
こんにちわ♪
長かった夏休みも今日で終了。
私の夏休みはとっくに終了してますが、何故か残念な気分になってます(笑)
明日から電車に学生が復活して混雑するのがイヤって話ですが・・・(^^;;
さて、タイトルのとおり、レクサスへ行ってきました。
理由は・・・何となく・・・でしょうか?(笑)
知人がレクサスGSに乗っていまして、良いよって言うので、どんな感じなのか確かめてみたくなったんです。
でも、初めてのディーラーって何だか緊張します。
特にレクサスって黒を基調とした店構えで、何となく入りづらい雰囲気。
BMWのディーラーなら、どこでも構わず突入しているのですが・・・(^^;;
とりあえず、店内へ。
一流ホテルで研修を行ったという接客は確かに上質でソツが無い。
グイグイと押しの強いセールストークも無く、物腰柔らかな感じ。
購入意思があって来店した人にとっては物足りなく感じるかもしれませんが、ワタシの様な冷やかしの客にとっては、むしろこちらの方が居心地が良い(笑)
一通りの説明を聞いた後、「良かったら試乗されますか?」との事だったので、二つ返事でお願いしました。
試乗車はGS250 Version L。
それでは価格.comのレビュー風に(^^;;
なお、比較対象としたのは愛車のBMW E60 530i HiLine(2008年式)です。
【エクステリア】
フロントのスピンドルグリルが特徴的であるが、ISやLSといった他のシリーズと比べるとやや控えめな印象を受ける。
リアはLをデザインしたテールライトが目を引く。
巷ではマークXと同じテールビューなのは如何なものかとの意見もあるようだが、ワタシはあまり気にならなかった。
テールの意匠については各メーカーも苦労しているところであり、オリジナリティーを出すのはなかなか難しいのではないかと個人的には思っている。
【インテリア】
試乗車はトパーズブラウンの内装であったため、明るく華やかな印象を受けた。
セミアニリン本皮のシートも柔らかくしっとりしていて上質であり、各部の造り込みもしっかりしていると思われる。
ただ、エアコン等の操作パネル(特にボタン)のデザインがイマイチで安っぽく見えてしまうのが残念。
【エンジン】
V6 2500CCのエンジンはアイドリング中や定常走行中はその存在を主張する事は無いが、アクセルペダルを一気に踏み込むと、ギアのキックダウンが行われ、V6らしいサウンドを奏でる。
サウンドジェネレーターの効果もあり、結構その気にさせる音である。
回転数の上昇もスムーズであるが、車速はあまりのってこなかった。
演出と実速度との間に若干のズレを感じた。
【ミッション】
ライバル車ではミッションの多段化が進む中、オーソドックスな6速ミッションを採用する。
そのせいもあり、変速時には若干のシフトショックを伴い、そのショックは同じ6速ミッションのワタシのクルマよりも大きめであった。
最近はシフトショックを伴わないのが当たり前となっている中、この味付けは好みが分かれるところであろうと思う。
ワタシは気にならないと言うか、こっちの方が好きかも。
【足まわり】
Fダブルウイッシュボーン、Rマルチリンクの足まわりは、硬めの味付け。
路面の状態や段差を感じる程度に硬めではあるが、不快な突き上げ感はほとんどなかった。
コーナーでのロールも抑えられており、しっかりとした足まわりであると思った。
また、ボディ剛性の高さも感じる事が出来た。
BMWのHiLineより硬く、Mスポーツよりも柔らかい感じである。
【その他】
試乗車にはオプションのヘッドアップディスプレイが装備されていたが、フロントガラス内面と外面とで反射しているせいか、文字が二重に見えて見にくく、BMWのヘッドアップディスプレイの性能の良さを再確認した。
総合的な感想としては、気になる点があるものの、良く出来たクルマだと思いました。
欧州車勢の良いところを上手く取り入れて、日本人に合う様に造ってあると思います。
正直、ここまで良い出来とは思いませんでした、いやホントに。
BMWもメルセデスもアウディもうかうかしてられませんね。
クルマ単体ではまだでも、サービス面とかを含めたソフトウエアの部分では確実に勝って来てるのではないでしょうか?
というわけで、次のクルマを選定する際にはレクサスも候補の1つに入れようかなと思いました。
Posted at 2013/09/01 00:54:07 | |
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