ホワイトパパのブログ一覧

旧居を掃除して引き渡しました。

新居の前の道路はこんな感じ。

なかなか素敵です。


週末はずっと名古屋です。
寒そう・・・

もうそろそろ秋も終わりなんですかね。

もうすぐ師走。

やり残したことやんなきゃね。

今日は休みでした。
ぎっくり腰でゴロゴロしてるところに、マンション４階の奥さんがご訪問。

「大変申し訳ございません、ウチの娘が駐車場で石投げ遊びをいたしましてお宅のおクルマに傷を付けてしまいました。弁償しますので修理金額をおっしゃって下さい」
とのこと。
「まぁ子供のすることは仕方ありません。わざわざありがとうございます。後ほど確認します」とは申し上げたものの、確認すると傷もさることながらボンネットがポコンと凹んでました。
ありゃりゃ、かなり大きな石を投げたな、あのチビちゃん。
この位置じゃ板金屋じゃなきゃ直らないよ。

なかなか立派な奥様です。
我が子のいたずらをちゃんと責任取るあたり、見上げた心がけです。
嬉しくなりました。

夕方報告に上がりました。
「確認しましたが磨いて取れる傷ではないので、申し訳ないのですがいずれ修理することになります。」

そこで奥様へは、火災保険や傷害保険（または共済）の証券を確認するようお願いしました。
多くの場合、これらの保険商品には「個人賠償責任保険（共済）特約」が付いてますから、たいがい1000万円程度までの賠償責任が補償されます。

お詫びは充分にいただきました。
だから奥様への金銭負担は最小になるよう祈ります。

確かに困った事故ではありますが、なんとなく気持ちのいい事件でした。＾＾

映画で重要なモチーフになっているこの電波塔も、思えばあと何年かでその使命を全うするんですね。

小学生のとき爺ちゃんに連れられて登り、タワーのプラモデルを買ってもらって、田舎で作る途中に骨組みを折ってしまい大泣きしたもんです。

昭和がまた一つなくなります。

あ、取り壊すわけじゃないか。

小田急線「祖師ヶ谷大蔵」から徒歩15分くらいかな。
細い街路の住宅地の中にいきなり大きなウルトラマンが現れるから気づかずに通り過ぎることはないが、ただし現在この中に入るのはなかなか難しい。
そこがウルトラマンシリーズを生み出した「円谷プロ」だ。

20年くらい前の夏かな。
どうしても入りたくなって「見学させてもらえませんか？」と頼み込んで入れてもらった。
もちろん勝手に事務所に上がり込むわけにはいかんから敷地内（つってもすごく狭い）をうろうろと歩き回ってると高床式の汚い倉庫の階段上の扉が開いているのが目に留まった。
上がってみる。


うっひょーっ！
怪獣だらけだ！！

それも全部撮影に使ったホンモノだ！

入って左手には畳の小上がりがあり、お年寄りの職人さんがウルトラマンのマスク（これはデパート屋上での営業用だな）を手直ししていた。
「あのー、見せてもらってもいいですか？」
「あー、怪獣に触らなきゃ構わんよ」
「うひょ！　ありがとうございます！」

ガバドン、カネゴン、バルタン星人、ウー・・・・あぁ、なんて幸せ。
こいつらみんな本物の怪獣たちだよ。
それもうようよ数百体が天井からぶら下げられてる。

彼らの間を縫って歩きながらワクワクドキドキ子供に帰る。


薄暗い「怪獣倉庫」で過ごすこと１時間ほど。
職人さんと交わした会話は今でもかなり印象深く残っている。


日曜の新聞に怪獣倉庫が取り上げられてて濃い思い出が一気に蘇った。

やっぱ「ウルトラセブン」が最高傑作だな。