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3.8S & 600のブログ一覧

2017年01月31日 イイね!

FIAT600 危うし!エンジンフードロック

FIAT600 危うし!エンジンフードロックエンジンフードのハンドルにキーロックが付いてますが
先日車検に出した時にキーシリンダーが少しはみ出して
いて、キーを抜き差しして外れはしなかったので大丈夫
と過信してました。
昨日用足しに出掛け帰宅後フードのロックを操作したら
キーと一緒にシリンダーがスポンと抜けてしまいました!
危うく走行中にシリンダーを落とすとこでした(≧∇≦)
無くしたらえらい事でした。


早速対策を初めます。
まずはハンドルをフードから外してどの様に抜け止めしてあったのか確認しました。
Eリングかピンで固定しているだろうとリング溝やピン穴を探しましたが見当たりません。
よーく見るとハンドル支点軸の中心にネジ穴が有ります。ここにビスが付いてたとするとその奥は…?


なるほど〜ビスの先端がシリンダーの溝に引っ掛かって外れ止めになっているのか〜!
キーは180度回すのでシリンダーの溝も180度付いているのでした。
上手く出来ているな〜ひとり感心しました。
機構が判ったので径と長さが合うビスを探します。丁度良い4mmステンビスが在庫してました。
そのまま締め込むとビスの太さのままではシリンダーの溝に先端が入らずシリンダーを押さえつけて回転出来なくなります。
そこでビスの先端を溝に入る様にヤスリで細く加工しました。これでシリンダーを押えず溝に引っ掛かって抜け止めになります。

ビスの長さも重要です。長すぎるとシリンダー溝の底まで届いて固定してしまいます。
溝の底まで届かない長さのビスを選択して加工しました。

スプリングワッシャーとネジロック剤を付けてハンドル軸に固定しました。


これで今度は抜けないでしょう。ビスとワッシャーもステンにしたので錆も心配なく使えます。
外したついでに汚れ落としてシリンダーが入る部分にはグリスをしっかり塗って、ハンドル軸にはスプレーグリスを差しました。アルミダイキャスト製でバリが残っていたのでヤスリで整えました。
今後はこんな小さなビス一つまで注意しておかないとえらい目に合います。
古い車は本当に手間が掛かる様に出来てますね。でもそこが楽しかったりして・・・(^^:

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Posted at 2017/02/01 09:23:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | FIAT600 | 日記
2017年01月27日 イイね!

FIAT600 点火時期調整とセミトラ確認

FIAT600 点火時期調整とセミトラ確認osaka600multiplaさんに発見して頂いたイグニッションを
確認するために外して見ました。
ご指摘のとおり永井電子のNo.8900セミトラでした!
何かすごく得をした気分です^^。






装着場所は元のコイルの所に付いてます。
ラベルは反対側で一体のコイルがこちらを向いてます。
セミトラとは聞いてましたが外した事が無くようやく確認しました。


しばらく確認して無かった点火時期も調整しました。調整してから車検だろ~と怒られそう。
最初にタイミングライトを使ってチェックしましたがプーリーの合いマークがさっぱり見えない・・・。


プーリーの合いマークに白ペイントを塗らないと見えないのを解決する事から始めました。
まずはプーリーを回しやすくするためにプラグを外して・・・


プラグの焼け具合はかぶり気味・・・最近はチョイ乗りばかりで車検の往復で少し走った程度。
ついでにカーボン清掃とギャップの確認をしました。


そしてプーリーに白ペイントを塗って


エンジン再始動してタイミングライトを照射すると今度はくっきり見えました。
ストロボが光ったタイミングで撮影するのは難しく沢山撮影してやっと撮れました。
これエンジン回っているのですよ〜。


少し早いのでデスビのバキューム進角固定ステーを緩めて遅くなる側へ調整してケースとプーリーの合いマークを揃えました。ほんの少しアイドリングが下がってより安定しました。
プラグもかぶり気味なのでパイロットスクリューをほんの少し開けておきました。


セミトラユニットを外したので周囲のエンジンルームパネルを磨いてから復旧しました。

エンジンルーム内は再塗装してなく当時のままだと聞いてます。ちょっと綺麗になりました。

セミトラユニットを戻して配線取回しも少し調整して見ました。以前の比較写真は撮ってませんので他の方には判らないですよね~。


フルトラ用のコネクターが剥き出しだったのでポイント信号線と一緒に自己融着テープで被覆しました。ねじりっこで気休めのキボシ抜け止め・・・。


エンジン全景です。進角バキュームホースも取回しを変更して少しはスッキリ見える様になりました。

連休もおしまいです。明日からは仕事に戻らなくては・・・次の休みが楽しみです。
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Posted at 2017/01/27 14:47:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | FIAT600 | 日記
2017年01月26日 イイね!

FIAT600 車検完了とホイールキャップ交換

FIAT600 車検完了とホイールキャップ交換車検完了し戻って来たとお昼過ぎに連絡入りました。
こちらも遅めの昼食を取り代車で迎えに行きました。
整備士の方と少しメンテナンスの話をして帰宅しました。







帰宅早々にホイールキャップの交換作業です。
元のアルミ製は外してましたのでホイールの汚れを綺麗にしてステンレス製をはめて見ました。
左側に持っているのが今までのアルミ製・・・この所磨いて無かったので白く濁ってます・・・。


外したアルミ製はスペアパーツとして保管しますのでコンパウンドで磨いておきます。
左側が磨いたキャップです。


磨いたアルミ製のアップ、裏側の写真は撮りませんでしたがホイールにはまる部分はステンレスが使われているのでお椀状の表のみアルミになってます。


磨いて無い方はこんな感じで白くなってます。


定期的に磨く手間が掛からない?と期待してステンレス製を購入しましたので今後この状態が保てるか様子を見て行きます。
アルミ製に比べてFIATのプレスが甘くなってます。同じ加工機械で作っていると思われますが
アルミに比べてステンレスは硬く延びないので同じ金型だとくっきり形が出ないのでしょう。


少し離れて撮影すると文字がはっきりしません。フロント側


リア側・・・FIATがただの線状の模様にしか見えません・・・。ちょっと残念なところです。


もっと引いて撮影すると


左サイドから・・・輝きが強いので足元が引き締まって見えます。綺麗には見えますね~

今日はお天気も良くて助かりました。
61
Posted at 2017/01/26 18:07:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | FIAT600 | 日記
2017年01月25日 イイね!

FIAT600 車検に出しました

FIAT600 車検に出しました先週は降雪が続きようやく天候回復し青空が出ました。
路面も乾燥したので車検出しに行って来ました。

購入してからお願いしているお店へ預けました。
こちらはFIATも扱いますがメインはクーパーのお店。
たまにヒーレースプライトやオースチンも入庫してます。




必要書類を渡して前回の車検から手を入れた箇所、現況の具合などを説明して引き渡しました。
車検整備は自身で行った状態のままラインだけ通してもらってます。
基本料金のみで最低限のチェックをして整備手帳に記載(灯火類の作動、タイヤの溝測定等)
各スイッチ脇に紙テープで名称を書いて貼付け、シフトレバーにパターンを貼り付けetc・・・。

ホイール外すかも知れないのでキャップは外して入庫してます。
アルミ製のキャップははめる時に強度の有る所を押さないと変形します。
不慣な方は要注意ですので予め外して置きました。

整備待ち?のクーパーにはまだ雪が積もってます。


準備終えて車載車に載せて認定工場へ出発するのを見送って代車で帰宅しました。
ライン通すだけなので、問題無ければ明日の午前中にライン通しで午後には完了する見込みです。

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Posted at 2017/01/25 16:32:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | FIAT600 | 日記
2017年01月18日 イイね!

FIAT600 ライセンスランプのアース配線

FIAT600 ライセンスランプのアース配線









リアエンジンフードは上に蝶番が有りガバッと持ち上げて開きます。
なのでナンバープレートとその照明部分は一体に上がります。
フードを開けるとライセンスランプが点かなくなる事に以前から気付いてました。
フードを閉めてハンドル部分が掛かるとアースされてライセンスランプが点きます。若干はガタがあるので夜間走行でちらついているのでは無いかと思い確実にアースする様に配線を追加して見ました。
フードの裏側のライセンスランプハウジングを止めているボルトにアースを取れば確実の様です。


ボディ側でボルトが付いていてアースの端子を留められる所を探して見ると、セミトラのイグニッションベースのボルトが使えそうです。
今日気付いたのですがエンジンルーム照明のT10電球が白く濁って切れてました。
50年以上前の国民大衆車ですがこんな細かな装備も当初から付いてます。
夜間の出先でポイントを磨いたりする必要などがあったのだろうと想像出来ます。
電球の台座から左側に縦に延びているのがスイッチステーでフードを閉めるとスイッチがOFFになる様に出来てます。夜間重宝するなかなかの優れものです。


まずはフード裏のハウジング固定ボルトへ端子を付けてかませました。


ライセンスランプへの+配線のビニール被覆は硬化していたので蛇腹カバーを被せてました。
そこに入れてアース線をボディー側へ引きます。


ボディ側のアース端子をイグニッションの台座固定ボルトにかませました。


配線完了してスイッチをONにするとフードが開いた状態でもライセンスランプが点灯しました。
フードを全開するとハウジングがリアガラスに当たるので、今までは黒いスポンジクッションを貼ってましたが鼻の頭に付いたゴミみたいに見えるので透明のビニールクッションに取替えました。

寒波が去って少し気温が上がり作業が出来ました。
(早朝に少し雪が降り路面が濡れてたので、乾いた午後に作業終えて近所を一周して来ました)
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Posted at 2017/01/18 18:14:35 | コメント(3) | トラックバック(0) | FIAT600 | 日記

プロフィール

「クリスマスまであと2日となりました。
リビングの窓にもイルミネーションを追加しました。
庭の木々の葉が落ちて見通しが良くなりました。
板塀のイルミは木々が伸びてだいぶ隠れているので
剪定しないとなりません😣。
外は氷点下になってます。」
何シテル?   12/22 18:30
16歳からバイクに没頭しミニバイクレースを始めて 自身で整備する様になりました。 旧車に惹かれたのは1993年にJAGUAR MK2を見て 現代の車には無...
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