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2017年05月24日 イイね!

今日の捕獲17/5.24

今日の捕獲17/5.24
1日置いて陸屋業務、今週は飛び石で自分の本業もあるので明日はそちら!
次の陸屋は金曜日、日替わりで作業服着たりスーツ着たりと忙しいモンですw

さて、本日の捕獲は…あまり収穫なかったですが少々…



仕事先に大事に格納してあったまずはコレ↓


出ましたフロンテクーペLC10W!!
ほぼオリジナルの綺麗な個体、適度にヤレもありどうやら未再生な様子。

フロンテクーペは亡父親が若い頃遊びクルマで一時乗っていた想い出深いクルマ、子供時代、助手席から眺める地を這うような低さと背後から響く2st3発サウンドにはやれれ大人になってからオヤジの真似して?これの後続であるセルボSS20をやはりセカンドカーにしたもんです。→元Gureの愛車紹介
セルボはフロンテクーペのようにピーキーさはなく大人になり乗り較べると非常にラク!?何せクーペは常に高回転維持していないと走れない低速トルクのなさがギアチェンジを絶えず要求してくるしその際、クラッチペダルは極端に書けばセンターコンソロールの裏に足を入れ踏む という超タイトさ!
オモロイ車ではありましたが操作性はかなり厳しい部分がありましたので逆に特別感は凄かった!

サブロク時代はどれも似たようなモノでしたが三菱(ミニカスキッパ―)やホンダ(N360やZ)はもう少しドラポジに余裕あったのでクーペのそれは特筆ものでしたネ(^^)

フロンテクーペは当初は71年に2シーターでデビュー、型式と同じエンジン型式である2st3気筒LC10Wエンジンは当時最高psのダイハツ40psに次ぐ37psを叩き出しそしてこの“和製カウンタック”バリのJアロー原案の鋭いエッジの効くスタイリングは大きな話題・人気となりました!
現車、恐らく全体意匠から前期のGXCFではないか?と推定、72年に追加された4シーターモデル、GXCFは最上級でした。

ここは仕事に関係ないスペースでコソっと撮影、従ってこれ1枚のみでした。

他に業務の上では相変わらずの現代車ばかり(当然ですが…汗)朝か川口まで飛びその後立川のホンダのオク会場へ!
通常ならば首都高三郷線→中央道を行きたいのですが集中工事で中央道、今週は使い物にならない(毎日ド渋滞)ので外環で大泉まで行き逆方向に関越走り鶴ヶ島から圏央道→青梅→立川という何と言う大回りか!!でもこの方が早いんす(*_*;

ホンダからモビリオとステップを積みこれを神奈川・伊勢原に納車、その後相模原に軽3台引き取り→神奈川寒川という激務でした(+_+)

中央道石川PAにて昼飯時、まともに昼飯(15時過ぎですがorz…)喰えるのはこの仕事ではなかなかないんだよね~、相変わらずボロデーキャブレンジャーで頑張っちょりますw


以下はその行程で出会った珍車?レア車をご紹介!

立川で出会ったコレ↓


先日『いすゞアスカCX』でフェイントかけましたwが今回は正真正銘のレガシィセダンですよ、スバルバカの方々(笑)

我がVR-4の最大の好敵手、『多摩500』の3桁なのでワンオナの可能性は低いですが非常に綺麗で溺愛されている様子、ドライバーは40後半~50代位かな?ワタシ同様青春期にハマったクルマを大事にされてるのでしょう、ボクサーサウンドも快調に♪ドコドコ~と奏でてました!


そして相模原のある一角にある怪しげな外人がやっている修理工場?ヤード?にあったコレ↓


コカ・コーラの自販の横にあるST170コロナですがただのコロナではありませんヨ!
何を考えて出したのか未だ不明のリムジンである『コロナ・スーパールーミー』!!

バブル終盤にトヨタがおふざけで出したとしか思えないスーパールーミー、クラウンでもマークⅡでもなく何故にコロナにリムジンと大いに不思議で理解できませんでしたが今となっては珍車らしい珍車ですナ!

コロナ・スーパールーミー


そして同じ敷地なんですがここは交差点の角、交通量多くいい位置に停められず非常にわかりにくいと思いますがコレ↓


ダハハ、2段式Pの上にいるのがそうなんすがこれじゃ解らんですよね普通(爆)

正解はコレです↓


グレードは異なりますが『B210サニークーペ1200GX-T(ツイン)』!!(画像は1200GLのもの)

肉眼ではしっかり見てますがいやいや驚いた!しかもナンバー付きのこの個体、珍度の高い76年以降のNAPSモデルってのも驚きです。

73年に3代目サニーとして発売されたB210はサニーの中でも稀代の不人気車、インポブルメントと言われた3次曲面なる当時日産が凝っていたヘンテコなデザインが要因でB10→B110と王者カローラと善戦してきたサニーがこれにより決定的にカローラの軍門に下った最悪のモデル、私もこれ、大嫌いでしたが今となっては貴重なA12型エンジン搭載の軽量FRとして見直され実働は名車B110やB310に較べれば評価低いながらかなりの高額で取引されています。

悪名高き51年規制適合モデルであるNAPSはただでさえ人気薄のB210、モデル末期という部分もありましたが更に売れ行きは低空飛行になりましたし過渡期の対策モデルはあまりのパワーの無さ、完成度の低さからサニーに限りませんが70年代~80年代中頃には早々再販される事も少なく潰されましたから現生にNAPSモデルのB210が残っているとは!!

ただこれ、ナンバー付きながらほぼ草状態、2Fに上げてるので通風はよく錆もそれほどではない感じながら風雪に晒されている期間は相当長いようで外観は酷い有り様、今度チヤンスがあれば安全確認の上また撮影チャレンジしたいな と。。。
Posted at 2017/05/24 23:21:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | 捕獲 | クルマ

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何シテル?   04/21 19:22
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