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2014年05月03日

保存版・ミニカー(軽自動車)“ザ・ベストテン”

保存版・ミニカー(軽自動車)“ザ・ベストテン”  お前、やめるって言ったろ!』
『しつけーし。。。(怒)』
って方はスルー願います(笑)
いやいやぁ、前回の変態車&マイナーで止めたつもりだったんですがね、ヒョイと思いついてしまったのでご勘弁を^_^

そんな訳で復活の!?ザ・ベストテンですが今回はミニカー=“軽自動車”のベストテンなんぞやってみます…。

日本固有の文化である軽自動車、戦争でメタクソになった日本の乗りモノの復興はまずはチャリ、これがバイクになりトラックになり乗用車へと戦後の混乱が緩むと同時にステップアップした日本のモータリゼージョンの中、まず庶民の足となり時には夢となり生活に密着しクルマというものを身近に感じさせ後の自動車大国と言われるようになった原動力は軽自動車であったと言っても過言ではありません!

時には心ない者から『ガマン車』『貧乏車』と蔑まれた軽自動車、高速や山道では邪魔者扱いされ何かと肩身の狭い部分もあり言われなき差別をされながらも庶民の手軽な足として頑張ってきた軽自動車にタマには脚光を浴びさせましょー!(^^)!
維持費が安く燃費も喰わず特に地方では必需品の軽、永きに渡る不景気でも一定以上の売りげを示すこの人気カテゴリーをガメツイ政府は酒、タバコ同様にどうやら狙いを付けたらしく今後は軽自動車にも暗雲垂れこめてますが外圧や国のイジメに負けず頑張って生き抜いて欲しいモノですね!
そんな軽自動車の応援の意味も込めて早速まいりましょう!!

さぁ、今週の!?第10位!!
【富士重工スバル360(1958~1970)】


これをベストテンに入れない訳にはいかんでしょう、スバリストさんに殺されたくないしで^_^;
ってのは冗談!前述の通り戦後の日本の庶民の足を実質的にコイツがほぼ勤めた功績は偉大、雨後のタケノコのように現れた当時の多くの軽自動車でしたが足としてはほどほどどれも務まったにせよ“車”としての機能、快適性を本格的に追及したのはこのスバル360が最初でした。

このクルマは間違いなく日本の名車ですし有名過ぎますので著書やネットでもかなり記事もありますからワタシごときがクドクド書きません、まだまだ貧しく海外の大型車のケツばかりを羨んでいた国内メーカーの中で得意とする航空機技術を自動車にフィートバックし独自の発想と工夫で世に出した富士重の独創性は見事でしたし当時の通産省が提唱した“国民車構想”にはやや外れるも実質的にはその役割を受け持ち58~70年の12年という長寿を誇り今でも愛好家が多いですよね。
現在でも稀にその“てんとう虫”と言われた可愛らしい姿を見かける事もありますしがワタシの幼少の頃はそこらじゅうにコイツが走りまわっており白煙吐いて♪ポポオーンポンポンという姿が何か情けなく感じたモノですが今思えば排ガスがどうの、騒音がどうのなんてやかましい事も言われずイイ時代でした。
もしかしたらスバル360が走りまわっていた時代が一番日本が幸せな時代だったかも…

画像は異端児?だった最終型ヤングSSを使用、ハイパワー競争時代、後発の新鋭ミニの中でさすがの50~60年代前半の王者、てんとう虫も時代の流れに乗らざるを得なかった70年を目前としてある意味一番相応しくない?スポーツモデルのヤングSS、スバル=大人しいのイメージだった幼少時代のこれの発売は結構衝撃でしたので一般のマニアさんがド初期型とか屋根開きとか言う中でワタシ的にはこれが一番印象深いですネ~

続いて第9位!!
【2代目ダイハツムーヴエアロダウンカスタムL900S(1998~2001)】


いきなり新しくなりました(笑)
この9位を見て意外に思われる方もおられるかもしれません、『何故にこんなミーハーなクルマが?Gureらしくない』と…
いえいえ、こう見えて(殆どの方が見てないと思いますが…爆)意外にミーハーなクルマも好きなんですよ、変態変態自分で言ってますからイメージないかもしれませんが(汗)
もちろんクルマによりますがね、ミーハー車にも色々あり真面目に煮詰めた結果が人気車になりミーハー化したものとただ時代に乗っかり大衆、若者(ヤンキー系)迎合し造る時点でミーハー目指したモノ…
当然後者はワタクシとしては好感持てませんし乗ってみても後者はポリシー感じさせませんからね~。

ムーヴは最初の頃は後者のイメージ、この分野では先駆であるワゴンR(これとてホンダステップバンのアイディアパクリだと思いますが)の2番煎じだろ?と印象悪かったのですが長男がひょうんな事からこれ(L600S)に乗る事になり意外に真面目に造られており感心した部分が多くそこからこの類のクルマも結構扱い時に研究したりしました。
当然あらゆるライバルと比較しましたが劣る点は少なくエンジンも歴史あるEFエンジンがメインでこれがなかなかのドライバビリティ、強いて言えばOIL漏れやミッションに弱い部分もありますが背高の割にはしっかり煮詰めた脚廻りで安定性も良くNAであってもそこそこ走る実力は大したモノと大いに感心しますしさすがトヨタグループだけあり室内の質感も貧しさを感じさせません!

9位に上げたL900Sは個人的にスタイルが一番ムーヴの中では好み。
旧規格のL600と比較するとNAだと登坂、A/C使用時には他のライバルに抜きん出ているとは言えないながらも大きくなった利点としてスクエアなデザインも加担し軽とは思えない広さと積載力を実現、相変わらずしなやかな脚廻りは非常に良くできていましたしターボ付でしたら必要充分以上に走りますしね、ホントは長男にはこれ買ってやりたかったのですが予算の関係上旧型としましたのである意味買えなかった思いがこの順位になっている感じですね^_^;
ワゴンRのようにやんちゃな兄チャン、姉チャンが少ないってのも印象がいいかも(笑)

さぁ、8位行ってみましょー!
【4(5)代目三菱ミニカH10系(1984~1989)】


※4(5)代目としたのはこれの先代であるミニカ・アミを1代として数えるとH10は5代目です。
個人的にはアミは3代目ミニカA103/104系のスケールアップ/進化版=ビッグマイナーとして捉えてますのでこの場合は4代目、各文献や専門家の中でも意見は分かれるのででこうした表記にしています。

出ました!菱ヲタらしいモデル(笑)
このミニカ、79年に停滞していた軽自動車市場を一気に活気つけたあの“アルト47万円”が一人勝ちの様相を示していた80年代前半、73年デビューの旧いミニカF4のビッグマイナーで立ち向かう三菱はアルト以降にこれを模倣したミラ・クオーレ、ファミリーレックス同様『ミニカエコノ』なるモデルで応戦しますがスタイル他機構の古さからドンジリ、全く歯が立たずようやく84年に11年ぶりのFMCでデビュー5年になりその神通力も弱まったアルトを全ての面で打ち負かす実力で登場!菱ヲタの溜飲を下げさせてくれたクルマ。
とにかくボンネット型が主流のこの時代にトールボーイのスタイルは驚くべき広さを提供、ようやくFR→FF化したのも大成功でしたしキャンバストップやターボ等も次々にラインナップ、まだ2気筒550cc時代でしたがバルカンエンジンは軽唯一のバランシシャフトでやかましさも感じさせず上級E10系Σの流れを含むお洒落なスタイリングも好感持ちました。
何せ先代が見飽きたF4ベースの古臭いモデルでしたのででね、一気に時代の先端を行くスマートな軽で街中でもかなりアルト他がこれに切り替わり嬉しく感じたモノです。

ただ、スポーツモデルの充実はスズキとダイハツがエキサイトしやや置いてきぼりを喰わされリベンジは次期H20系に持ちこされましがスタイル、空間、そして猫足と言っていいほどのしなやかで粘りもある脚廻りは軽だからと言って手を抜かないいい時代の三菱車を物語っていました!

盛り上がってまいりました(汗)第7位!!
【初代スズキアルトSS30V/SS40V(1979~1984)】


ハイ、8位で触れた『アルト47万円』です(^^)v

御同輩なら恐らく同じ思いがあると思います、それ程コイツのデビューはワタシら世代にとってはエポックメーキング的でした。
初めての軽の規格改正から5年、360→550cc(暫定500ccを挟む)になった事から大きくなった事をいいことに?普通車に並べ!追い越せ!と各メーカーが必死になり安さが命だったかつてのサブロク(360cc)の精神を置き忘れ確かに室内装備、装飾は上級小型1Lクラスにも負けない造りにはなっていましたがその代償として価格も小型車に負けない位まで上昇、しかし装備はそれでも所詮は550cc、走らせれば小型車の敵にはなり得ずかと言って購入価格が高過ぎて維持費のメリットを考えても走れる?小型車を買うユーザーが圧倒的となりアルト前夜は軽自動車界にとっては冬の時代だった訳です。
そんな折、スズキは軽自動車の本来のあり方を再度見つめ直しまた税制(消費税導入前の4ナンバーバンでは物品税がかからず非常に安価に購入できた)の盲点をつき実際の使用は乗用車ながら登録を4ナンバー貨物とした事で“47万円”という低価格を実現、初めて見た時はラジオはもちろん室内カーペットすら廃されワイパーウォッシャーもエア式、全てに於いて合理的にパッケージングされたアルトは衝撃でした。

普通このような廉価版を見ると貧しさが滲み出てきていて哀しくなるもんですがアルトに関しては『スズキ、よくやった!」と膝叩きました(嘘…笑)
そう、豪華にデカくなりトロイ軽4を見慣れていた世代にとってアルトは『そうだよな、軽自動車はこれでいいんだよねー』と心から思わせてくれたクルマでした。
乗ってみても1人2人で乗る分には不自由はなし、5ナンバーで同じボディ(但し4ドアガラスハッチ)のフロンテも用意されていましたがフロンテに限らず元々軽4に大人4人が乗るって現実がそうはないライフスタイルが圧倒的でしたしね、かえって割り切ったバンというボディはセカンドカー、買物車として主婦には使い易かったのもアルトの勝因でやはり女を味方に付ければ強いですな(笑)
またスズキが頑なに守った2st3気筒エンジンのみのラインナップも成功(初期のみ)、2stのパワーと何もない装飾のお陰でアルトはストレスなく走りましたしその身軽さ、軽快感は“ガマン車”どころかあえて乗りたいクルマでもありましたね~。

デビュー後から街角の軽は全てこれに塗り替えられたか?くらいの勢いでアルトは増殖、増えれば贅沢にもなり最初はモノグレードだったところにバリェーションが増え、ATや何故か?デジタルメーター車等も追加、4WDや時代の要請から4stモデルの設定等どんどんアルトらしさは弱まりましたがアルト、特に2stの何もない初期型は軽でも贅沢ボケしていた庶民の目を覚まさせてくれた名作だと今でも信じて疑いません!

どんどん行きます、第6位!!
【L38型ダイハツフェローMAX HT(1971~1976)】


懐かしいですね、フェローMAX!!
近年これをモチーフしたフェローの付かない“MAX”なんてのもラインナップされましたので若い方でも馴染みのあるネーミングだとは思いますが元祖は“フェロー”というダイハツ初の軽乗用なんです!
その元祖であるフェロー、スバルやホンダ、三菱が着々と軽自動車メーカーとしての足場を固める中、最も後発の軽4でしてFR機構、小型セダン並の3BOX、豪華な印象を全面に押し出しましたが先発の知名度高いライバルの前では常に地味で商業的にはパッとしないモデルでした。
そんなフェローのFMC版がコレ、フェローMAX!やがてこれがMAXクオーレ→クオーレ/ミラ・クオーレ→ミラとなってゆく出世魚でして伝統あるダイハツ軽なのです。

70年にデビューしたフェローMAXはちょうど世はOILショック前、排ガス規制前の浮かれた“ハイパワー競争”時代でしたのでスタイリングは地味なフェローとは異なりウェッジの効いたイケイケ仕様、ロングノーズで流行のサンダーウェーブライン、全高も低く抑え普通車市場で人気のこの形態を厳しい軽規格の中で実現していました。
当初はセダン(と言っても2BOX)のみでしたが71年にライバル他車のスーパーミニ群=軽スペシャリティ(スズキフロンテクーペ、ホンダZ、ミニカスキッパー)に対抗する“HT”を設定、これには子供心にブったまげ後年乗ってみて更にたまげました(爆)
あのサブロクの小さなボディでサッシュレス、フルオープンウィンドウを実現したのは当時フェローMAXのみ!ホンダや三菱、スズキは全てサイドウィンドウは固定式のクーペスタイルでしたしたから(ホンダZのみ72年からHT化)そのスタイリッシュさには驚きました。
普通車市場でも花形だったHTボディをサブロク軽でやり遂げたダイハツ、前作がジリ貧でしたし親に制約を受けない軽自動車の分野ではやりたい放題のイメージすらありましたね(笑)
その精神は後年まで続き98年の2代目オプティ(L800系)でも当時流行りの4HTまでラインアップした時はもう『ダイハツ、そこまでやるか!』と大笑でした~。
まっ、オプティはともかくあの時代に果敢に2HTをラインアップしたダイハツには拍手、“解放感”が売りのHTですがこれのHTはとにかく天井が頭つかえる程の窮屈さで例えフループンにしても解放感など全く味わえませんでした(笑)

また、重ねてSSなど上級スポーツモデルには当時の軽最高psのL/100psを超える40psという驚きの出力を与えた事も必見でした!
ホンダ36ps、スズキ37ps、三菱38psとエスカレートするパワー競争の中、大台を超えたダイハツのフェローリベンジ魂を強く感じさせましたしね、例えドライバーに絶えずギアチェンジを要求、低速トルクはスカスカで発進ですらかなりの高回転でミートしないとすぐエンスト、とても実用に耐えるエンジンではなかった(誤解なきように…これはホンダの4stは別として2stだったスズキ、三菱も同様)としても軽で40ps!!はスポ車好きクソガキには充分訴えるモノがありました(笑)
尚、HTに限定したのは前述の理由からでセダンモデルは大きな特徴もなく個人的にあまり好きなデザインではなかったのもあります(但しセダンでも40psは存在していました!)

☆☆☆~今週のスポットライト!!~☆☆☆

今一歩、惜しくもベストテンに入らなかったモデルはこちら…
【初代スズキジムニーLJ10/20/SJ30型(1970~1981)】


軽オフロードの先駆であるジムニー!
後年我が三菱もパジェロミニで対抗しますがこれには敵わなかった!!

ジムニー、降雪地帯では絶対的な強さを持つのは誰しも認めるところですしいくらクロカン.オフ車に興味ないワタクシもこれはベスト11ながら入れない訳いかんでしょう^_^;

かつての4駆と言えばジープ(米ウィリス)が当たり前、これのパテントを買った三菱が永年普通車市場の4駆としてこれで君臨、日本で“ジープ”と言えば三菱の事でしたがこのパテントに抵触しない軽自動車の分野でこれを実現したスズキは軽クロカンの先駆として広く認められていますよね!

固定ファン、熱狂的マニアや愛好家も多くあまりこの類のモデルには興味ないワタシですら現在降雪地帯で暮らす事が多くジムニーを仕事で触るといいな~と感じます。
まずはやはり維持費が安く気軽に乗れる点がこのクルマの最大の魅力、とかく普通車のクロカンはデカくて扱いにくく駐車スペースすら確保に苦労しますしね、なにより街乗りでは大袈裟過ぎる…
その点ジムニーはサイズは当然軽(一部普通登録もあり)ですから女性でも扱い易いながら走破性は上級クロカンに負けない実力がありますし一度ハマッたら抜けれない魅力があると感じます。

個人的にどの代のジムニーも嫌いではないですがやはり幼少期に観た『太陽にほえろ!』で新人刑事、マカロニ(萩原健一氏)が出勤初日に颯爽と乗って現れた初代ジムニーが一番好み、この頃はFrスクリーンも寝かせれましたし(現在は法規で不可)本当のフルオープン!出で立ちもジープをそのまま小さくしたような迫力はとても軽とは思えない堂々さがあったと思います。
未だにジムニー=マカロニの印象がパッと浮かぶ世代、それほど若き日のショーケンとジムニーはカッコ良かった!!

さぁ、ベストテンに戻ります!今週の第5位!!
【3代目三菱ミニカ70~73、スキッパー、5及び55バンA100/A100V系(1969~1981)】

↑ミニカ70(A100)



↑ミニカスキッパー(A101C)


↑ミニカ55バン(J-A106V)

この型、2代目ミニカですが新星三菱、つまりは重工から独立して“三菱自動車”発足とほぼ同じ(実際には1年前)ニデビュー、上級の普通車、コルト→コルトギャランがそうであったように先代までの頑丈だがデザインは無いに等しく田舎臭いのが三菱車というイメージをギャランと共にガラリと塗り替えたのがコレでした!

このミニカはイヤーモデルを採用(バンとスキッパーを除く)、初期69~70年モデルを『ミニカ70』、中期70~71年モデルを『ミニカ71』、71~73年後期最終モデルを『ミニカ73』と称していました。

メインのセダンは今では当たり前な軽初のHBを採用、サイズの規制からスバルやホンダが2BOX、そして先代LA系ミニカやダイハツフェロー、スズキフロンテ(LC10)は3BOXセダンを採用する中でのスペース効率、多用途な使い勝手を訴求した2代目ミニカはこれがウけ当時の人気車、ホンダNに迫る人気、販売を記録、ハイパワーブームの中“ミニGTO”と言われたファストバッククーペのスキッパーも72年からラインナップ、セダン系のGSSとスキッパーGTには当時最高psだった38psという驚異的パワーで世間をアッと言わせたモノです。
何せホンダがN360TSやホンダZ GT/GS等で36psを発生、まだFFに慣れていない一般大衆からはその特性の上に大パワーという事で“危険”とまで言われていた中、馴染みのあるFR機構でホンダにはない素直な操縦性はFRが当たり前だった普通車から乗り換えても違和感なく操れるドライブ感覚が好評でした。
それとて2stのピーキーな2G10型ツインキャブは決して扱い易いモノではなかったですがフェローMAXの40psが出現するまでは軽最速モデルとしてスポーティ・ミニカとして注目されていましたねー…

スクエアで嫌味の無いデザインはセダン、クーペ(スキッパー)、バン、どれも洒落たイメージはギャラン譲り、特にスキッパーは日本初のRrスクープウィンドウを採用してサイズの制約が厳しい軽自動車で見事なクーペスタイルを演出、GTOに夢中だったワタクシですから当然虜でした(笑)

このミニカは74年に3代目ミニカF4にFMCしますがバンのみは遠々と造られ81年まで生存、従ってワタクシがクルマ乗り始めの頃は何と新車で買えたんです!(ミニカ55バン)
後に中古に携わるようになってもまだ80年代後半まではこのバンはゴロゴロしておりサブロクのままのボディ(バンパーは新規格に合わせて大型化)、バンモデルのため排ガス規制が緩くサブロクサイズに550ccエンジン(500ccのミニカ5バンもあり)にその頃軽ででは絶滅した後輪駆動というのが大変おもしろくワタシもタダ同然で下取ったこれを一時的に遊びクルマで持っていた事もあるので想い出深いです。
バン故に軽いボディ、FR、そして分不相応な?大排気量(笑)によるトルクフルはサブロク時代より実用域では速く非常に楽しいクルマでしたねー、周りからは「ボロバン」と笑われましたがソイツに一度乗せると“欲しい”と言わせる程オモロイ車でした!

いよいよ上位に行きます、第4位!!
【富士重工スバルヴィヴィオKK/KW/KY型(1992~1998)】


スバル360以降のR-2、レックスがライバルの台頭と軽自動車メーカーとしての意地にかけるスズキとダイハツの狭間で富士重は根強いスバリスト以外には苦戦を強いられいましたしやはりスバリストではない一般人のGure、スバルの軽は普通車レオーネ同様に革新的なのは理解できてもどうも敷居が高く独特なアクの強いデザインも苦手でしたがヴィヴィオは良かった!

レガシイ~インプレッサでデザイン的に“新星スバル”となったこの頃、ヴィヴィオもそれに漏れずとっつき易いデザインで登場、しかし中身はスバルらしく革新魂も溢れ更にラリーイメージで人気のインプレッサを彷彿させるスポーツモデルは軽とは思えない完成度とカッコ良さ、壊れるイメージがこのクルマでこびりついたCVT搭載車が多いですがMTのRX-Rなどはさすが競技でも鳴らしたモデルだけありそのドライバビリティは“マシン”そのもの!
速い軽スポーツは他にいくらでもありましたがヴィヴィオはトータルバランスが優れバブル期設計の恩恵でシャーシもしっかり真面目に煮詰められておりこの手のモデルにありがちな“危険”イメージが皆無で振り回せました!
一方のファミリーモデルも嫌味の無い素直なデザインはとてもお洒落で以前の富士重にはなかった~女の子が乗っても似合う軽自動車~って感じが好きでしたねー。

ヴィヴィオは軽ボンネット型の衰退で残念ながら1代限りのモデルでしたが真に不躾ながらスバルというメーカーに興味を持てなかったワタシをてんとう虫360を含む永いスバルの軽で始めて振り向かせたモデルでありこれをきっかけに大嫌いだったサンバーを見直したりとワタシの中ではレガシィよりもインプよりも富士重というメーカーの底力を見せつけた、そんなモデルでした!

ベスト3に入ります!今週の第3位!!
【6(5)代目三菱ミニカH20系(1989~1993)】


スンマヘン、現コレクション車輛でんがな(何故か関西弁…笑)
いやー、このH20系は歴代ミニカの中では一番惚れてます!

愛して止まないE30系ギャラン同一アイデンティであるうねるデザインは現役時代はギャランもそうでしたが決して好きではなかったのですが時が経つにつれその独特な輝きを示す出で立ちに魅せられてから早?年、都合2台を乗り継ぐ程好きなモデルです。
意味のない!?バブルに任せた高性能5バルブエンジン(3G81/3G83)なんてカットモデルを見るとまるで腕時計さながらの精密さ、これを見るとH10時代にスズキとダイハツに置いてゆかれたスポーツモデルのリベンジ魂、三菱の意地をも感じますしたかが軽にコストはかかるが恩恵はあまり感じない5バルブDOHCを造るというバカバカしくも夢を与えてくれた旧き良き三菱に万歳!って感じです(笑)

ファミリーモデルでもH10系から継承するトールボーイによる広大な車室空間はボンネット型としてはこれを上回るモデルはなく三本さんも泣いて喜ぶ拳3個位はラクに入る頭上の余裕は旧規格なのでさすがに横幅は足りないですが当時は“これで軽?”と感激したものでした。
そして更には後~現代の軽ワゴンブームの先駆となるトッポのデビューもこの代から。
後年独立しトッポとなりますがこの代及び次期H30系は『ミニカトッポ』と呼ばれ個人的には何だかオモチャみたいで好きではなかったですが使い勝手は良く花屋さんや弁当屋さん等の小規模商店の洒落た配送車としても活躍、高さだけは厳しい制約がないのでそれこそトッポは三本さんが泡吹く拳10個位は余裕でした(爆)
しかしやはりH20系では『ダンガン』に触れない訳にはいかんでしょう…
ミラXX、アルトワークスの対抗馬で前述の5バルブエンジンにI/Cターボを装着しバカっ速の鬼っ子モデル、ダンガンではやや脚廻りが頼りなく車高もあるのでロール大が気に入らずまた三菱らしく重量もあるので発進加速はワークスには譲りましたが一方その重さが高速走行では抜群の安定性を示しメカニカルノイズも高めながらDOHCらしい心地よいサウンドはこれに乗る時、音楽も何もいらない!と思える程イイ音がしますヨ。
三菱の一番イイ時代のH20系ミニカ、“ハンパだったら”ここまで好きにはならなかったですね(笑)

とうとう来ました!第2位!!
【ホンダN360 N360E型(1967~1972)】


50~60年代、『国民車』とまで言われたスバル360を一気に駆墜したスバリストには憎っきベビーギャングがこのクルマ、ホンダN360!!

現在シュア2位誇るホンダですが4輪車メーカーとしては最も後発でして本格的に量産モデルとして4輪車界にデビューしたのがこのN360(通称Nコロ)でした。
ワタシも過去ブログでこのクルマには数回触れその度に書いてきましたが亡親父も、そしてワタシも若い頃遊びクルマとして短期間ですが保有していたので思い出深いクルマ、つい最近これをモチーフした『N-ONE』なるモデルを出しミニバンメーカーに成り下がっていたホンダの久しぶりにヤル気を感じさせてくれたのは非常に嬉しくかつこのNコロにもこれを機会に脚光浴びたのも感激でした。

とにかくNコロは工夫の塊でして50年近く前、まだ技術も未成熟だった時代に本田宗一郎氏のアイディアと理想を実現、いちいちはその斬新さ、先見性は書ききれませんがライバル他車を一気に撃沈する魅力は間違いなくあったクルマです!
「ミニ(クーパー)のぱくり」とか「未成熟なFFなので危険」と裁判沙汰にまでなったNコロですが60年代の野暮ったい、それこそ“ガマン車”ばかりだった時代に颯爽と現れた衝撃は三つ子の魂百ではないですが今でも鮮明に憶えています、それほどNの出現は日本の自動車の歴史上欠く事のできない“名車”だとこのクルマを少しでも乗った事がある方なら誰しも思うのではないかな?まだまだ在野精神溢れ骨のある時代のホンダ車、数あるモデルの中でこれを上回るホンダ名車はないでしょう…

さっ、そしてオオトリ!今週のTOPを飾るのは!!
【スズキフロンテクーペ&初代セルボLC10W型&SS20型(1971~1976&1977~1982)】

↑フロンテクーペLC10W


↑初代セルボSS20型

出ました!“和製カウンタック”ことフロンテクーペ/初代セルボ!
これは素直にカッコイイ!さすが原案が鬼才、Jアローだけあります、この小さなボデイに完璧なスタイリッシュクーペを実現、ロングノーズ&ショートデッキ、地を這う車高と上級スポーツカーにも負けない美しいスタイリングは後年の軽スポーツ、カプチーノやAZ-1/CARAのように思わずギャグか!と突っ込みを入れたくなるようなオチャラケさもなく(あくまで個人的見解)純粋にただただカッケー!と惚れるスタイリングが全てでしょう…
“地を這う”は言葉通り、RrエンジンRrドライブと言ったドライブ形式もありますがこれの運転感覚はまるでゴーカート!
低い目線の運転席から眺める景色は実速以上のスピード感、スリルを味わえましたしRrエンジンによる独特なRrヘビー感からなる後ろから押されるような感覚はFrが軽い分ステアリング感覚もシャープさが増しスタイル同様に挑戦的気持ちになったモノです。

サブロク時代がフロンテクーペ、新規格改正550cc版がセルボとなりますがセルボは排ガス規制もありエンジン特性はクーペ時代のピーキーさはなくなり至って扱い易い乗り味で乗り手を選ぶクーペと較べるとかなりマイルドになりましたがそれでもクーペ時代同様にスズキの意地で載せた2st3発の味わいは健在でしたし新規格となり他社が続々と軽スポーツの分野から撤退してゆく中、最後までそのスポーツ魂を消さず“軽No1”を自負するスズキの根性に魅せられましたねー。
Rrエンジンによる積載&格納スペースの不足や幼児以外は使い物にならないRrシート等、“クルマ”としての機能はやや欠けるもこの時代の唯一の本格的軽スポーツ、これはセルボだけでなくクーペ時代は元々2シーターで設計されホンダや三菱、ダイハツのようなセダン系にちょっと手を加えるという容易な手法ではなく真面目に名前はフロンテながらそれとは一線を画し“スポーツカー”として設計された経緯があるだけに実用性が低い点もむしろこのクルマには長所だったように感じます。

後年ビートや前述の軽スポーツ、近年のコペン等魅力ある軽自動車は度々出現していますがこれらの元祖的存在のフロンテクーペ&初代セルボはまだまだ“ガマン車”“貧乏車”の認識が根強かった70年代の軽自動車の姿に一石を投じた姿は非常にカッコ良くかつスズキというメーカーの軽にかける本気度を見せつけてくれました。

フロンテクーペでハイパワーブームの先陣を走りそれが衰退してゆく中でもTOPランラナーとしてその夢を与え続けてくれたセルボ、これらがワタクシの中では今も変わらずNp1に相応しい軽自動車です(*^^)v

ランキングは以上です、ここからはいつものように圏外11位~20位をご紹介!

11位:初代スズキジムニー(1970~1981)
12位:ホンダビート(1991~1996)
13ダ:ホンダライフステップバン(1972~1974)
14位:初代/2代目三菱ekワゴン(2001~2013)
15位:オートザム(マツダ)AZ-1/スズキCARA(1992~1995)
16位:初代ホンダZ(1970~1974)
17位:バモスホンダ(1970~1973)
18位:初代スズキワゴンR(1993~1998)
19位:ダイハツリーザスパイダー(1991~1993)
20位:マツダポーターキャブ(1969~1989)

如何でしたか?毎回〆では書きますがあくまでもこの企画はお遊び、『それは違うだろ?』とか『あれが入ってねーじゃん!!』的な反論もあるでしょうがこれはワタクシの基準、これを読んで皆様も独自なベストテンを楽しんで頂けたらと思います。
今回は乗用、商用を分けずに決めました、軽の場合はアルトの項で記しましたようにそれで分けるのが難しい部分もあり一時期は4ナンバーがメインの時代もありましたからね。
しかし分けないと軽トラや軽箱も入るので悩みましたが、まぁ、ポーターキャブがワタクシの中では実質No1軽トラとなり30、40位以降には続々とこれらが入ってくるでしょう(笑)
しかし20位以降はビートを除き70年代のホンダが目立ちます。
Nコロの大成功で乗りに乗っていた時期、名作も多いが迷作も目立ったホンダ勢、オモロイ時代でした。
そしてスズキと競るダイハツ、伝統あるスバルがこうして見ると少ない、、スバルは本編で記載した通りどうしてもアクの強さで好きになれずダイハツはスズキに較べると野暮ったい印象なんですよねー…
特別に今回は30位台もチラッと簡単に書きますが三菱ブラボー、同パジェロミニ、スバルサンバー、ホンダTN360~アクティ、スズキマイティボーイ、マツダ2代目キャロル、スズキフロンテハッチ、マツダR360クーペ、マツダ初代キャロル、ダイハツ2代目ミラとなります…。

と言う訳でまたベストテンは思いついたらやるかもしれません、不定期企画という事で宜しくお願いします(^.^)/

長文読破、心よりお疲れ様です!
ブログ一覧 | ザ・ベストテン | クルマ
Posted at 2017/12/09 13:19:05

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新旧問わず登録⇒解除した方はお断り、過去対立した人物、その人物と友達登録者も方お断り!上らのモノ云いで恐縮ですが趣味の世界、ストレスフリーが理想なんでご理解下さい。
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