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3.8S & 600のブログ一覧

2018年01月31日 イイね!

JAGUAR 3.8S 冬の内職3

JAGUAR 3.8S 冬の内職3この写真を見て何だ? と思われるでしょうね(^^;

これ3.8Sのインテークダクトです。
アルミ鋳造一体の部品ですが意外と軽量です。

キャブレターとの狭い隙間にボルト止めされています。
外側は問題無いですが内側はアクセルリンクステーが
邪魔をして普通のメガネレンチが入らず困りました。


赤矢印のナットにメガネが掛かりません。
長いメガネは上のダクトに当たるしリンクステーで少ししか回せない・・・。
インチネジですので手持ち工具が少なく13mmの短いコンビネーションレンチでようやく回せました。


やっとの事でダクトが外せました。横から見ると空気の通り道の厚みが薄く、上から下へ急に狭くなり無理矢理キャブレター側に向きを変えてます。
スムーズな流れでは無く吸気抵抗が多そうな形状です・・・。


キャブレターに固定する部分はそこそこ汚れが・・・ドレンパイプも汚れて詰まっている様です。
内側は黒く汚れてます。


う~ん完全に詰まっている・・・パーツリストではこれにドレンホースがつながってますが、エンジンルームにはそれらしいパイプは見当たりませんでした。硬化して勝手に抜けて走行中に落ちたのかも・・・。
普段上からは全く見えませんので。


ドレンを外して針金を塞がった穴に差してゴミを押し出して貫通させました。


ドレン、ボルト・ナットも磨いて装着時に直ぐに付けられる様にして置きます。
パッキンは破れませんでしたが新品が有るので交換します。


エアクリーナー側は丸パイプ状ですが、内側は鋳造時の肌のまま・・・研磨してなるべく滑らかに仕上げましょう。


以前の整備でパッキンを再利用したのでしょうね。キャブレター側は液体パッキンが塗られてます。


綺麗に除去してクリーナーで拭いて


埃りが入らない様にウェスを詰め込んで本日はここまで。

外はもう暗くなってましたのでダクト研磨は来週取り掛かります。
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Posted at 2018/01/31 18:03:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | JAGUAR3.8S | 日記
2018年01月30日 イイね!

JAGUAR 3.8S 冬の内職2

JAGUAR 3.8S 冬の内職2昼食後にもう一仕事
二つ目のキャブレターダッシュポット研磨作業を再開。

ポットのRの付いた肩の部分に鋳物の肌荒れが有り
金ヤスリで周囲を削り凹みを取りました。
この作業に結構時間が掛かりました。

ほとんど判らない位にはなりました。



手作業なので完全な鏡面仕上げにはなってませんが、まあまあ輝いてます。
撮影しているカメラと自分が映り込んでます。


エンジン側を見るとアップダウンするポットに少しオイルが溜まってました。
ダッシュポットのスリーブとシャフトが擦れ合うのでシャフトの中に潤滑油が入っており上からダンパーで押さえられポッドが上がるとオイルが出て来る仕組みの様です。


取り外して見るとベンチュリー部分には少し汚れが有ります。綺麗に掃除して組み付けます。


ベンチュリー部分を覗くとこちら側も吹き返し汚れはほぼ無く周りを拭いて綺麗にしました。


ポットシャフトにエンジンオイルを少量補充して組立てです。
ポッドを下げるための長~いスプリングが入ります。


今日は二つ仕上がりました。トップに付いている黒いつまみがキャブレターダンパーと言う部品で中のオイルチェックが出来る様になってます。このオイルを切らさない様にしないとポッドが戻り難くなりスロットルオフで回転戻りが悪くなります。


左に見えるのはフロートチャンバーです。この蓋も磨いた方が見栄えするでしょうか・・・。

少しずつエンジン部品も綺麗にして行きます。
114
Posted at 2018/01/30 16:25:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | JAGUAR3.8S | 日記
2018年01月30日 イイね!

JAGUAR 3.8S 冬の内職1

JAGUAR 3.8S 冬の内職1昨夜から降雪が続いており最低気温は-7℃まで
下がり、ガレージにいても凍えそうです。
部品を外して室内でこつこつ内職作業をしてます。

以前から気になっていたアルミ部品のポリッシュを
始めました。
手始めにSUキャブレターの特徴で有るチャンバー
カバーから・・・。
(パーツリストを見るとダッシュポットと言う部品)

エンジンから手前側のキャブ上部ダッシュポットを外しました。アルミは全く艶の無い状態。


表面の鋳物肌はそれほど荒れてないので、耐水#4000から研磨しました。
#4000→#6000→#8000と水研ぎしました。


次にボディ磨きに使用している液体コンパウンドで磨き・・・


仕上げはオートグリムのメタルポリッシュで磨いて見ました。以前もFIAT600のアルミ部品磨きで
その仕上がりがとても綺麗でしたので今回も使って見ました。


過去の整備で工具などで付いた傷が有ります。深い傷を取るには相当研磨しないとなりませんのである程度にします。

元の状態からすれば見違える様になりました。
もっと磨き込めばさらに鏡面仕上げにはなると思いますが・・・。

ダッシュポットの中はまずまず綺麗な状態です。これが負圧で持ち上がる仕組み。


ニードルが付いたポット自体を外すとベンチュリー部分が現われますが、吹き返し等で真っ黒になっているかと思いきや綺麗な状態です。


元通りに組みました。これだけ光って周囲から浮いてます・・・。


両側のダッシュポットを写すと輝きの差は歴然です。
真ん中の太い楕円のアルミ部品はエアクリーナーからキャブへのダクトです。
これも研磨しようと思います。お昼を食べたら二つ目の作業です。

この所の休みは寒波に見舞われて走りに行けません~!
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Posted at 2018/01/30 12:01:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | JAGUAR3.8S | 日記
2018年01月24日 イイね!

JAGUAR 3.8S LED室内灯入替

JAGUAR 3.8S LED室内灯入替連日の降雪と氷点下なので室内で出来る事を
してました。
室内灯に使われていた電球はフェストンT10の
白熱灯でした。樹脂のカバーが溶けない様に
W数もあまり大きく出来ないので、写真上側の
白色LEDチップ6個に交換してました。
これでも白熱灯に比べたらかなり明るく夜間の
使用でも乗り降りには十分でしたが、もう少し
室内を明るくしたいので写真下側のCREE製
LEDを使った物に交換してみました。


室内灯は両側のBピラー上部とリアウインドーの上部の3ヶ所に付いてます。


今までの6個LEDの点灯状態。
上半分にメッキのカバーが有るので上3個の光が遮られるので45度位下向きにしてます。


フラッシュ無しだとこんな明るさです。


今回取り寄せたのはCREEのチップを使用してアルミヒートシンクで放熱する商品です。
点灯すると触れないまでにはなりませんが結構発熱してます。
透明樹脂カバーの奥側にヒートシンクが向くのでカバーが溶ける様な事にはならないかと・・・。


交換後の写真です。
ガレージ内であっても周囲は明るく真っ暗にならないと何ともですが明らかに輝度が違います。


下側から見るとこんな具合です。夜間は期待出来そうです。


フラッシュ無しで撮影すると輝度が強すぎて周囲の照らされた部分が写りません・・・。


フラッシュを使用して全体が写る様にするとこんな具合です。
こちらは助手席側です。窓からの採光が有るため暗くなってからまた撮影してみます。


そして辺りが暗くなって撮影しました。やはり断然明るくなりました!
以下3枚の写真はいずれもフラッシュ無しでの撮影です。


後部座席頭上のは前の6個LEDで薄くクリアオレンジを塗って柔らかい光にしてましたが、それとは輝度が全然違います。


助手席の足下まで見えますのでこれなら夜の乗降も安心です。
しかし、夜に乗る事はほとんど無いですけどね(^^;;

後は長時間使用時の発熱での影響が出ないか様子見ですね。
112
Posted at 2018/01/24 17:24:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | JAGUAR3.8S | 日記
2018年01月01日 イイね!

JAGUAR 3.8S FOGランプリレー配線作成

JAGUAR 3.8S FOGランプリレー配線作成ブログに訪問された皆様
新年あけましておめでとうございます。

元旦早々ですが大晦日から続けての作業ブログです。

FOGランプにはリレー回路が付いておらずスイッチ保護
の為とバッテリーからのダイレクトに近い配線にしました。




先日購入したリレー回路セットを加工して利用します。


セットの配線を仮組みして電気を通して作動確認をします。製品の黒いビニール被覆が寒さで硬くなり作業性がとても良くありません。


経年でカチコチになって結局バリバリになるので切り取ってしまいました。


良く使うスパイラル保護ビニールを使って保護を兼ねて配線を束ねました。


リレーを動かす為のスイッチ電源はサブメーターパネルにある元のFOGライトスイッチから取りますので、サブメーターパネル側に束ねた配線を引き通します。
電気工事で使用する通線ワイヤーで引っ張りメーターパネル裏側に通します。

ワイヤーを先に通して先端にビニルテープで固定して

反対側から引っ張り出します。


引っ張り出したところです。


配線の先端にU字端子を組付けます。1本はFOGライトスイッチの端子から、もう1本は常時電源から取り出す為のU字端子です。
(付属していたスイッチを使ってFOGが単独で点灯出来る回路にします)
平キボシ端子がリレー経由のダイレクト電源です。丸キボシ端子はアース線ですがこれは使用しません。


U字端子を元のFOGランプON端子につなげます。FOGランプへの電気はこの接点から配線されてました。


左側取り出しがFOGランプON端子、右側が常時電源の端子、平キボシにつないだのがFOGランプへの配線です。
Hiビームへの配線よりは細いですが入れ替える又はリレーセットの配線を使ってボンネット内を配線するか迷いましたが、そのまま使用する事にしました。(これを行うと年始休みずっとに・・・)


リレー側は昨日のパッシングリレーの隣に固定しました。アースのくわ型端子と共締めですが力も重さも掛からないので問題無しとしました。
(見栄えは良くないですが下から意識して覗かないと見えません(^^;)


パネルを戻す前に試験点灯です。無事に点灯しヘッドライトと同時点灯出来る様にもなりました。
もちろん今まで通りFOGだけも可能でどちらもリレーを経由したダイレクトに近い配線です。
スイッチを入れてリレーのカチッという作動音を聞くと安心出来ます。
これで元のライトスイッチの焼失を防ぐ事も出来ます。


一通り電装品の作動チェックをしてオーディをスイッチを入れたら、いつものウィーンと言う音がしません!ラジオやTVは聞こえ映るのですが・・・今度は電動アンテナが動かなくなりました(T_T)。

以前も一度動かない時がありましたので、いよいよ分解整備が必要の様です。
新たな作業が発生です。 まっこれも次の楽しみでネタにもなりますか(^^;

道具を片付けて配線図に回路を追記します。


ダブルスイッチ作動のリレー回路の出来上がりです~!(^^)!


元旦の作業でした~。明日は初売りに行くぞ~!
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Posted at 2018/01/01 18:48:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | JAGUAR3.8S | 日記

プロフィール

「クリスマスまであと2日となりました。
リビングの窓にもイルミネーションを追加しました。
庭の木々の葉が落ちて見通しが良くなりました。
板塀のイルミは木々が伸びてだいぶ隠れているので
剪定しないとなりません😣。
外は氷点下になってます。」
何シテル?   12/22 18:30
16歳からバイクに没頭しミニバイクレースを始めて 自身で整備する様になりました。 旧車に惹かれたのは1993年にJAGUAR MK2を見て 現代の車には無...
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