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その続きです。完結編です。

ディーラーに訪問し、症状『メーターにエンジンファン異常が出た』と伝え、1時間ほど確認をして貰ったところ、以下の説明を受けました。
・エンジンファンが回っていない時がある。
・通電確認をすると電圧は来ている
・点検時に回っていなかったが、車を移動させると回っていたので、完全に壊れた訳では無い

そこで色々と質問して分かったことは以下のことでした。
・スイッチ故障では無く、ハーネスの接触不良でも無い
・エンジン水温が高くならなかったのは、外気温が低かった ＆ 酷い渋滞にはまっていないから
・真夏だとエンジン水温が上がる可能性がある。
・修理費はファンシェラウド＋ファン交換となり、部品代で132,000円、工賃込みで約16万ほど

周りに同じような点検や交換が出来るショップが無かったので、リコール込みで修理を依頼し、代車と修理日程を押さえました。

その結果、リコール部品『EGRモジュール(外3622-C)』も入手できたそうで、4泊5日(定休日2日含む)で無事に修理が完了しました。
ちなみに代車はF39 X2 18iでした。

これで20万キロを目指して後4年は乗ろうと思います(車両は2016年製造)。
（修理中にエンジン周りを確認しましたが、特に故障の予兆は認められず）

中古で購入して、4年6.3万キロで故障歴は以下なので、当たりの車両だと思います。
・フロントウィンドウォッシャーモーター故障
・セカンドシート倒れず
・Bピラーシーリング交換(純正品輸入＋自分で交換)
・今回
整備歴は
・前後ブレーキパッド交換
・夏タイヤ2セット目投入


p.s.
ちなみにファンシェラウド＋ファン(17427617608)は互換品だと、MAHLE製で約5万円で入手可能のようです(栃木県にはBMWのショップが・・・)。

パーツリストは以下を参照ください。

続きです。文字ばかりですみません。

BIMMERLINKで色々とみると以下のDTCが確認されました。

・24F400・・・扇風機、制御：中断
・284E00・・・触媒コンバータ後のラムダプローブ、信号ネルンスト電圧：中断
・28E500・・・扇風機、妥当性：機能制限のあるファンエラー
　　　　　　　　　(ファンがブロックされているか、電気的に欠陥がある)
・801224・・・コンプレッサー：冷媒回路の過圧によるシャットダウン

それぞれのDTCが検出された走行距離、エラーステータス、エラーの重大性の表記があります。下図の通りです。


DTCをクリアーするとDTCがクリアーされるので、現在故障は無いようです。
おそらくエンジンファンはいつも回っているわけでは無く、回転要求があった時に回らない時があり、その時に警告表示が出ると推定。

リアルタイムセンサー値でエンジンファンの回転数をモニターしていると、エンジンファン異常の表示が出た時にエンジンファンの回転数が0rpmから変化しないことからエンジンファンが回っていないことを確認。

故障推定箇所としてはエンジンファンを回すスイッチが故障、エンジンファン自体が故障、コネクタや配線が接触不良？のいずれかが考えられます。
ネットをざっと探しましたが、上記の故障部位を特定できません。

ということで、滅多に行かないディーラーに電話をかけ、診断の予約を取りました。

続きはまた後日・・・。

忙しくて気分的にも書く気が起きませんでしたが、隙間を狙って書きます。
（長文、複数日にまたがります）

我が家のBMWは11万キロ(8年経過)を突破し、快調に走行距離を伸ばしていたある日、『メータインフォーメーションにエンジンファン異常』が出ました。
でも、まもなく消えては数日後にまた表示されることがありました。
システムインフォーメーションで故障有無を確認しても異常なしが出て、もやもやが続きます。

普通、エンジンファンが止まる　→　エンジン水温が上がる　→ラジエター液が沸騰　→　蒸気がリークして、エンジン冷却されなくなり・・・、となるはず。
でも水温が上がらず、？？？でした。

みんカラで情報を探しても、記述が無く特殊パターン？と思いましたが、
時々出るので、『BIMMERLINK』で故障コード(いわゆるDTC)が記憶されていないかを確認するために、無料版で確認するとDTCがあるらしいことが分かりましたが、無料版はここまでだったので、5,400円を支払うことで過去故障と現在故障を調査することにしました。

この日は親のご機嫌伺いに東海地方に向かって新東名を車速120kmで巡航している途中でした。
静岡県内で藤枝P.Aの手前でいきなりエンジンの挙動がおかしくなったと思ったら、
ドライブトレイン異常の表示がナビ画面に出て、車速90km程度しか出なくなり、
慌ててP.Aに入りました。

最近みんカラで見るドライブトレイン異常がこの車にも出たのかと汗だくだく。
最悪ミッション交換　と読んだ記憶があったので・・・。

恐る恐る、休憩をした後エンジンをかけました。
そうするとドライブトレイン異常は消えており、車両情報でも診断結果、異常なしになったので、誤検知か？と思いながら、再度東海地方に向かって走り出しました。

実家周辺ではちょっとエンジンの音が若干異なるし、車速30～60kmでちょいアクセルだと微妙にギアが変速する変な挙動が出ます。

ミッショントラブルがこれから出るのか、点火制御トラブルか分からないものの、
とりあえず市販の添加剤を初めて投入し、様子を見て、2日後に自宅への帰路につきました。

帰路では特に問題もなく自宅に到着しましたが、これから約半月はトラブルに見舞われるのでした・・・。

ダンロップ DIREZZA Ｚ1 STARSPECからＺ2 STARSPECに交換です。
いつもの店で3回目です。
今度も4年はもって欲しいな。