
そうです。
過去イチで満足していたクルマ、パサバリ(B7)でしたが、車検を通す為の修理費が愛情を上回り、手放す事になってしまいました。
車検満了までに警告灯、水漏れなど気になるところをDIYで修理して臨んだ車検でしたが、実際にディーラーへ入庫した際の見積りで、次から次へと修理項目が増え、ちゃんと直すと45万超えとなると・・・
車検を通す事だけに搾っても37万を超えますが、当然その後の消耗品交換が続く事や、他の箇所が壊れるリスクも当然あり、我が家のお金事情的には乗り続ける事の方が危険と判断しました。
リヤのスピードセンサーは交換した直後に再発とか、パーツ品質どうなのよ!とも思いますが、想定外なのはブレーキブースターへ繋がるバキュームホースの亀裂。
ノーマークではありましたが、パーツが思いの外高額だったりします。なのでDIYでアルミテープで補修する人などいるようです。
また、アイドリングの息継ぎなど、イグニションコイルやプラグの交換を引き延ばしてきた事がここで痛い追い打ちとなりました。
5年を越えた辺りからチョコチョコ出費がありましたが、輸入車専用工具を買ってまでDIYできなかった事。ちょっとした出費を惜しんだ事で必要だった未然防止ができていなかったのかもしれません。
比較的優しいこの頃のVW車でしたが、感覚的、経済的には不相応だったのかもしれませんね。
とは言え、10台程の車歴の中で一番満足できた車であり、調子良ければまだまだ乗りたいと思う車です。
特に趣味の自転車やウインタースポーツ、釣りなど、大いに活躍してくれました。
長距離の移動では圧倒的な安定感と低燃費で体調とサイフをバックアップしてくれましたし、ちょっとした峠道もついハイペースで走りたくなるダイレクト感があり、移動が退屈になる事もなく、美味しいクルマでしたね。
あと、車検満了間際に車検継続を断念したという事で、イキナリ足が無くなる事になりました。
会社は在宅をフル活用しても、子持ちで共稼ぎの1台体制は厳しかったです。
入庫したお店で即納できる中古車を探してもらったりしましたが、家族の反対もあり、国産車縛りが発令。
また、次に買う車では子供の送迎にも使いたいという要望まで出てきてしまい、好きなクルマに乗れる見込みは消えましたw
趣味、送迎、奥さんも乗る、燃費、車両価格、VOXYとの使い分け、納期、所有感・・・諸々を考慮して決まったのは、ナンと初の軽自動車。
"タントFunCross Turbo 2WD"
3ヶ月まってようやく納車されました。
意外にも気に入っております。
新しい愛車としてミンカラにも書き残していこうと思います。
パサート乗りではなくなりなしたが、皆さんの投稿をまだまだチェックさせて頂きますので、宜しくお願いします。
Posted at 2023/03/06 10:57:44 | |
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