
乗って来ました。後輪駆動のウラカン。
結論!
意外にも?めちゃくちゃ楽かったです!
99%マクラーレン570S購入を決めていましたが。570とは全く違う方向から強力なライバルが現れた感じです。
では、詳細を。

*撮影は例のカメラマンI君
マクラーレン大阪の地下駐車場から試乗スタート。さすがランボルギーニ。エンジン音が激しいです。内装もチャラ…お洒落な感じ。
〈興奮度…10%〉
操作について説明を受けます。フェラーリと共通する部分が多いです。イタリア流なのかな。ウインカー等主要操作をステアリングに集中させるスタイル。使いずれぇ。ウインカーはゲームのコントローラーにくっ付いてそうな安っぽさ。ルームミラーはほぼ存在意義無し。後ろとか見ないんです。はい。
〈興奮度…3%〉
高速へ。混んどるやないかーい(これはランボに罪無し)。のんびり流し走行。で、気付く。普通の車だな、と。これ実はスゴい事ですよね。イタリアのド派手なスーパーカーなのに、ドイツ車のように普通に乗れちゃう。案外、日常使いしやすそうです。
〈興奮度…5%〉
依然として混んでいますが、この手の車にお決まりのモードチェンジを試す。ちなみに基本は「ストラーダ」。そこから「スポーツ」「コルサ」と上がって行きます。コルサまで上げるとマニュアルオンリーになります。
まずは「スポーツ」。お?おお⁈一気に楽しい感じになります。ギヤ選択はターボSのスポーツと同じような感じですが、印象は随分違う。エンジン音が激しくなり、5.2Lエンジンの凶暴さが顔を覗かせて来ます。
〈興奮度…20%〉
「コルサ」も試しますが、この環境じゃスポーツとの違いがよく分からず。そんなこんなで折り返し地点。走りは全く試せていませんが、音は良い。特にシフトダウン時の吹き上がりは最高です。
〈興奮度…25%〉
帰り道。ようやく飛ばせる環境になりました。さあ、行くぜーい。トラックを追い越しながら、ドーンとアクセルを踏み込む。自然吸気なので?ターボSや570、488と比べるとのんびりした印象ですが、どデカいエンジンが全力を出している猛烈な爆音。
ダウンサイジング&ターボ化の流れの中で、こーゆー漢の仕様も有るんだな、と。凶暴なエンジン音と共にズドーンと加速して行きます。これは…本能を揺すぶられる。小難しい事を考えず、ズドーンと。
凶暴。官能的。野生的。もう、何もかも吹き飛ばすような気持ちの良さ。これは…理屈じゃない。本能で感じる楽しさ。「うほ⁈うおおおお!」とテンション上がりっぱなしです。
〈興奮度…120%〉
そんなこんなで試乗終了。
いやー、前半文句だらけでしたが。終わってみたら、最高に楽しい車だと分かりました。何度も言いますが、本能に訴えかける車。細かい性能とかどーでも良いんです。魂を揺さぶる事が出来る車。唯一無二の存在だと思います。
こーなると悩ましいのが、マクラーレンとどっち買うんだ問題。2〜3週間掛けて色々考えようと思いますが、方向性が全然違うから悩ましい。
素材にこだわり抜いた蕎麦vsこってこてのチャーシュー麺
旬の天然魚vs松坂牛
ベストバランスの尻〜太もも美女vs巨乳ちゃん
冷静に考えれば前者ですが、後者も有無を言わせない魅力が有る。そんな感じです。
うーむ、悩ましい。
ブログ一覧
Posted at
2016/09/24 20:57:28