3.8S&600のブログ一覧

寒波が来て冷え込んでますが作業しました。
隣地側のシャッター支柱は決まりましたので
住宅壁側のシャッター支柱の作成取付けです。

購入して置いたアルミチャンネル材と角パイプ
を組み合わせて支柱にします。




隣地側の支柱に使用した50mm角のアルミ角柱を壁側にも使いますがサイズが足りないので
50mmｘ30mmのチャンネル材を挟みます。（波板を固定するリブをかわすためです）
まずは角柱を必要長さにカットします。


チャンネル材は85cmの長さ指定で購入してます。それに角柱をハンドリベットで固定します。
ずれない程度で良いので対角状に2ヶ所止めました。



仮組みした支柱をカーポート壁柱に宛がってみます。こんな感じに固定します。



6mmｘ150mmのコーチスクリューで壁内部の柱に効かせて固定します。
支柱のスクリュー穴加工の写真を撮り忘れました。6.5mmのドリルで穴開けただけですが・・・。
サイディング・胴縁に下穴を開けます。


シャッターブラケットが取付く部分を避けて４本のスクリューで固定します。



アルミ材80mm+壁材20mm+胴縁18mm=118mm　スクリュー150mm-118mm=32mmが柱に
ねじ込まれる計算です。


４本全部をレンチで締め込みました。かなりガッチリ固定されました。


イメージですがこんな具合に取付く予定です。ボックスの高さは36cmで納まるはず・・・。


住宅壁の構造柱に加重が掛りますが下にもアコーディオン門扉支柱があるので
相当な重さに耐えられると思います。

シャッターメーカーさんは今週都合付かず来週になりました😥。
寒さも厳しくなって来たし年内にシャッター完成出来るかどうか・・・。

午後からはシャッター上の側壁波板パネルを付けるためのパネル上押え材加工から。
上の材は最水下側の下胴縁を目一杯上げたので立上りのリブに干渉する部分を斜めカット。
下の材は住宅側のスパンが詰まっている分を長さカットします。


三角開口の寸法を計って波板を切り出します。


住宅寄りの高い方から波板をセットします。１枚の巾では届かないので２山重ねて
次の波板を切り出します。


２スパン分のパネルを取付けて本日は終了。すっかり暗くなってしまいました。



離れて見てると何となく水平に見えなかったので念のため脚立にレーザーを置いて
フレーム下端を計測したら住宅側に向かって３mm下がってました😱。
矯正しないとなりません。水平器だけではダメですね・・・。

明日は一番小さい開口のパネル取付けまでは進めたいと思います。
208