2022年05月03日
PR仕様に乗り換えて何度か2000を走った知見を一度まとめたいと思います
ベースは以前の記述です
https://minkara.carview.co.jp/userid/2677125/blog/45509763/
先日のベスト走行
サーキット走行よくわかっていない普通のサンデードライバーなので
参考にはしない方が良いと思います
TC2000をre004で走ってわかったのは
スピードを残して曲がっても粘ってはくれるのですが
基本的にはコーナーの進入の曲がりはじめからボトムは若干スピード落とし気味で
限界ぎりぎりというよりは若干、余裕をもってさっさと曲げる
スピードを落とすブレーキと出口を縦や若干斜めでスピードを殺す
加速することを優先する
若干v字を意識して走ると速そうだということです
特に2000のカントがついたカーブではそれが大切そうです
カントがあるのでボトムを高めにしても曲がれるのですが
たぶん比較すると進入と出口で横の限界を超えやすく
結果的には曲がれない、安定して加速できていない状態になっていそうです
それを踏まえて攻略です
計測の前の最終コーナは進入で外をめいいっぱい使って
縁石の最後の切れ目に向かってスピードを乗せつつ頭をいれていき
べたぶみで曲がれるようにします
上手くいけば自分のような上手くない人でも
スタート地点で135キロくらい
トップクラスだと137キロくらい出ているようです
ここで133なのか135キロにできるのかだけでS1のタイムが0.2-0.3秒くらいは変わる気がします
1コーナーは上り始めるくらいでほんのちょっと右にハンドルを切って内側に向きを変えておいてから
NDでは良く止まれる上りなので
坂の真ん中ぐらいまでにがっつりブレーキを踏みます
コース図を見ると出口が右になっているので
クリップは真ん中とかちょい先くらいで一番頭を入れて
奥の縁石を舐めるように立ち上がれるように
進入のインは若干開け気味で、上り終えてハンドルを切ります頃には
ブレーキをほとんど抜いて軽い旋回のブレーキか
離すくらいにできると良いと思います
遅すぎるよりは若干突っ込んだ方が楽ですが
突っ込みすぎるとアンダーで曲がらないです
S字は一個目の縁石を楽にするために若干右に膨らんでから1個目の縁石をがっつり踏むのが従来のスタイルでしたが
実はそんなことしないで1ヘアピンの内側へなるべくまっすぐ走ろうと
左縁石べた踏みで
次の右の縁石も右半分がっつり踏んで1ヘアピンへ入った方が
距離が短くまっすぐ走れてスピードも十分出て
1ヘアピン前で無駄にブレーキすることもなく速い気がしています
二個目の縁石の一番出っ張っているところでハンドルをまっすぐにし
イメージとしては少しだけ弱いブレーキで姿勢を作った後にがっつり踏み込みつつ
そのままハンドルを1ヘアピンの
入口のインは開けつつもカントに乗るようにコーナーの1/3までにはインにつけるようにゆっくり切り増していき
スピードの低下とブレーキのリリースとハンドルを連動させて
1ヘアピンの真ん中くらいまでにブレーキを離して少しだけハンドルだけで曲げて
インの縁石に曲がりすぎて乗るか乗らないかくらいまで頭を入れます
タイヤのグリップとコントロールに自信があれば
そのまま縁石に乗ってハンドルを戻しつつ軽くアクセルをあてて出ていくと
出口がまっすぐ気味に出られて、トラクションもかかり非常に速いですが
失敗するとオーバーが出るのでよっぽど適切にボトムを落としたり
コントロールができていない場合はやめたほうが良いです
ともかく1ヘアピンの出口は無駄にアクセルを踏んで出るよりは
右めいいっぱい使わずまっすぐに出ることを意識して
次のダンロップに備えるために左にすぐに寄ることを意識します
イメージとしては右の縁石には乗らないくらいの気持ちで
踏みすぎてたまにちょっと乗っちゃったくらいがいいと思います
1,2ヘアピンのブレーキで重要な気がするのは
ここが下りの坂道になっているのでブレーキをいきなりガツンと踏むよりも
少し踏んだ状態でフロント荷重をリアに戻す時間を与えて姿勢を作ってあげることで
前だけでなく後ろのブレーキもより使えて結果的に早くないしは周回したときに安定して止まれる気がします
次のダンロップコーナですが
手前の左側のコースに緑色の目印があり
ここにめがけて右から左へ少しハンドルを一瞬切って
目印部分を左ハンドルで踏んでコース幅をめいいっぱい使います
ここに来るときは、すでに右にハンドルを切り始めていてアクセルを抜いて
右に頭を入れる姿勢を余裕をもって作れるようにします
右の縁石に乗るか乗らないかくらいの時はハンドルを戻すないしは浅くでき
アクセルを軽く当てられるくらいの角度で曲がれると良いと思います
一度頭を入れてしまえばハンドルを切りすぎていなければ
意外と軽くアクセルを踏んでも
アクセルをいれることでフロントタイヤがアンダーになり、バランスとしては安定して急に流れたりはしなさそうです
知らんけど
右の縁石自体は余裕があれば乗った方が外が楽になるので
乗って踏んでいくと速そうですが、タイヤグリップやフィーリングと相談ですね
乗らなくても自分のタイムくらいは出ます
というかここで安心して頭を入れられるセッティングかどうかが
2000にあっているかどうか決まりそうな気がします
きっちりあっていれば縁石くらいからべた踏みでも曲がれるっぽい?
ただここで重要なのは
ダンロップはものすごい頑張って滑らせたりして曲がっても
次の80Rをきっちり加速してなるべく最短距離で曲がれないとあんまり速くないということです
本当に速い人はここも勿論速いですが
難しいし、下手に無理してスピンすると危ないしメリットがないです
出口は左の縁石はちょっと失敗して車体半分はみ出るくらいまでが理想で
下手にズルズルいきすぎると80Rがしんどくなります
80Rへはダンロップを綺麗に抜けて早めに左に曲がる姿勢ができていれば
ただべた踏みで曲がっていくだけですが
なるべく最短で最小のRで曲がりたいので
できるだけ左の緑色を踏んで舐められるようにします
路面が悪く凸凹しているので、変に踏んでしまったときは無理をしないで
少しアクセルを抜くことも必要だと思います
綺麗に入れていればロードスターであれば安全だと思いますが
ここも滑ったら危ないので無理は禁物だと思います
特に気合でハンドルで曲げたりしてはいけないです
セッティングがあっていて綺麗に走れていれば怖くないので
怖いけど気合いで踏むみたいなのは駄目だと思います
運転とセッティングを見直しましょう
2ヘアピンはもちろん左にめいいっぱいつきながら
左の緑色の目印の切れ目手前にはブレーキをがっつり踏み込んだ状態にしたいです
80Rを理想的に抜けると
max137~8キロは出るようで
失敗していると134キロほどですが
その3キロでブレーキポイントが変わります
失敗していると切れ目ぴったりくらいでも大丈夫そうです
少しだけブレーキの踏み始めをゆっくりにした方が安定して短距離で止まれると思います
入り方も同様にいきなりインにつかないで少し開けたほうが傾斜もありますし
4輪で曲がれると思います
と思っていましたが
2ヘアピンのインの傾斜はけっこうついているので使うべきかもしれません
若干はやめにインに飛び込めるように
1コーナーのように少しだけそもそも内側に向かっておいてまっすぐブレーキしてもいいかもです
ここもクリップは奥なイメージでまっすぐ気味に立ち上がり
コーナ真ん中過ぎのアクセルオンは若干当てる程度で踏むのを我慢したほうがトラクションかかるというか結果的に曲がって抜けられ
外に膨らんで失敗しにくいと思います
上記動画は見事に失敗しています
裏ストレートを抜けて最終コーナですが
予選計測時のここは若干コンパクトさとボトムのスピード高めを意識したほうが速い気がします
入口の進入は車一台ほど開けて内側に右タイヤを乗せるくらいの角度まで頭をいれて進入してから若干ハンドルを戻しつつ曲げるブレーキで減速しても曲がれるみたいです
それでコーナー真ん中くらいまでブレーキやハンドル抵抗で曲げて110-115キロくらいでクリップにつけると良さそうです
そして一呼吸アクセルオフで曲げてからアクセルをできるだけ当てて膨らんでいく感じでしょうか
外の縁石は4脱しないことを気を付けながらがっつり踏むことを前提に踏んでいきますが
踏むときにはほとんどハンドルをまっすぐにしていないと危ないみたいです
またゴール付近の縁石の最後のほうは左タイヤが若干引っかかるようなので
ハンドルを取られることを忘れないとびっくりします
Posted at 2022/05/03 08:00:08 | |
トラックバック(0) |
TC2000 | 日記
2022年05月01日
先輩に抜かないでって言われる
俺下手なんで心配ないですよ
なんていいながら
これ抜いたらめっちゃ面白いなって思う
Posted at 2022/05/01 18:53:12 | |
トラックバック(0)