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2016年02月28日 イイね!

保存版・珍車PART589

保存版・珍車PART589
ホェーっ!まだいたか!!

あんましやりたくないですがこれもレア出品なので取り上げてみます、まだ生息してたんすねー、しぶとい(+_+)

⇒『昭和54年(1979)2代目AB5型スバルレオーネ4WD』!!


いやいや、驚きです、不人気の代表格みたいな2代目レオーネ、まだおった!
グレードは不明、興味ないので知りたくもないですが(爆)

ご承知の通りレガシィ以前ですからね、富士重がまだまだ唯我独尊で「うちを理解してくれるオーナーだけが選んでくれたらいい」と富士重としての矜持を持っていた時代のモデル、逆に言えば頑固に富士重の我儘?拘り?を持ち大衆迎合せず言葉通り当時、一般的には?の目で見られていた生粋のスバリストしか選ばないクルマでした。

一般的なトヨタ、日産好きとしたら絶対選ぶ対象にならなかったですし専門的メーカーで独自のやはり支持層を持つ三菱、ホンダ、いすゞ、マツダのファンの眼中にもない、そんな時代の富士重レオーネ、しかしスバル1000から継承する頑固なスバリストにはこれ以外にはナイ!ある意味特殊車輌でしたねーwww

ドコドコボコボコ煩いエンジン音、FFの悪癖丸出しのドアンダーで曲げるのにも風車か?水車か?って程廻してもまだ曲がらないハンドリングはとにかく嫌いでした、数えきれないクルマをドライブしてきたワタシの中でレオーネ(〜2代目まで)はベスト3に入るフィーリングがあり得ないクルマ、スタイリングも勿論嫌いでしたが乗ってもまるで愉しめない、そんな存在でした。

しかしレオーネはスバルにとっては歴史的な車種であるスバル1000を継承、80年代までスバルのメインを張ったモデル、1000→ff-1→1300GとMCを繰り返し71年に“レオーネ”の名でデビュー、1000シリーズ時代よりはスタイリングや幅広い車型(セダン、クーペ、HT、バン)を取り揃え1000時代の孤高感はなく幾分一般ウケを意識したモデルに傾倒しますが当時は色眼鏡だったFF、そして低重心で重量バランスには長けながらも整備性の部分で世界的にも少数だった水平対向エンジンは1000からそのまま継承、他にもスバル独特な機構もこれに類しドライビングやその味には独特な癖がありやはり一般には受け入れられないクルマ、半面熱狂的スバリストには大歓迎されたものでした。

初代レオーネは71年〜79年まで弱小メーカーの常で8年引っ張りレオーネとして初のFMC、その2代目が今回の出品車となりますねー…

2代目も伝統のサッシュレスドア、水対エンジン、FFに大きな売りだった4WDモデルで大々的にアピール、セダン、HTに当時の2BOXブームに乗っかろうと頑張るHBのSB(スイングバック)にバン、ピックアップ(輸出用=ブラッド)とカローラも真っ青のワイドレンジを展開しますが正直、どの車型も相変わらずのスバリスト専用車であり一般ピープルが選びようもないアクの強さは「ワザとブサイクに造ってんじゃね?」とも思える醜悪なスタイリングはお陰で私の生息する関東では群馬を除きそう見る事もなく助かりましたが(爆)

まっ、あまりまたけなしてもおとろしい似非スバリスト、シャレの通じない似非スバルバカから攻撃されちゃうんでここからは淡々と出品車のご紹介(^^ゞ

↓軽い修復の事故落ち、内装C、外装D、特記事項見てもあまり状態は良くないですが機構面は特に注意記載はナシ!


35年にもなる大衆車ですからこの程度のヤレは当然、機関面にそう不安がない(出品票の範囲で)のは三菱同様、この頃は元飛行機屋の意地を持って真面目に高品位なクルマ造りをしていた富士重ならではと感じます。

レオーネはこの2代目を84年までラインナップ、先代が長かったので初期と最終では別物のように変貌したのに対し81年に角目2灯→角目4灯になった程度のMCでしたがこの角4化もまるでコロナT130みたいな顔付になりカッチョ悪かったなぁ…

84年からは3代目に移行、この3代目からはかなりアクが取れておりスバル嫌いのワタシですら「おっ、今度のらしくないレオーネはまぁいいんじゃね!」と優しい目で見れたりw

いやいや、オヤジの知り合いとか自分が社会に出てからスバル乗りってどうも一癖あり変わったヒトばかりだったんでね、未だに偏見があるのは承知ですがこの3代目レオーネを足掛かりにしやがてレガシィ、インプレッサで念願の?大衆迎合を成功させ今や押しも押されぬスバル様になったの大したモノ!
半面トヨタグループの一員に成り下がりスバルの代名詞であった軽自動車を抹殺、ワタシには苦手でもかつてのスバルらしさ、矜持はかなぐり捨ててしまいクルマがハイカラ(死語)になってもこの点はアンチとしても大変残念でした。

大概、スバルに対しネガティブ記事を書いて噛みついてくるのはレガシィ以降にスバリストになった自称、熱心な“似非”スバリストばかり、昔のマイナー時代からの本物さんはその時代のスバルの悪さも解っていますしやり込められるのにも慣れていて余裕ですよ、シャレが通じず無気になるのはほぼレガ以降確定(笑)

ワタシは言いたい!!そういった似非さん達、360なり昔のオリジナルサンバーなり2代目までのレオーネ乗ってからスバルを語れ!!と。いい意味でも悪い意味でもそれを知らずに軽々しく“スバリスト”を名乗って欲しくない、そうですよね本物スバリストさん!?!?

おっと、淡々と出品車だったwww

↓C評価の内装はかなり綺麗な状態、シート破れダッシュ割れもなく気持ち良く乗れそうですね!


レオーネというクルマ、実はエポックなクルマであり今ではラインナップ常識である4WDをセダン型ではいち早く追加し豪雪、雪国の生活の足に新風を入れたもの、当初は商用バンでしたがこれ以前はジープしか足になる4駆はない時代、乗り心地や女性が運転するケースを考えると時代と共にジープでは大袈裟と思い始められた頃バンを皮切りにセダン4WDも追加し当該地域のユーザーには重宝されたのも事実、そのせいか都会でレオーネ見ても嫌悪感しか感じませんが雪国で見ると非常に頼もしい、ワタシの若い頃はスキーに行けばこればかり走っていて都会で見るレオーネの1年分を僅か2〜3日の滞在で目撃する、それほど雪国では浸透力の高いクルマでした。

↓Rrビューは艶もあり大凹、キズなしでかなりイイ状態!しかしカッコわりぃな〜(+_+)


以上述べてきたのはあくまで個人の感覚、これだけは何言われても変わらないのでね、笑って読めない方はいちいち反論せずワタシをブラックに入れるなどお好きにして下さいナ、カッコ悪いもんカッコ悪い言うて何が悪い?実際特殊なヒト以外売れてねーしw
別にケンカは売ってないですが似非の反論、ウザいんで(笑)

↓Frビュー、ややボディ前部の艶がなくくたびれ感はあるも35年経過車としては美しい(あくまで状態ですw)


出品地は東、お膝元の近県なのでなるほど納得ですが2代目レオーネ、前述の通り次期3代目の評判が全体的に高くこちらに代替えされたのがほぼって感じなので現生の生存には驚きです、これぞ生粋のスバリストの渾身の保存作でしょうねー…

落札は無事なされていますが解体価格+α程度、本物スバルバカにはよだれが止まらなかった事と思いますわ(*^^)v

PS.この記事上げたらそれまで紳士ヅラしていたレオーネヲタの北のみんともからすざましいクレームもらいました、個人の思いはそれぞれでコイツ、復讐とばかりに私が贔屓にするクルマの悪口をわざわざ〒で送り付け…下らねー、異なる意見を読み流す余裕すらなし、大体レガシィ以前のスバヲタ気取るならこの程度で立腹しては”スバリスト”を名乗る資質はないねw
親父の想い出だか何だか知らんが『親父の悪口』と受け取る思考回路、こっちはテメェの親父の車歴なんぞ知る由ねーっうのwww

戯言でした( ;∀;)
Posted at 2017/11/29 20:50:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | スバル | クルマ
2016年02月27日 イイね!

保存版・珍車PART588

保存版・珍車PART588 スゲェですよ、コレ売ってたので良く知ってますwww
と言う訳で今回のお題はコレ…

⇒『昭和60年(1985)5代目AE80型カローラセダン1300DX』!!

80はFR+4A-Gの威力でレビン(AE86)こそ人気あるましたがハッキリ言ってセダンは失敗作、FFに変貌したのもありますが先代の好評70型カローラとは打って変わったスタイリングが評判悪く売る側は相当苦労したものです。

展示会でもお客から「ありゃま、何でこんなになっちゃったの?」と問われる事が数多く30年経っても未だに耳にこびりついていたりして('_')

まぁ、85年までは最大のライバルであるサニーもB11、これもヘンテコで売れませんでしたのでね、それに救われ80も売り上げNo1は崩さないでいられましたが最大の強敵jは同じ80のSEXYスプリンター!

これは6ライトの上品な出で立ちでカローラより若干高い価格設定ながらことスタイリングの点ではこちらの方が魅力、カローラ店のセールスとしてもお客様の仰る通り!内心「スプリンターの方がいいべ」と思いながらも必死に上司に泣きついて値段でお客を釣る、そんな思いでがコレを見ると蘇ります…

それにしても出品車、程度は決して芳しくないですが驚きのワンオーナー、テールに枯葉もとい、紅葉マークがこびり付いていますが40代で新車購入し今日まで慈しんできたのでしょうね、30年で走行11万?台というのも少走行、お年を召されてからはあまり乗らなかったのかな?と推測します。

↓外装評点ナシ、外装Cですが総合はワンオナ+少走行が効いて3点を確保!


ボディや内装にくたびれは当然ありますが安手の大衆車ですし逆にこの程度の痛みで済んでいるのが前オーナーさんの愛情を感じます、記録簿も一部きちんと保管してらっしゃるし…

しかしこれが1300DXという低グレードである事が感動ですよね〜、これ売ってる時でもそうは1300DXなんて出た記憶ない、せめてDXサルーンとかGLですし当時は景気も良かったのでほぼSEを売っていた記憶があります、勿論私が従事していた首都圏と地方のDラーでは売れ線も違いますがデータ等を見てもDXなんて社用車など法人需要が殆どでしたし。

記憶が確かならばDXはフェンダーミラー標準、ドアミラーはopだった気が?85年ですともしかしたらドアミラー標準だったかもしれませんが当時40代ならopだとしてもドアミラーを選択したのでしょうね。

1300は基本AL10ターセル/コルサからの2Aエンジン(2A-LU)、70の1300までは名機K型(4K-U)を搭載しておりこれはOHVとは思えない元気さが魅力で70の場合既にA型になっていた1500よりも1300がオモロかったので80になり廉価版A型になったのもガックリポイントながらDXは装備がなく軽いのもありましたし2Aも新しいエンジンだけあり吹け上がりは元気!DXは4速(MT)だともう1速ギアが欲しくなる程軽快な走りを示していました。

しかし低グレードに価値を見出すヒトは殆どいない、しかもある程度古くなれば真っ先に解体に出される大衆車の低グレードが30年後に残るってかなり凄い事ですって!!

ハコスカやケンメリ、ダルマやS30Zが残るのはある意味当たり前、現役時酷評され人気もなかった80カローラのDXの生存に乾杯、いや、完敗って感じ(;^_^A

↓Cレベル確保の室内は清掃で充分蘇りますね!しかしセミトリムってのが時代を感じさせますねぇ。。。


出品車は丁度MCが行われた85年のモデル=前期型最終になりますね。

80カローラは歴代カローラの中でも結構稀な“冒険”したモデル、何せ保守的なユーザーに大きく支持されたクルマなので大変革がご法度なモデルながら80は初のFF方式という事もありコンセプトはそのFFを生かす内容でまとめられており個人的にはNGだったスタイリングも車室や積載スペースを考慮した珍しく(?)トヨタとしたら真面目な設計でした。

皮肉にも結果はアンチョコに造った→旧70系(TE71)のシャシをキャリーオーバーし新エンジンをチョチョイと載せたFRのままのレビンGT/GTV/GT-アペックスは過大評価されマンガのおかげで現在も名車扱いになるほどのクルマになりました冒険しマジメに取り組んだセダンは特に次期90系が大人気でしたのでこれの代替えで死滅した印象、90年代半ばには不人気とは言え天下のカローラですからそれなりに見かけた80、ほぼ見れなくなっていましたっけ…

↓素バンパー、ガーニッシュなしの情けなさが今となってはより郷愁を誘いますなぁ…


汚れている印象ですがボディに大傷や凹もそうないようですね!

↓ホイールの錆とバンパーのヤレが目立ちますが磨き等で見違えるでしょう、オリジナルって点も評価高し!


出品は西、落札額は立派で二桁オーバー!

輸出は年式的に考えにくいですしね、国内業者の落札かな?

まぁ、80セダンも昔よりは見直されておりイベント等でも見かけますしUSDM風に弄ると結構見れるかもしれない、個人的には7このままリフレッシュしてオリジナルで乗って欲しいですがとにかく希少80の希少1300DXの生存に拍手です(^^)/
Posted at 2017/11/29 20:45:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | トヨタ | クルマ
2016年02月25日 イイね!

保存版・ゆっくり走ってたらいなくなっちゃったw…日産ローレル“ザ・ベストテン”

保存版・ゆっくり走ってたらいなくなっちゃったw…日産ローレル“ザ・ベストテン”
好評(?)車種別ベストテンシリーズ、今回のお題は『日産ローレル』となります(^^)v


ローレル、1968年に我が国初の“ハイオーナーカー”としてデビュー、当時はまだまだ車種編成上、メインのセダンの他にライトバンやトラック、ピックアップ等のコマーシャルカーのラインナップが必需の時代に日産はこれらを持たないセダン専用としてローレルをリリース、コマーシャルモデルをシリーズにラインナップしない事でよりオーナー向けセダンとしての地位を高め当時、オーナーカーとしては最上級だったブルーバードよりサイズを拡大、ブルが1.6Lを最大としていたところに1.8Lエンジンを搭載し全てに於いてブルに較べ余裕と豪華さを与えた上質なセダンが初代C30ローレルでした。

当時はまだセドリックやグロリアはハイタク他法人需要がメイン、一般オーナーにはブルーバードが浸透しておりこれはライバルのコロナ、クラウンの関係も同様、そんな中で新ジャンルのハイオーナーカー、ローレルは営業用を構想に入れていないためスタイリングや各部味付けに制約がなく当時としては非常に先進的なスタイリングや出で立ちが魅力で当時の富裕層には非常に注目を集め発売時の評判も上々、マイカー元年以降ハイクラスのモデルに新風を誘い込むのに大成功を遂げたNEWモデルでした!

ただ、ローレルにも御多分に漏れずに容赦なくトヨタが刺客を送り次期コロナとして開発されたコロナマークⅡを急遽、ローレルに合わせ車格をUPして発売、ローレルが持たない当時の流行の先端である2HTボディを持っていた事等、全体的にそれまでにないジャンルの先駆者らしく孤高感がありかつどことなく地味だったローレルに対し若々しさとスポーティなイメージのマークⅡ、内容的にはコロナの焼き直しでローレルが旧プリンスの陣営による真面目なクルマ造りに対し圧勝、当時よく言われた“技術の日産、販売のトヨタ”をブルvsコロナに続いて実証してしまった感じでした。

この初代から因縁の対マークⅡとの闘いはその後も熾烈に続きこの事がこのジャンルも人気カテゴリーに成長、三菱、マツダ、ホンダも参入して激戦となりバブル期には同じメーカーから同じカテゴリリーに幾何学のモデルを輩出、バブリーマツダ5チャンネル等がいい例ですネ

この頃には“ハイオーナーカー”という言葉はもう使われずその代名詞は“ハイソカー”、この時代にはクラウンもセドリックもオーナー需要が大幅に高まりこれをベースとしたより上級なマジェスタ、シーマ等もデビュー、ローレルやマークⅡはハイソカー入門編の立ち位置となりますが好景気の中、高級車にこれまで手の届かなかった庶民の夢を叶える役割を果たしました…。

このハイソカーも時代の流れには逆らえずセダンブームの衰退と共にモデルは激減、老舗?の日産はローレルの後継であるティアナ、マークⅡはマークXとして現存しますがその勢いはローレル、マークⅡ全盛期に較べ目を覆う惨状、しかしハイクラスセダン=ステータスを感じる少数な保守層は存在し根強い支持があるのも事実、ハイソカーも既に過去の言葉、今ではプレミアムセダンと形容されておりますがこれの元祖である日産ローレル“ザ・ベストテン” やってみたいと思います。

尚、定義としてはいつものように“ローレル”の名前が入ればどれもランク対象、サニーベースのローレルスピリットもファミリーとは認めたくないですが名前がローレルですから立派にランク対象です(笑)
半面、シャシ共有しながらも別名とされているモデル(セフィーロ、ステージア等)は対象外とさせて頂きますのでご承知願います!


さぁ、今週の!?第10位!!

【5代目ローレル後期型 C32型(1986〜1988、営業用セダンは〜1993)】


5代目C32後期、10位です。

あくまで個人的印象ですが5代目は前期型の方が好み、後期はバブルの流れとライバルのマークⅡに対し劣勢だったため無意味にギンギラギンの成金趣味が際立ち好感が持てませんでした。

Y30セドグロ同様、日産らしいと言えばそれまでなのですが古い時代の日本人が好む高級車像そのものの性格、車格以上のオーバークオリティでこけおどしの外観とこれでもか!と言える程の金蘭豪華な内装(上級モデル)はセンス以前の嫌らしさしか感じず仮にそこまで見栄張りたいなら私なら素直にもう少し金出してセドグロを買いますってw

前期はそこまでギンギラではなくセドグロより下級をきちんとアピール、必要以上の派手派手さは感じず逆に先代後期のC31型後期よりは落ち着いたイメージは好感持てましたのでね、依ってこの順位は前期後期と分け悪趣味な?後期限定と致します!


続いて第9位!!

【3代目ローレル C230型(1977〜1980)】

↑前期4HT

3代目ローレルですね、まだ旧型式表示時代のモノでC230(MC後はC231)型となります。

1978年を境に前期後期に分かれますが9位対象は両モデルとします、前期後期は御多分に漏れない?前期はスッキリオーソドックス、後期はマークⅡに離されゴテゴテ…

まぁ、単なるこれも好みの選択ですが230に関しては後期でもそれほど成金趣味は感じないのでw

230は好評だった先代C130を基本キープコンセプトでしたが70年代然としていた130のモッサリ感をリフレッシュ、直線基調のスッキリしたデザインになりC130のぜい肉を取り去ったイメージは兄弟であるケンメリ→ジャパン、サメブル→ブルG6シリーズと同様。

ベースのセダンに加え伝統の2HT、そしてローレル初の日産の十八番であるセンターピラーレス4HTが設定されセドグロの象徴だった4HTのラインナップはローレルのステイタスを高めました。

セダンはオーソドックスで四隅をピ−ンと張るセダンらしいデザイン、2/4HTはファストバック気味のスポーティさを表すモノ、個人的には地味ながらもセダンが一番好みでしたが巷では4HTが圧倒的な人気でした。
4HTは本来のターゲット層以外にもフルオープン4枚のスタイリッシュさがウけ若年層にも人気、中古の4HTはやんちゃ層にも大層人気で伝説のC130ブタケツ世代も順調に230に支持に継承された感がありましたね(笑)

230はセドグロで好評だったボディ同色ホイールキャップを採用、330系セドグロで人気色だったマルーン、カッパーブラウンもローレルにラインナップ、個人的にはこの同色キャップは大嫌いでしたしファストバック調のスタイリング、濃色系は230をより重々しく見せホワイト系の塗装が好きでしたが一時、これの中古モデルは高騰していた時期もありましたネ〜…

2HTは既に旬を過ぎておりかつ先代のスタイリッシュさは皆無で不人気、ジャガーXJS風味のダクトで隠すRrサイドウィンドウ等新しさも訴求していましたがとにかく4HTに隠れ地味でした。。。

↓後期4HT


あっ、排ガス規制NAPSの過渡期のモデルなので走行性能は230、最悪で1.8L、2L4気筒、同6発、同6発EGI、2.8Lをラインナップしていましたがまともに走れるのは2.8だけ、しかも当時既にこのクラスですとATが受注の半数を占める中、マークⅡが4ATを採用する中依然3ATですからね、排ガス=TTCのトヨタも走りませんでしたがハイオーナーカーとしてATが3速か4速かはかなりのポイントでありこの時代でマークⅡとローレルの評価が徹底的に差が出ましたっけ…


さぁ、8位行ってみましょー!

【4代目ローレル C31型(1980〜1984)】

↑4HT後期

8位は4代目C31型、この代では130/230と続いたアメリカンナイズのイメージを一新、設計をあのスカイラインの父である桜井慎一郎氏に任せ欧州車風出で立ちに変貌、CD値を謳い『アウトバーンの旋風』のコピーが象徴するようにそれまでのローレルのイメージをガラリと変えるモデルでした。

ボディは従来通りのセダンと4HT、2HTはこの代で消滅しています。
セダン、HTとも6ライトの上品さをアピール、やり過ぎだったイケイケ豪華路線のローレルの見直しがなされ230まで如何にマークⅡ、そして自社のセドグロに負けない豪華絢爛さを醸し出す路線から内面とシンプルさを提唱するモデルになっいましたね〜。

ただ、この作戦は上手く行かずこれは一気にシンプル路線としたため‟安っぽい”と悪評が目立ち従来のローレル支持層には受け入れられませんでしたし私も最初C31を触った時はコストダウン感が非常に目立ち同時期のR30スカイラインと兄弟色がより鮮明でありスカイラインはシンプル→スポーティの証と捉えられててもローレルは巷の悪評通りただただ安っぽさしか感じませんでした…

セドグロから始まったL20ETのターボモデルも設定、スカイラインと共通となるシャシ、脚で従来より格段に走りも実力も高いC31でしたが見た目の質素さで損をしていた感じがします。

↓セダン前期


このため日産は82年のMCで後期型とした際、旧230のように派手派手成金趣味を復活、おフランスのファッションブランドをそのままグレードにした『ジバンシーバージョン』等も設定し徹底した豪華さをアピール、前期の質素過ぎたイメージ一新を図りこれにより販売台数を挙げたのも事実、個人的にあまりの成金趣味は受け付けないのですが前期のローレルとしては?な出で立ちよりは後期型が好みでした。

当時先輩が後期メダリストターボに乗ってよくいたので借りましたが中身はR30と大差なく脚廻りではマークⅡ系よりしなやかでしたし粘りと乗り味をバランス良く実現、L20ETのドッカンは乗りにくかったですがターボが効く3500rpm以降のローレルならぬ爆発的な走りは愉しいモノでした!

見た目はイマイチのC31ですが走りの意外さでこの順位としましたぁ。


盛り上がってまいりました(汗)第7位!!

【初代ローレルセダン C30型(1968〜1972)】


冒頭で記述した初代ローレル、ここで登場!

ブルーバード510で有名になった直線美を誇る“スーパーソニックライン”は実はこのC30ローレルがオリジナル、日産と合併前の旧プリンスがグロリアとスカイラインの中間車種として開発途上だったモデルを日産が引き継ぎ発売したのがC30になる訳です。

まっ、引き継いだと言えば聞こえはいいですがその秀逸なるスタイリングアイディンティを日産はブルにパクり見事に名車と言わしめた一因がこの“スーパーソニックライン”にもある訳なんですね。
しかし元々オリジナルがローレルだけありその収まりはC30の方がしっくり来ます、全長がある分、ローレルの方が本来の伸びやかさが顕著に感じます(個人的見解)

地味ながらエレガントなイメージの外観とは異なり旧プリンスのG18型エンジンはガサツながらパワフルそのもの!
ブルのL16/18型と較べてもトルクフルで大人しい外観でスポーツグレードの設定がないローレルでしたが510の下敷きとなったシャシや当時としては高度なRrセミトレの脚廻りは60年代のクルマとしてはかなり先進的で後年下取り等で転がしても日産(プリンス)のこの時代の技術力には脱帽でした!

往時の販売、人気は新しモノ好きな日本人にはHTやDOHCを持つマークⅡに撃沈でしたがクルマとての優秀さは前時代で下級であるRT40コロナの焼き直しに過ぎないマークⅡは問題にならなかったと強く思います。

尚、初代C30には70年には日産としては初となる2HTが追加されていますがこれは別順位とします!


どんどん行きます、第6位!!

【5代目ローレル前期型 C32型(1984〜1986)】


10位に後期をランクインしましたが前期は6位です!

これも個人的好みが大きい順位、当時のGX71マークⅡの神がかり的人気にどうあがいても敵わないローレル、そこで日産はマークⅡを超える絢爛豪華さで勝負しようと後期は成金趣味のド派手なイメージに内外を変貌させました。

ここもでお読みになられてお気づきの方もおられるでしょうがローレルの歴史は常にマークⅡを意識しオリジナルがこれに敵わないとなるとMCでマークⅡを上回るオーバークオリティな豪華さで再度勝負、結局はマークⅡを上回る事は生涯ありませんでしたが比較的シンプルなオリジナルを弄ってゴテゴテに という悪循環がお約束でしたw

C32に関しては個人的には圧倒的に前期派、適度に風格を持ちC31前期のような安っぽさもない、後期がセドグロとどこか違うのか?というミニセドリックではないローレルらしさに好感持っていました。

V6エンジン初採用のC32は直6時代とは異質のフィーリングでメーカーのアピール通りV6の方が直6より高級 とは思えませんでしたが同じ日産のRB(直6)とVG(V6)を較べるとRBの吹け上がり、トルクフルなVG、お互いに魅力はありこれはドライバーの好み以外何者でもなかったと感じます。

尚、C32が伝統のセダン/HT(4ドア)最後の布陣、32の時代でも既にセダンは法人需要的存在でメインは4HTでしたがC31から引き継ぐ6ライトのデザイン(セダン/HT共)はセンス良く車型で分けない順位としました、今では当たり前の電格ミラー初採用もこのローレル、新車見に行き意味なくこれを弄って感動したのも懐かしいw


☆☆☆〜今週のスポットライト!!〜☆☆☆

今一歩、惜しくもベストテンに入らなかったローレルはこちら…

【7代目ローレル C34型(1993〜1997)】


C34ファンの方には大変申し訳ないですが個人的に歴代ローレルで一番嫌いなのがこの代です…

これは先代のC33があまりに良かった事による反動もありますしローレルに限らずこの時期の日産はほぼこんな感じ、セドグロ(Y31→Y32)、スカイライン(R32→R33)、ブルーバード(U12→U13)、サニー(B13→B14)シルビア(S13→S14)が新型で軒並み失敗コイたのと同時期がこのC34でした。

あながちワタシの感覚が狂っていた訳ではない、先代がマークⅡの呪縛を離れ新たなローレル像を築いて新たなファンを獲得したのに対しC34では再びマークⅡの2番煎じを演ずるようになり人気販売もダダ下がり、車そのものは個人的にスタイリングは???でしたが悪いモノというイメージはないんですがね、何だかC32以前の先祖返りしたようなコンセプトは納得行きませんでした。

このC34もエンジンがRB系でFR、走り屋に絶大な支持を得たC33の代替えとして一時は中古人気が高まった時期もありましたがコイツだけはどう走り屋風にカスタマイズされても生理的にNG、ちょうど100系チェイサーの置き換えの110系ヴェロッサに嫌悪感持つのと同じでした(^^ゞ

いやー、これはどんなに見慣れても好きになれんです、先代から継承し4HTオンリーですがそれの命?でもあろうスタイリッシュさを感じない、セダンならまだしも異様に立ったAピラーに居住性は良かったながらも高い車高、これなら4HTである意味はないですしね、しかも何でこんな安っぽく品の欠片も感じさせないデザインにしたんだか…特にRrは最悪に嫌い、これは前期後期に限らずNGですのでランク外としました。


さぁ、ベストテンに戻ります!今週の第5位!!

【2代目ローレルセダン C130型(1972〜1977)】

↑前期

2代目130のセダン限定5位です!

130ローレルは現役時代はさほどパッとした人気はなく日産特有の型落ちになってから急激に人気上昇したもの、しかしそれは70〜80年代に勢力を伸ばした暴走族やこれらの“かぶれ”による人気でした。
HTの特徴あるスタイリングと後輪がセミトレでシャコタンにするとハの字を切る点(一部グレード)、Z、スカイライン等の改造パーツが使えるL型エンジンの搭載がその一因でしたがセダンはHTに較べると大人しい点とRrの脚がリジットでハの字を切らない事から地味な存在、兄弟のスカイライン(ケンメリ=ヨンメリ)がセダンでもかなりの人気があったのに対し近年まで忘れ去られたような存在でした。

立ち位置は初代C30同様ハイオーナーカーですがC30がブル、スカイラインに近いサイズだったのをC130ではセドグロに近いサイズまで拡大、搭載エンジンもこの代からL20型6気筒がメイン(シングル/ツインキャブ、他にC30からキャリーオーバーするG18/G20)となり高級度を上げています。
ただ、この点がセダンでは中途半端感が高まったのも事実で一般オーナーはブルーバードU(610)かスカイラインショートノーズ(C110ケンメリ)、スポーティ好みはブルUGTやケンメリGT系、ハイクラスはセドグロ230のセダンを選ぶ感じでローレルセダンは売れ行き不振まではいかないながらも芳しいものではなかった…

そんなC130セダン、中古世代になっても暫く不人気でしたがここ数年、注目されるようになり旧車としての価値が高まった感があり値段も上昇、数年前では金額つかなったのですがHTに較べレア度がそうさせているのでしょう、後期の顔付きから“ガメラ”という愛称も付けられていますね(笑)

個人的にはHTに較べると地味ながらHT同様に70年代らしいサンダーウェーブラインを採用、シルエットはヨンメリに通じるウェッジシェイブの前衛的なモノで現役時から好きな部類、特に逆スラントのマスクとこのサイズのセダンならではの広さは当時”高級車”を感じさせるに充分でこのタイトルの元になったCM”♪ゆっくり走ろう、おぉ、ローレル”と言うフレーズをテレビで見て何て余裕ある大人のクルマなんだろうと幼少期にはそのシブさに憧れたりしたもんですw

130は73年のMCを境に前期後期と分かれますがランクは前期後期通してとなります。

↓後期型


73年からはローレル初の3ナンバーとなる2600モデルを追加、75年からは悪名高きNAPSの排ガス規制を受けますのでこれ以降は2600→2800となった3ナンバー以外の動力性能は悲惨だった点はこの時代のクルマですので例外ではありませんでした。


いよいよ上位に行きます、第4位!!

【8代目ローレル C35型(1997〜2002)】


これもどちらかと言うと製廃後の方が人気高かったかな?現役時代は4HT(セダン)ブームの衰退により極端に売り上げ落ちましたのでね、バブル期〜90年後半まで一線だった4HT人気もミニバンに取って変わられライバル勢も全てセダン化、または廃盤→ネーミング変更が行われたりしましたからローレルもこの代を最後とし次期型は完全なセダンとなる新車種『ティアナ』となりました。

68年〜2002年、37年の幕を閉じるに相応しい最後のC35もなかなか魅力的なモデル、C34で異様に立てたAピラーもHTらしく寝てスタイリングもダイナミックの中にもエレガントさを醸し出すC33までのローレルイメージを再び取り戻した感がありました。

RB20DE型、RB25DE型、RB25DET型にDeのRD28型はどれもパワフル、今は亡き直6フィールの真骨頂RBエンジンは決して軽くはないC35をストレスなく走らせていましたっけ、脚もいささか柔らかめながらも秀逸、シャシもしっかりしておりこの頃はもう死語になっていたハイオーナーカーらしい造りの良さを感じます、ただ、内装等はC33/34のバブル期モデルに較べコストダウン感は拭えなかったですが個性的な彫の深い?インパネ等好みでしたね〜…

C35の好きな点は歴代がC33を除き常にミニセドグロって感じが貧乏臭くて嫌な部分だったのですがC35はローレルとしてのオリジナリティが高くこの点はやはり当時“ミニクラウン、ミニカムリ”だったX110系マーク?よりは好感持てる出で立ちでした。

ローレルというモデルは歴代、中古になり走り屋層に好まれますよね、素直なFRの操縦性と直6エンジンが本来のターゲットではない彼らを熱くする訳ですが振り回すには少々デカいながら今やこのクラスも数少なくなりましたからねー、これに愉しさを求める気持ちは非常に理解できますし私ももう15年若ければこれで楽しんでみたいかな?ナンチャッテwww


いよいよベスト3に入ります!

【6代目ローレル C33型(1989〜1993)】


近年のローレルはこれが一番好きでした、依って3位!!

C33、コイツは人気ありましたよねー、現在でもまだ見れるモデル、ただこれもローレルの宿命か?走り屋さん達にも大人気でボコボコになっていたりベタベタ鬼キャン等の個体が多くオリジナルは殆ど残っていない感じがします、個人的にはオリジナルのオシャレで気品ある出で立ちが好きなので軽いカスタマイズでC33が映えるような弄り方ですと目を奪われますがありがちの下品でペッタンコにギンギラアルミ、萎えます(+_+)

C33はグレード名もオシャレでクラブLとかクラブSとかそれまでにない命名がなされていたのも注目しましたしこれも知人が持っておりスタイル優先で居住性は犠牲になるも元ネタ?になったカリーナEDやこれに端を発するスタイリッシュ4Hを名乗る各社モデル中では最も好きなデザイン、このスタイリッシュさなら狭さも許せるって感じでした(笑)

C33になりVG系エンジンが廃止され全てRB系6発に統一、雰囲気も先代C32のアメリカ式ギラギラ高級路線から大きく変貌、この変革はC32では足許にも及ばなかったマーク?人気に肉薄しました!

インパネの質感も非常にイイ感じ、欧州風のシックで大人なイメージがGood、スタイリングでは特にRrからの眺めはウットリする位素晴らしかったと思います!



とうとう来ました!第2位!!

【初代ローレルHT C30型(1970〜1972)】


セダンは既出ですがHTは特に心惹かれたので別枠で2位としました!

日産初のセンターピラーレス2HT、これはトヨタが国産初で流行らせたモノなので日産は結構抵抗しクーペで押し通していましたが当時若者には圧倒的に人気のある車型でしたしファミリーでもまだ2ドアセダンが重宝された時代ですのでね、若いファミリー層にも人気で70年を境に各社が続々とラインナップ、ローレルもその1台ですがセドグロやスカイライン、ブルーバードに先駆けた導入がなされました。

これは後発マークⅡがHTボディで着実に販売を伸ばしていたのに対抗するものでハイオーナーセダンとしてデビューしたローレルには従来、ハイクラスな味付けはあれど当時の空気であったスポーティモデルの存在がなくマーク?の後塵を拝していたためのテコ入れでした。

子供心に後発だけありローレルHTはマークⅡHTよりもかなりスポーティで目を奪われました、マークⅡがくどいですが見慣れたRT50コロナHTのあくまで焼き直しだったどことなく田舎臭いスタイルだったのに対しローレルHTは都会的でスポーティ、セダンのスーパーソニックラインを踏襲し直線美がカッコ良かった〜!

セダンやブル510同様にリアのウインカーがシーケンシャルでしたので右左折してゆくHTの後ろ姿には惹き込まれたものです。


HT追加と同時に2Lエンジンも搭載されセダンのG18をスケールUPしたG20型のシングル/ツインがラインナップ(廉価版にG18も搭載、セダンは翌71年にG20を遅れて搭載)されていました。

G20は旧プリンスのエンジンですからフィーリングはパワフル一言!当時のスカイラインGT(GC10)
セドグロ(130/HA30)もL20と較べこれらは6気筒ですのでスムーズさは敵わないながら4発特有のガサツさはあるもパンチ力と鋭い吹け上がりはこちらが上、プリンス製エンジンを知る最後の世代?としてこれは魅力高ったですよー。。。

HTの最高峰はこのG20をツインキャブで武装し120psを誇り装備も豪華な『GX』、この頃から日産のスポーティバージョンの一部はこのGXを名乗りイメージ統一が図られました。

70年追加で72年には次期型にFMCしますので僅か2年の存在、高額なのもありブルーバードクーペやライバルのマークⅡHT程見かけるモデルではなく現存もセダンばかりでまずここ30年は見ていないですが幼少期に憧れた1台なんです(^^)v


さっ、そしてオオトリ!今週のTOPを飾るのは…

【2代目ローレルHT C130型(1972〜1977)】


この1位は我々世代では当然でしょ、ご同輩!!(^_-)-☆

通称“ブタケツ”随分と失礼な愛称だと思いますが誰が呼んだか?コレの全盛期であった80年代初頭ですらそう呼ばれていた気がするので息の長い愛称ですね(笑)

その愛称の由来は言うまでもないRrスタイル、アメ車のデザインテイストでボディ外板ではなくRrバンパーにテールランプを埋め込む斬新なデザインが大人気、この手法は70年のHA30グロリアが国産初ですがローレルHTではこれを更に大胆に表現、セダンがオーソドックスなデザインだったのに対し強い個性を放っていました。

スタイリングもアメリカンナイズ、セダンの項でも述べましたが流行のサンダーウェーブラインをあしらい非常に派手なイメージ、このスタイルに中古になって値がこなれた時期=70年代後半〜80年代初頭に爆発的人気を呼びHTの最高峰であるL20ツインキャブを搭載する『SGX』はケンメリと並ぶ支持を得ていました…

初代では4気筒にこだわったローレルですが130からはL型6気筒をメイン化、先代のG18/20/同ツインキャブもキャリーオーバーしていましたがサイズ拡大からG型ではやや荷が重かったながらワタシ的にはやはりG20ツインのGXがお気に入りでしたねー、G型の魅力はL型を上回ると今も信じます!

セダン同様に2600→2800も後年ラインナップ、75年以降は排ガス対策で情けない走りでしたのでブームの頃では未対策のSGX、ホント高かったです…。


以上がローレル“ザ・ベストテン” ですが如何でしたでしょうか?

ご意見、思いは各人それぞれですので文句言わずそれぞれのローレルベストテンを考えて頂けたらと思います(*^-^*)

尚、ローレルは全8代ですが車型を分けたので歴代がスポットライト含め11位内で収まっておりますがサニーベースでローレルの名前を名乗る『ローレルスピリット』というモデルもありました。

これはローレルのテイストを大衆車に詰め込んだ弟分ですが詰め込んだのは外見とサニーにない豪華さだけ、クルマとしての関連性は皆無ですので個人的にはローレルとは認めていませんが名前が入るのでランクさせるとしたら下記のとおりです。

12位:2代目ローレルスピリット (1986〜1990)
13位:初代ローレルスピリット (1982〜1986)


34年の歴史を誇るローレル、マークⅡと同様に日産のハイクラス入門車としての知名度を簡単に捨てた日産、後続ティアナが決して成功とはいえない現状、これがローレルを名乗っていたらどうかな?と考える事があります。

まっ、たかがネーミングですしこれだけミニバンが幅効かせているよでしたらローレルだろうがティアナであろうが現在の日産では同じ結果かな!?

しかしそれでも浸透していたローレルの名前は未だに残して欲しかったと思うのですがね、逆に現在のスカイラインの変貌ぶりにも納得いきませんがV系以降のスカイラインがローレル名だったら納得できたかもしれないと思うのはワタシだけでしょうか…!?!?

何故かローレルというクルマ、後ろ姿に惹かれるモデルが多かった気がします、全体的スタイリングも年配層向けのモデルでしたので兄弟のスカイラインと較べるとオーソドックスながらスカイラインのように過去の名作に捉わられずに冒険もそこそこでき名作も出現していますしね、イケイケのスカイラインに対する落ち着きのローレル、マークⅡとチェイサー/クレスタにも相通じる部分がありますが幾通りのミドルセダンが選べたイイ時代でした…。

ってまた最後は懐古趣味になっちゃいましたが(;^_^A



ゆっくり走ってたらいなくなっちゃったw…日産ローレル”ザ・ベストテン”終
Posted at 2017/08/05 18:26:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | ザ・ベストテン | クルマ
2016年02月24日 イイね!

保存版・珍車PART587

保存版・珍車PART587 珍トラ、もう一丁やってみましょうか(^^ゞ

こいつもさすがの田舎でももう滅多やたらにはいない保護レベルではないでしょうか?70〜80年代の街中には溢れていましたがすっかり見なくなって数十年…

⇒『昭和52年(1977)73代目T210CD型三菱キャンター土砂禁ダンプ』!!


所謂Vキャンですね、この大きさ(小型トラック)ですと前回のT800のような特殊用途?の大型よりも馴染みがあるでしょう、庶民生活にも密着していますしVキャンも小口配送等、かつては市民生活を支えてきたモデルです。

この時代はまだキャンターは乗用車店(後の三菱ギャラン店)で扱っており“ふそう”ではなく『三菱キャンター』、これの次期型4代目FE100/200系からふそう扱いとなり『三菱ふそうキャンター』になり現在に継承します。

キャンターはT720型として63年にデビュー、当時2tクラスはいすゞエルフの独断場でしたので歯が立たず1tレベルですとトヨエース(トヨタ)やクリッパー、ホーマー(日産、プリンス)の後塵をも仰ぐ普及でしたが三菱らしい頑強さと粘りとパワーが秀逸な4DQ1型Deエンジンが好評で年々評価は高まり68年の2代目T90系の時代には2.7L(4DR5)まで80psまでパワーアップしエルフと肩を並べる実力を示し2tクラスの代表的車種になりました!

現車は3代目のT200系ですが基本はT90型を継承、Bigマイナー的な大がかりな更新で73年〜78年までのモデルライフ、特徴ある元祖ガンダムルックのV字グリルが特徴的で今でもファンからはお馴染みの“Vキャン”の愛称で親しまれています(^^)

出品車は77年ですのでVキャンのほぼ最終モデル、幾度かの改良を受けVキャンの完成形?でもありますw

最終はFrのポジションとウインカーの一体レンズとなりこれだけで飛躍的に現代的は風貌になった感がありました。

↓走行は5桁メーターですので不明ですが総合3.5内装C、外装はALLペン済(推測)で評点が入っていないようですが画像を限り見た目A〜Bは間違いなしですね!


現車は軽量物専用の土砂禁止仕様、煽り(テールゲート)が特注で大型のモノですしサイドを加工すれば簡単に積載オーバーの土砂を詰める容積となるためこのような仕様の場合、陸事登録時に積載に土砂は含まないという申請が必要で恐らく現車は牧草等の運搬に使われていたものだと推測します、勿論ゲートを標準化すれば土砂ダンプとしても登録可能ですがここまで綺麗なVキャンですから今更土砂ダンプは勘弁ですよね〜、汚して欲しくない(*_*;

↓キャビン内は未再生でしょうが約40年経過とは信じ難い綺麗さ!


Vキャンと言えば放送から約40年経過しても心を捉えて離さないアクションドラマ『大都会PARTⅢ』の第一話“帰ってきた黒岩軍団”で某弱無人にバズーカ砲を撃ちまくりながら都内環八(大田区で途切れている時代)を爆走する極悪非道ぶりが思い出されてしまいますw

最後は渡哲也氏演ずる黒岩デカ長に運転手が射殺されパトカーを蹴散らしながら横転するのですが石プロ得意の?雑なペイントで真っ黒に塗られたVキャンは怖さがより増していましたっけ(笑)

↓大都会Ⅲで極悪非道を演じたVキャン!


しかしこのVキャンは素晴らしい状態ですねー、トラックまで集める趣味はないですが思わずポチしたくなりますわ、菱ヲタとしては行くしかねーか!!って感じで(爆)

↓Rrビューからの眺めも非常に綺麗、使用頻度の激しいゲートも近年再製作されたっぽい…


前回の大型クレーンT800系で解説した通り三菱製トラックがまだ『T』の型式で統一されていた最後の時代のキャンター、次期型から現在に5代を数えるキャンターはFEの型式となり現在でもこれを使用していますのでね、T〜を名乗る三菱トラックがまだ存在するのが凄い!

三菱の場合、Aから始まる乗用モデルとTから始まるトラック系はもうクラシックと言ってもいいでしょう…

↓これはレストア保管対象レベル!実務ではもう勿体無くてワタシなら使いませんです。。。


出品地は東、落札もそこそこ高額で三桁の半分位ですねー。

国内では古すぎて乗れる場所もかなり限られますがさすがにこれは貿易にはならないと思われます、現役には勿体無さ過ぎの希少ビカ物Vキャンター、動態保護を強く望みたい心境です(^^)v
Posted at 2017/11/29 20:37:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 三菱 | クルマ
2016年02月23日 イイね!

保存版・珍車PART586

保存版・珍車PART586 久々にデカいのやってみましょうネ、大型のド級を見つけてしまったモノで(^^ゞ

これはなかなか残っていないでしょう、高額なので比較的クレーン車は旧いモデルも地方など特に現存はありますがボンネット型は希少です、今やこの大型ボンネットを転がせる腕をお持ちの方も少ないでしょう、さすがのワタシもこれ(大型ボンネット)はオークション会場のプールで移動程度、パワーアシスト?エア?何?って時代ですからハンドル廻すのも大事でしたし何より前方視界が見えなさ過ぎ!いや遠方は見えるとしても自車の直前なんて見えないですよマジに…

軽でも前にいたら完全にその存在は消えてますからね、いやー、昔のプロ様はこんなのでお仕事されたいたのだからスゲェです。

⇒『昭和50年(1975)三菱ふそう T800J改型クレーン』!!


大型ボンネット、実用としてはこの75年ですらもう退いていた感があります、名だたる悪路が多かった昔の日本ですと大型と言えども乗り心地を考慮しバスもトラックも昭和20〜40年代前半位まではこのボンネットが主流、道路整備が良くなると並行して積載、輸送効率の向上からバスもトラックもキャブオーバー型に移行、40年代後半ではトラクターや自衛隊の特殊用途車(4WDや6WD等)、消防や出品車のように積載効率をそれほど考えなくていいクレーン等を除き少なくなっていきました。

全盛期ではふそう、日野、いすゞ、日デ(現UDトラックス)の所謂ディーゼル4社、全てがボンネット主流でしたが昭和50年代では上記例を除くとほぼキャブオーバーに様変わりしています。

私の世代ですと幼少期の“はたらくくるま”的書物にはまだボンネット型が主に描かれていましたし街中でも普通に走っていましたしね、50年代ですとさすがに減りましたがそれでもダンプ、ミキサーやクレーン等建設系車輌ではまだまだ一線でした!

さて、出品車ですが41年モノですが驚きの1オーナー、かなり大事にされていたのでしょう、とても40年超の個体には見えません('_')

↓41年経過にして総評3は凄い!内装C外装は評価ナシですが普通にCレベルは確保!


現車、現役時代もそうはいなかったT800系、ボンネットは東側ではいすゞ/UDが強くいすずTXDやUDのTWDなどは嫌と云うほど見ましたがふそうのボンネットは3番手位でした。

Tシリーズ、ふそうの原点みたいなモノで後年これが中型のFKシリーズ、大型のFシリーズに分離していくのですがTの時代はまだ大型中型もひとくくりで『Tシリーズ』、Tの次にくる3桁数字の最初の1桁がが大きさ(t数)、2〜3桁で改暦やエンジンパワーを示していました。

今のファイター(FK中型)の元祖がキャブオーバー、ボンネットに限らず主にT330系、T380系、T390系、T410系、T330系、T650系となり現在のスパグレ(F♯大型)がT800系、T810系、T910系、T930系ってところですね。

1959年にT380/390を発売以降、1973年のFシリーズ発売まで数々のボンネットをリリースしたふそうですが中型、大型に限らず個人的印象では平ボは日野、いすゞ、架装車(2デフ)はUD、ふそうイメージかな…

現にUDのクレーンは近年までありましたしふそうのボンネット型のトラクターは今も自衛隊にはあるんでないかな?軍用車マニアではないので知りませんがw

↓ボンネット型のキャビンは意外に狭いんですよね、キャブオーバーに慣れた身ではとても窮屈!


また上物のタダノ製クレーンにも書類アリというのが希少、書類とはクルマとは別のクレーンに関する様々な書類で詳細は省きますがこの時代ですとかなりの点数で紛失しているケースが多いのですが書類揃っていると値段も高額が付きますしね、41年超で書類の残存、よほど管理の行き届いたクレーン屋さんだったのでしょう。

↓後ろから見ればトーシローには現代のラフターと見分けつかんでしょうがマニアは狂喜乱舞!?www


距離も実走のようですし9万?というトラックでは慣らしみたいなモノ、このため室内もそうは荒れておらず清掃と若干の手直し次第で博物館に飾れるんでは?位になると思います、歴史的なボンネット型ですからねー、乗用車のようにメーカーが大型をレストアして展示ってのもなかなか難しいですが後世の日本に残して欲しい逸材です!

↓アラフィフには懐かしくて涙がちょちょ切れのFrフェイス!


出品は東、落札額は驚きの3桁!!

大型旧車に歴史的プレミアっていうのは乗用と違い滅多にない、これは年式古くても程度がいいのであくまで実用として落札されていると思います、貿易の可能性も強いでしょうができれば国内で頑張って欲しいモノですネ(^^)/
Posted at 2017/11/29 20:32:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 三菱ふそう | クルマ

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何シテル?   09/20 22:41
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