2025年05月18日
みなさんおはようございます
トランプの関税外交は
中国への過剰な税率を下げて一定の落ち着きを取り戻し
インドとパキスタンの衝突も
停戦が実行され、冷静さを取り戻している中
日本の政治は
年金制度改革案で
厚生年金加入の賃金要件から106万円の壁が撤廃されて
社会保険料の負担が増えることを危惧されて報道されていますが
どうも時間の要件などはそのままだったりして、言うほど増えないようです?
そんな昨今ですがいかがお過ごしでしょうか
私は5月5日にJAF筑波サーキットトライアル初戦に参加し
5月11日にJAF菅生サーキットトライアル初戦に参加する強行スケジュールで
ヘロヘロです
そして今回
筑波に参加して
・ピットインのルールに変更があった
・ピットアウトのマナーが良くなかった
ことを感じたので
ピットイン、ピットアウトについて
自分なりに解説したいと思います
(前置きが長い)
今回のサーキットトライアルは
自己ドライビングスルーペナルティは禁止で
必ず自分のピットに止まらないといけないルールがありました(始めての試み?)
おそらくピットスルー車両と
ピットイン車両がぶつからないようにした配慮かと思います
1,ピットイン
筑波サーキットでは
本来は2ヘアピンの手前から
右ウインカーを出しながらピットインするルールな気がしますが
そこまで手前からは、混雑している場合にピットインしたい場合を除いてあまりなく
実態としては、裏ストレートの始まりぐらいから右ウインカーを出してピットへの道へ
ホワイトラインカットを気をつけながら侵入します
筑波はこれが狭いので
ぼーっとしているとカットしてしまいます
また、この際の速度ですが
裏ストレートを無意味に低速で走ると
クリアのために右に寄って走行する車だったり
後続に一時的に譲るために右に寄る走行やらの邪魔になるため
また、ピットイン時間をなるべく減らして、自分の競技時間を有効的に使えるように
競技の予選や、サーキットトライアルではそこそこ速いペースで走行することをオススメします
もちろんピットレーンを無理なく走行できる安全な範囲で
ピットレーンの入り口から40キロ制限が始まるので
そこまでにしっかり減速し
ピットレーンへ進入
自分のピット近くまで来たら
手前の人の足邪魔だなぁとか思いながらウインカーをだして
ピット前に停車
停車時はエンジンを止めます
そのままパワーをオンにして
横滑り防止装置などを解除すると吉です
エンジン始動で引き継がれるので
忘れたりしません
2,ピットアウト
もしピットでエア調整など作業があった場合は作業をし
終わってから
そうでなければ乗車したまま
ピットアウトできそうなタイミングをミラーで確認し
1コーナーのクリアを見つけます
サーキットトライアルなのに
誰もピットイン作業しないんだな
俺もめんどくさいしサポート居ないからしないけどな
ああ可愛い女の子にサポートしてもらいたい
などと思いながら
エンジンをかけ
左ウインカーをだして
ピットレーンに車両が居ないことを確認し
空いているところで合流できるように
ピットアウトしますが
そんなうまくいきません
私はここで止まってしまっていますが
よろしくないです
本来は仕方ないので入るべきだったと思います
ここで大事なのは
しっかり右端にそって走ること
被ってしまった場合
じゃまになっているので
早く行きたい場合もあるかと思いますが
変にスピード出されても
それはそれで怖いので
どうせ被るなら
そんなにはやくない定速で
右寄せが大事です
ここから
S字の1個目の右まで
譲れそうなら譲っていいですが
どんなに配慮しても限界があるので
1コーナー手前や
S字で停車しそうなくらいなら
特にS字では
左にウインカーを出して
コースに進入する意思表示をしてから加速してさっさと行くことをおすすめします
サーキット走行では
停車するほどの減速は場合によっては
そこから安全に速度を回復できなかったり
想定されにくくなってしまうため危険です
ピットインもピットアウトも権利なので
それでアタックの邪魔になっても
イライラしないで次に切り替えましょう
3,問題点の確認
問題なのは
ピットアウトで
明らかに何台もいるところに
権利だからと堂々と来るとか
右寄せしないとか
停車してにっちもさっちもいかなくなることが問題です(だから私の車載はまぁまぁ問題です)
ウインカーによる意思表示を
たまにしないベテランのレーサーが見受けられたりしますが
ウインカーは
人がいるとか関係なく出したほうがいいです
身に染み込ませた方が良いと思います
皮肉ではなく
上級者でもできないことがある
難しいことなのです
4,予選やサートラでのピットインのススメ
上記でネタのように書いていますが
特にサートラでは、ピットインせずに
納得行く走行を求めて、走行し続ける車両がそこそこ居ます
本来、車というのは
アタック数周でコンディションが悪くなり
タイムが出にくくなるものです
またタイムアタックでは、できるだけクリアが求められますが
参加者双方のために、それを作る努力が求められます
上記理由から
それなりのタイムを刻める技量が身についている選手は
アタック2周ほどで切り上げて
ピットインしてのクーリングや
空気圧調整をして、再度アタックすることをオススメします
筑波サーキットでは
アウトラップからアタック2周ほどで5分ほど
そこからピットインしてクーリングで5分使っても
まだ1,2周はアタックできます
以上、Tekitoに
初戦2位とか3位の
しょっぱいサートラ選手の駄文でした
参考になり
みなさんの、安心安全で
楽しい(# ゚Д゚)サーキット走行に繋がれば幸いです
お金ください
Posted at 2025/05/18 12:20:31 | |
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