皆さんおはようございます。
さすがに猛暑が落ち着いてきて
コロナ感染者も明確に半減してきました一方
円の価値もさらに減っていきドル/円で144円なんて数字になっています。
悲観的なニュースはまだまだ絶えないなか
素敵な秋の空気を感じられる昨今ですがいかがお過ごしでしょうか。
私は9/24に行われる富士スピードウェイでの
富士チャンピオンレースの中で開かれる
パーティレースジャパンツアーズ
クラブマンクラスに参加させていただきます。
が
それは置いといて
今回は
パーティレースの魅力について
パーティレースについて感じていることをブログにしたいと思います。
というのは
MFCTに参加させていただいて何人かに
「もしかしてパーティレーサー?」「今日はこっちで出たの?すごいよねノーマルで速いよね」「(俺の方が歳下なのに)よろしくお願いします(m´・ω・`)」
「パーティレース興味あるんだけれどパーティレーサー怖くて聞けない(わかる)」
みたいなお話いただいて
おそらくパーティレースに参加している中で最もおしゃべりで
優しくて(笑)良い人(笑)(笑)(笑)
な
もっともパーティレースから外れている(笑)(笑)(笑)
まったりサーキットユーザーな
一応NDクラブマンクラス参加者の私がどんな感じなのか広めたら良いのではないかと思った次第であります。
1,パーティレースって何
公式HP
簡単にまとめると
"
ND,NC型ロードスターのNR-Aをベースとし
指定ロールバーなど最低限の変更のみでほぼノーマルの車で安価に参加でき
マナー良く腕を競い合えるレース
"
と言えると思います。
今年から方々のサーキットでも開催されるようになり
より参加しやすくなったと言えると思います。
2,実情はちょっと違う部分も
現実問題として
書いてあることが字面通りというと少し違います。
イコールコンディションで走れると言っても
もちろん完全にイコールではないです。
個体差もありますし
アライメントや車高をはじめとするセッティングのノウハウ
レギュレーション内で出来ることが突き詰めるといっぱいあります。
たぶん個人でND型パーティレース車両でTC2000で10秒に入る人はほとんど居ないと思います。
ショップさんにお願いしてセッティングやノウハウをいれてもらってそこを狙うのも勿論
個人で色々な人の話を聞きつつそこへ探求していくなど
参加することで速くなる方法を知っていき、色々試して結果が良くなることも楽しみ方の一つです。
また99%の人がマナー良く走ろうとつとめていることは事実ですが
努力していても出来なくなってしまう場合がもちろんあります。
完全にクラッシュが無いわけではありません
というか近年は増加傾向な気がします。(知らんけど)
単独でも熱くなってしまって限界を超えてクラッシュしてしまう場合もあります。
比較的愛車が無傷で帰宅できるレースですが
レースなので絶対ではなく、そのリスクはしっかり理解していないといけないと思います。
その中でもND型のクラブマンクラスはそれを徹底的に重んじるべき人たちがエントリーするはずのクラスなので
最初はこちらに参加されることをお勧めします。
3,どんな人たちが参加しているか
パーティレースに参加している人の半分以上はベテランの人たちで
レースが楽しくて仕方がない
めちゃくちゃうまい人たちが多く
そういった人たちは車やスーツも色々こだわっていたり
スポンサーのロゴが貼ってあったり
知らない人からすればプロにしか見えなかったり
集まっているとなんだか威圧感がすごかったりします。
(個人的には群がっていると、そう見えそうなので
あんまり集まらないようにしています)
でもみんな、ただただレースというか走るのが好きな車好きというだけなので
おそらく話しかけると気さくに話してくれるパターンが多いと思います。
パーティレースのパーティは、飲食しながら談笑するあのパーティのことらしい?ので
和気あいあいとレースを楽しむ方向性が推奨されているということで
レースとしては全然話しかけて良いみたいです。
ちなみに自分は話しかけてほしいタイプどころか
サーキットの隣の人には大体話しかけています(笑)
4,パーティレーサー=速くないといけないことは無い
基本的にレースに出る以上は、それなりにはやくないといけない気がしますが
本戦に進むために予選タイム最速から何秒以下は出られないレギュレーションもありますし(よくわかっていない)
逆にいうとそれをクリアすれば何ら問題なくレースを楽しむことができます。
Aライセンスを取得して、一位からほど遠いタイムだったとしても
最下位争いをしたとしても、同じ車で走る人が目の前にいるからこそわかる改善点だったり
その経験や交友からアドバイスをもらえたりすると思います。
興味があるのであればとりあえず一回出て見ても良いと私は思います。
もちろん参加資格や、レギュレーションなどは良く確認することは必要ですが。
5,お金はまぁまぁかかる
参戦費用は比較的安価といってもそれなりにかかります。
エントリー費用が4万円前後(クラスで若干変わります)
往復のガソリン代
場合により宿泊費飲食費
に
走行頻度や走り方で変わる消耗品の
タイヤ、ブレーキパッド、ブレーキローター
エンジン、ミッション、デフオイル交換
2年に一回くらい?早いと年一?でブレーキキャリパーのブーツ関連の交換、オーバーホール
車をぶつけるなどの修理
初期型だったり、走行が重なるないしは
凄いミッション操作やクラッチ操作が荒い場合は若干ミッションブローしやすいらしいとか
クラッチの交換も必要になるかと思います。
自分の前の初期型NDは5万キロ乗って問題なかったですが。
ぱっと計算すると、走行頻度にもよりますが年間で
東日本シリーズ通しで緩くクラブマンクラスで参加する場合
4x4万 = 16万
毎回ガソリンやら高速やらで5000円かかるとして
4x5千 = 2万
エンジンオイルをまぁまぁ良いオイルで3ヶ月に一回変えるとして(個人差あります)
年4回交換なので
4x 1万 = 4万
ミッション、デフオイルもまぁまぁ良いオイルで4ヶ月に1回交換として(個人差あります)
年3回なので
3x1.5万= 4.5万
ブレーキパッドを余裕持って年間2セットくらいとして
2x4万 = 8万
タイヤも余裕持って2セットとして
2x6万 = 12万
ざっとこんなところで
練習走行とか考えなくても
最低でも50万くらいはかかる感じですかね
でも別に全部のレース出たらお金もらえるわけでは無いので
涼しい5月と10月だけとか
お金ないので年1回だけとか
自分のペースで楽しめるだけ出るのも良いと思います。
そういう人もいます。
あくまでも参加者みんなが楽しむことが第一の目的の競技なので
是非ご興味あればそれを利用して楽しんでみてはいかがでしょうか。