「絶対に盗まれないもの……」…🛠
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機械(設備)や、パーツや
技術だけでなく
感覚がポイントなんでしょうね…
スタンス業界で、新進気鋭の
早熟ビルダーと称される
代表さんは、飄々と、淡々と言われました。
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【備忘録】2020.9.17〜10.10
第5次足回りセッティング作業
❼アライメント調整作業
デルタリングシステム その2.[概要]
<details>
昨年9月のバースト発生後の
第5次足回りセッティング作業。
このシリーズのクライマックス作業
でありますアライメント調整作業の
デルタリングシステムについて。
[Stance MAGAZINE 2021.4月号]
より引用、改稿。
2020年7月に国内販売開始となった
レクサスLC500コンバーチブル。
世界最速の速さで、バックドに
仕上げたのが、今回の僕の新ショップ。
画像: レクサスLCコンバーチブル
代表は28歳ながら、スタンス業界でも
新進気鋭の早熟ビルダーと称され、
国内最高峰のスタンス・カスタムメーカー
T-DEMANDの認定プロショップとして
認められる程の技術力を極めている。
※ 現在稼働中の認定プロショップは
国内2ショップのみ
代表は、T-DEMANDが提唱する
デルタリングにも精通し、
綺麗に車高落とすことは勿論、
乗り心地やハンドリングを悪化させず
タイヤの偏摩耗も抑制する技術を習得。
デルタリングとは、簡略的には
エアサスで車高を上下しても
トーなどの変化量が抑制できるよう
調整する独自のアライメントセッティング。
T-DEMAND 田中代表と
新ショップ 代表は
「パーツを装着して、ただ下げる事は簡単。
どう車高を変えても、乗り心地を損なわず、
少しでも偏摩耗を抑制し、
気持ちよく走行できるかが大切」
と、口を揃えて語る。
僕が、今回新ショップに求めたものは
このデルタリング的アプローチでした。
ですが、T-DEMANDさんや
T-DEMANDプロショップが提唱する
デルタリングは、奥深さと同時に
諸条件もなかなか厳しく、
僕のヴェルが実際にデルタリング的な
アライメントセッティングを
実現できたのは、
2021年3月の第6次セッティング作業
においての事でした。
at 新ショップ
about DELTARING
to be continued……
2
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僕の方から、新ショップの
代表さんに、2点お尋ねしました。
数多くのショップさんが
認定を望まれながらも、難関で
現在、国内2店舗しかない
T-DEMANDさんの
プロショップ認定を
何故、受ける事ができたのか?
他のアライメントセッティングと
違うポイントはどこにあるのか?
28歳の代表さんは飄々と
そして、淡々と言われました。
機械や、パーツや
技術だけでなく
「感覚」がポイントなんでしょうね…🤔
詳細は、今後の投稿となりますが、
一歩踏み込んだ
アライメントセッティングは
優れた能力をもつ機械設備だけでなく、
優れた高品質のパーツだけでなく、
ましてや、職人さんの技術だけでもなく
「感覚」がポイントだと
代表さんは「両手」を
ブラブラさせながら言われました。
メーカーさんや、他のショップさんや
Dラーさんからのご依頼も多く、
代表さん1人で、年間400〜500台の
アライメントを取られるそうです。
勿論、全ての車両で
デルタリング的なアプローチを
取られる訳では無いのですが、
個人ショップとしては、相当数の実績です。
よく、おくジュさんと同じ様な
質問を受けるのですが、
他業者さんと、どこが違うかは
正直分かりません。
意識もした事はないです。
自分が特別優れているとも思いません。
ただ、ただ数値で合わせるだけはない
踏み込んだアライメントセッティングは
職人さんの知識も勿論、必要ですが
感覚的な要素が、大きい作業だと思います。
だから、どれだけ内容を聞かれても
どれだけ作業内容を見られても
全然、構いませんよ😊
おそらく、同じ様にはできないと思います。
絶対に盗まれないもの……
それは、「感覚」と
その「感覚」のまま自然に動く
自身の「両手」への信頼 だと思いました。
2021.7.24……….おくジュ3R*🛠
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