
今回も車ネタは無く庭作業のブログです。
柱金物を埋設し仮建て状態でしたので
柱の延長加工から作業再開しました。
1.83mしかない柱ですのでサンルームの
桁高さに合わせて1.02m延長します。
まずは延長部材のカット作業からです。
丸のこを使えばあっと言う間だと思いますが電動工具だと切り過ぎたり
微調整も難しく何だか失敗しそうなので手のこでじっくり切りました😅。
しかし後で腕の疲れが・・・。
カットしたら継手受材を内部に入れてステン皿ビスで共締めします。
墨出し位置に3.2mmドリルで開けてから5mmドリルで広げます。
最後は8.5mmドリルで座ぐりました。
皿ビスを仮に締めるとこんな塩梅です。
継手受材は以前作成したベンチの骨組みの端材を有効利用します。
継手受材を差し入れて油性ペンで墨付けして同じ位置に3.2mmドリルで
穴開けしました。
ビス4本締めてみると若干受材が曲がりました😓。
相手の柱材に差し込めなくなりますのでねじ穴を少しドリルで修正して
なるべく真っ直ぐにしました。
裏側も全く同じ加工をして受材2本でジョイントします。
真物の柱側にも同様の加工をしてジョイントしました。
僅かに反りがあるので通りを見て向きを決めてます。
裏側も同様に加工しましたのでビス16本でジョイント固定です。
延長した柱を建てて見ました。ずいぶん高くなった様に見えます。
続けて2本目も勢いで加工します。
ステン皿ビス頭がわずかに出るのでドリルを斜めにして一回転させ座ぐりを
大きめにしました。
2本目も建てて見ました。座ぐりが若干大きかった様です😟。
2本目を建てて柱金物根元の川砂を締め固めました。
サンルームの桁側への固定は梁受金物を利用します。
幕板2枚と柱の厚みで116mmになるので120mm巾の150H梁成用にしました。
午後からは幕板材の加工を同様に行って柱上部に固定しました。
脚立に載ってレーザーで合わせながら一人で長物を支えて固定するのは
かなり難儀しました。
ビスを締める時にちょうど次男が帰宅したのでレーザーに合わせて支えて
もらう事が出来たので助かりました😅。
幕板材は145mm巾x13mm厚x1830mm長さをビス4本ずつで固定。
柱を挟む様に両側2枚取付けますが2枚目のビス穴を加工して今日は終了です。
2本の柱間には筋違の役割をする様な格子などを付けようと考えてます。
2枚目の取付けは明日の天気次第です。
長手方向の幕板3.66m材をどうやって運ぶかが問題です・・・。
長い幕板材とタル木の重量でサンルームの桁が持つか心配なのでタル木材は
出来るだけ軽くするために2x乾燥材にしようかと思ってます。
部材の厚みなど違いますが完成のイメージはこんな感じです・・・。

全体が白い方がすっきりします。
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Posted at 2021/06/30 20:32:54 | |
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