)
Posted at 2010/08/05 11:38:12 | |
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昔話 | 日記
2008年11月03日
三連休最後の今日は別段これと言った予定もなくダラダラと過ごしております(^_^;)
ネタがない訳ではないのですが、材料が揃わなくて放置気味だったりします(苦笑)
午前中は少し晴れ間がのぞいていたので、家の周りをプラプラと散歩してみました(^O^)
秋の深まりに伴い、段々と色付きを増している木々や『小鳥の取り分』と言われ樹に残されている果実を眺めながらゆっくりと歩いていました(^^ゞ
この『小鳥の取り分』って、私的には素敵な言葉(配慮)だと思うんですよねo(^-^)o
私がまだ小さい頃、今は亡き祖父が…
この世界は人間だけで成り立っている訳でなく、植物や動物の力があるからこそ、こうやっていられる。
冬場、雪に覆われてしまって食べ物がないと、弱い小鳥達は困るから全部を収穫しないで、少しだけでも残してやるんだ!
そうすれば春になったら、また人間のためにいろんな仕事をしてくれる。
と教わりました(^_^;)
その時はなるほどと思ったものの、完全には理解していませんでした(汗)
歳を取るにしたがって祖父の教えが理解出来、それを子供達にも伝えなくてはと思うようになりました(^O^)
現代人は自分の事だけでいっぱいいっぱいになっているのに、昔の方々は自分を取り巻く周りの事にまで配慮し、自然の中の一員として生活していたんですね♪
秋の景色を眺めながら、柄にもなくふとそんな事を思った今日でした( ̄▽ ̄;)アハハ

Posted at 2008/11/03 15:21:26 | |
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