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T.Sakamoto(エコスポ)のブログ一覧

2022年06月19日 イイね!

初心者向け?ウェット走行の考察

皆さんこんばんは
陽が長くなってきましたね
いかがお過ごしでしょうか

私は昨日の整備疲れや
二日酔いのせいか5時間ほどお昼寝していました

さて
6/11に車高などセット変更後初走行してきたわけですが
現在の車での初走行がもう2つありました
筑波サーキットの筑波ライセンス走行枠であるT枠初走行と
スーパーフルウェットでのTC2000走行です

予報ではギリギリ雨を回避するはずで



まぁまぁコンディションいいかもなんて思っていたら
いやー
降った降った
あそこ(1コーナー先)も大洪水って感じでした

午前中にTC1000の走行を早々にきりあげ2000で待機していたところ
走行1時間半前に予報で豪雨になったので
急いで空気圧を3.5まで上げている最中にはぽつぽつ降りはじめ



これ

終わったなって思いました
でも
ウェットに苦手意識はなく
むしろ久しぶりに練習したい気持ちもありました
ちなみに以前のベストは前の車で怖くて泣きながら走った1'23.647でした
「123無視な」で超覚えやすいです



壊すわけにはいかないのでDSCオンで行けそうだったらそこそこ攻めてみようと思いながら入りました



ベストは上記ですが
デジスパ4で1'19.844でした

入って最初の数周は特に雨がひどく
何処がグリップするのか
どう運転すれば抜けないか
っていうか前の車がいると水しぶきで全然見えない怖い離れようとか
おっぱい揉みたいなとか色々試行錯誤中に
最終コーナーの最後を普通にレコードライン気味に走ったら急に尻がでて
死ぬかと思ったり大変でしたが
タイヤも雨なりに温まったり若干雨がおさまってきたり
そもそも2021年の筑波サーキットの大幅改修で水はけが確かに良くなったようで
以前の走行時と比べて水深の深い水たまりが減った様で
以前よりは安全に確信をもって攻められることが確認できたので
20秒は切れるような気がして狙っていきました
何度も20には入ったのですが
そこから先を攻めるのは中々怖かったですが無事に入りました

で結局
走行車両は4-5台くらいだったようで
ほぼ無限にクリアがあり
雨なりに色々試せて終わってみると
車高変えて意外とバランスが良いことも確認できて走って良かったです

では気づいたことを書いていきたいと思います
え?嫌ですか?やめておきますね嘘です
下手くそサンデードライバーの所感ですので
たぶん正しくないので参考にはしないようにしましょう

1,フルウェットでは空気圧を高めにする

昨今は常識になりつつあるようですが
空気圧を高めにするとタイヤのセンターが凸気味になり
水深がそこそこあるコンディションでもそこが接地しやすくなり
熱が入りやすくなり
結果的にグリップしやすくなるようです
RE004で3.5でも中々ごつごつしたインフォメーションがうまれ
最終コーナーの路面が悪いところなど道が悪いのがわかるので
ウェットでのインフォメーションupにも良さそうです
がやりすぎるとそれはそれでハネたりセンターしか接地しなくなったり
良くないこともありそうなので
ウェットガチ勢になりたけれど3.3-4.0くらいで色々テストして良かったかもしれません
なんとなく体感的に3.5よりもうちょいあってもいいかなと思いましたが
3.0くらいだとだめな気がします

2, ウェットではラインを気を付ける

ウェットではドライでのレコードラインはやはりできるだけ避けたほうが良さそうです
これはそこにタイヤのラバーや油が乗っていたり
路面がその分荒れているためウェットだと低ミュー
滑りやすい路面になっているからだそうですが
もう一つ舵角をいつもより増せないことと
ブレーキはなるべく直線的に運転したいことにもよると思います

よって基本的にはシンプルにいえば
常にアウト寄りのミドルを走る意識

細かく言うといつもよりもコーナーのクリップを手前に持ってきて
アウトミドルインみたいな感覚で
手前で十分速度を落としてグイっと頭を入れて直線的にトラクションと安全重視で出ると速そうです
一番滑りやすいのはスピードがあるときの加速時や
スピードがのって浮いている時のハンドル操作と
出口でアクセルを踏んでいる時です
その時になるべくコンディションの良い路面
舵角の少ない状態を通る必要があります

ちなみにパーティレース車両に関してはこの出口優先の意識は実はドライでも重要そうです
知らんけど

3, 曲がるときはなるべくブレーキを軽く踏む

自分レベルの走行の話だと
曲がるときはブレーキを踏んだ方がグリップが良かったと思います
ドライの時よりも基本的にはコーナーのボトムスピードを落とすと思いますが

直線でスピードを殺すブレーキをした後に
ハンドルを曲げるにつれて抜くブレーキの量を少し減らして
残したまま
コーナーのクリップまで薄くブレーキを残して一番曲げたいところでブレーキを離すようなイメージが一番よく曲がったような気がします
先に速度だけ殺してブレーキを抜いてまげてしまうと
車体を抑える力が無いので外側だけのタイヤで曲がってなんとなくグリップ感が希薄になったような気がします

4,ブレーキの踏み方抜き方をいつもより少しだけ遅く

何度かブレーキの踏み方を変えてみましたが
ブレーキを若干ゆっくり踏み込んで
ドライで10まで踏み込んで止まっているとしたら8くらいに止めたほうが止まった気がします
ABSの介入が減っていたような
まぁでもABS優秀なのでとりあえず思いっきり踏んで
止まれることを確認してからした方が良いと思いますが

5、縁石には絶対に乗らないのと危ないところはマージンを絶対にとる

雨の日の縁石はヤバいです
絶対に乗ってはいけません
TC2000でいうと
最終コーナーの先の左の縁石をものすごい緩い角度でかすめて左タイヤ半分くらいちょっと乗るくらいがギリギリありかもくらいです
他のすべての縁石を乗ってはいけません
1コーナーのイン側
そのあとのS字の左と右の縁石
1ヘアピンの内側外側
ダンロップの内側、外側
80Rの外側
2ヘアピンの内側外側
全てです

最終コーナーの内側の縁石は
内側の縁石どころか
そこをかすめることもやめたほうが良いです
あそこだけ若干くぼんでいるか何かでグリップしないです
ウェットであそこを僕よりへたくそな人が通ったら間違いなくスピンします
くれぐれもお気を付けて
知らんけど

他にも1コーナー先のS字は雨量が多いと滑りやすいので
1つ目のインを若干次の右に余裕をもっていけるように
1コーナーの出口は若干左に余裕をもって出て
緩いRで長い時間をかけてS字の二個目の右縁石に乗らないところを目指して
無理に1ヘアピンの右に行くより
はやくハンドルをまっすぐにしてブレーキをすべきだと思います

またダンロップも外の左の縁石に乗らないように
また縁石付近も水が溜まりやすいので若干そこを避けて
80Rを緩くミドルで曲がれるように意識します

ダンロップを出口優先で余裕をもってブレーキを軽く踏み始めて余裕をもってまげてハンドルを緩くしてから踏み
80Rへは若干後からしっかり頭をいれて
緩いRで曲がれるようにします
80Rはドライでも危ないですがウェットは特に危険なので
無理に踏まないようにしましょう
自分はこの日はおそらく一回もべた踏みで曲がっていません
ハーフ~8割で曲がって直線になってべた踏みしています

とりあえずこんなとこかな
しっかり詰めれば18秒くらいは入りそうですが
壊したり変にスピンして他人に迷惑かけるよりは安全第一がいいと思います
Posted at 2022/06/19 19:30:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | テクニック | 日記

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「筑波サーキット往復で
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何シテル?   07/26 18:54
T.Sakamoto ペンネーム エコスポです。よろしくお願いします。 サーキット走行を主に NDロードスターレザーパッケージで楽しんでいましたが NR...
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