2021年08月08日
サーキットでの走行は
ただ走るだけでも守るべきルールやマナーがあります
まだ参加したことはありませんが
レースに至ってはそこにさらに追加で様々追加され
他車のことも常に考えなければいけません
その上で速く走りたければ車の動き
タイヤの状態
車のコンディション
路面の状態
熱
自分の得意不得意
色々頭を使わって考えなければ上達できないと思います
モータースポーツと言いますが
スポーツの中でも肉体的な部分だけでなく
かなり賢さが要求される競技だと思います
色々考えなくても速くなれる方法もありますが
それには時間がかかったり
お金がかかると思います
さて
コロナ禍の今
上記のルールに追加されているはずで
しかも間違いなく誰でもできるし
どんな走行よりも簡単なことがあります
それは基本的にマスクをつけるということです
私は奇しくも去年のコロナの発生と同時にサーキット走行を開始し
去年の2月から筑波サーキットに通い続けています
最初の自粛要請期間の4月8日から6月の前半は自粛し行っていませんが
大体一人で移さないように気を付けながら
なるべく自粛要請も守りながら通い続けていますが
去年の10月くらいまでマスクをしていない人が散見されました
筑波サーキットの対策やマスク着用してもらう意識もはっきりいって悪かったと思います
特に1000は知り合いはみんなボロクソに言っていて
行くのを控える人がいるレベルでした
個人的にもわざわざフリー走行にオフ会みたいに5人10人で固まったりしている人たちを見てげんなりしていましたが
10月すぎくらいからサーキット側はかなり対策したり
放送でマスク着用を呼び掛けたりして
そのおかげかみんなつけていたと思います
しかし先日8月7日に行った時にはかなりの人がマスクしないでしかもお話されていました
史上もっとも感染がひどいとされている今においてです
全く理解できないし、しかも顎マスクの人が多いのです
走行直後や飲み物を飲むとかの時ならわかりますがそうでは無さそうです
サーキット走行での繊細なアクセル操作や
タイヤを意識したハンドル操作などよりも遥かに簡単で何も考えなくてもできるマスクをするということがどうしてできないのでしょうか
それとも私はとても難しいマスクを着用するということを正しくできる稀有な存在なのでしょうか
それができないのにそれらが本当にできるのか疑問ですし
仮にものすごい運転がうまかったとしても
走行時のルールを守れているか
違反で失格になったりしないか心配であります
また、同じ走行枠でそんな人が走っているかと思うと恐ろしくて仕方がないです
もし自分の認識が間違っていて
その方がF1チャンプとかだとしても
車の運転がうまく速いことに一体何の価値があるのでしょうか
明らかにマスクができることの方が人間として素晴らしいと私は思います
皆さんよく御存知の通り
サーキット走行はとても楽しく
良いスポーツです
またサーキットとはみんなが使って守っていかなければならない存在だと思います
例えば違法改造車が騒音を撒き散らしながら集まったりなどしたら規制されなくなったりしかねないような存在です
さらに安全が担保されなければスポーツではなく
人殺しになりかねない側面もあると思います
マスクもそうですが
マスクを通して他の部分も非常に危惧した1日でした
マナーやルールを守って
安心安全で楽しい走行を皆さんでしたいものです
そういえば牽引フックつける人って少ないですね
Posted at 2021/08/08 18:10:46 | |
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2021年08月08日
8月7日
TC1000ファミリー走行で
某先輩にホイールを貸していただきつつ使わせていただいている
アドレナリン003の走行をしてきました
あいにく暑い中雨がパラパラし
情報によると気圧は1010前後だった?そうで
タイムアタックなら最低の状態ですが
タイヤの色々を確かめるにはよかったかもしれません
さすがにイーグルRSよりもタイムが出るとは思っていなく
詳細のタイムを測定してもあまり意味がないので久しぶりに計測器を借りませんでした
個人的には知り合いのNCのパーティレーサーが
同じタイヤ?でベストが43.2だったので
はじめてとは言え44.2くらいは出てほしいかなと思っていたのですが
デジスパ44.619がベストでした
ロガーのタラればは43.8を切るくらいで
このタラればの走行はさすがに無理があろうと思いますが
おおよそ事前の目標は良いところついていた気がします
これから練習してまとめていきたいです
空気圧の情報などある程度事前に調べはついていたり
教えていただいたりして
自分のTC1000の経験もあり
一発を狙うなら冷間で280-90
周回なら260くらいかなと思って
間をとって270で走行開始し
まぁまぁ感触よかったです
アドレナリンはイーグルと比べて
ブレーキが意外なことにより良く
加速もなかなか良かったですが
これはもしかすると借りているホイール
SSR type-Fが非常に軽量で剛性もあることが起因しているかもしれませんね
ブレーキを踏み込んだ時のバイト感が非常に良く
止まりすぎる傾向にありました
一方でなんとなくリリースが難しかったです
縦の剛性はさすがにイーグルよりないのか
若干レスポンスが悪いというか、感覚とずれがありました
もう少し弱いというかゆっくり踏み込んだり
すぐに弱め始めて良いのかもしれません
横のフィーリング自体も非常に良く
横剛性はイーグルよりあるように感じました
最初にタイムを確認するまで43秒に入っていたかと思うくらい気持ちよく運転できました
ただ実際のところはタイヤがなくのはイーグルより早いですね
滑り出しも穏やかでコントロール性が非常に高く
少し滑っている方が普通に速そうなので、その領域をうまく使うのが今後の課題です
自分の印象では斜めも思っていたより全然使えて
何故44秒後半しかタイムがでなかったのか不思議なくらい非常にわかりやすく
楽しかったです
イーグルと比べて決定的に違う部分は
周回の強さですね
雨もあったので正確ではないですが
連続でアタックした時にゴムの熱ダレのようなフィーリングを感じました
走行開始時はとてもグリップ感がありましたが
連続走行の3周目ほどでは限界前からズルズルし始めるような
粘らない感覚があり、アンダーになりやすかったように感じました
ここまで顕著に感覚が変わるのはイーグルでは経験していないので
イーグルは非常に良かったと思います
もっとも、それで急に運転しにくくなるわけではなく
自然に変わっていくしわかりやすいので対応もしやすいです
運転で吸収すれば劇的にタイムが出なくなるわけでもないような感覚です
もっともレースなんかではクーリングできないのでひどくなると思いますが
空気圧のタイムを狙った調整や
タイヤに合わせた減衰の詰め
運転の改善というかタイヤに合わせた走り方など
課題や目標ができたので、これから詰めていきたいと思います
最後になりますが
貴重な機会を安価にいただいて本当に貸していただいた先輩には感謝しています
ありがとうございます
Posted at 2021/08/08 14:15:18 | |
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