みなさんもう義援金などの募金をされましたか?
もしかするとたくさんの方々が募金されたかとおもいます。
私も紛れもなくその中の1人です。
でも、考えたことありませんか?
自分やみなさんが汗水たらして一生懸命働いた大切なお金は募金されたあといつどんな形でどこに行くのか・・・。
不透明ではありませんか?
今、日本赤十字社には約400億集まっているようですがみなさんは義援金の使われ道をご存知ですか??
確かに募金活動は必要なことだとは思いますがいま被災地の方々が欲する物にいますぐ変わるのではないでしょうか?
自分も先日被災地気仙沼に救援物資を直接運んでみていろいろ感じました。
詳しくは
こちらに記載してます。
本当に報道などされてるところはまだマシなとこ!です!!
。
実際はあんなものではありません
被災地の方々はみんな明日どう生きるかを必死になっているんです。
避難所の食料も現状だいぶいきわたってはきてるそうですがまだまだ足りていない状況だそうです。
現在の状況はこんな感じだそうです。
避難所の窓口に問合せしたところ・・・
回答 パン(すぐ食べれるものならなんでも)
※現在皆様の呼びかけにより・・自宅避難者にも物資が行き渡るよう調整しているそうです。
その為、今までよりも食料の無くなるスピードも早いのでご協力いただきたいとのことです。
※実際自宅避難者が避難所に取りに行った例のご紹介
何人で住んでいようが一軒に渡された物資は米少量・お菓子2つ・お茶(ペットボトル1本)だけのようですが・・・。
避難所からの支給連絡があった日のみとのことですが・・・
何件かの自宅避難者に問合せとところ・・・連絡が全避難者に伝わってもいないそうです。
ボランティア窓口に問合せしたところ・・・
回答① 軍手(どんなものでも構いません)
※現在、地元民の仕事を失った方や学生などによりガレキの撤去作業等をボランティアで活動されている方が数多くいらっしゃいますが・・・
素手でガレキ撤去をされているそうです軍手一つでもかなり作業効率が変わってくると思います。
回答② 長靴
※上記内容の通りなのですが・・ガレキ撤去作業において持ち場の靴を使用し作業されている
そうですが・・・現場の作業場は重油の混ざった土での作業、長靴がなければ非常に困難な状況かと思います。
自宅避難者10宅に問合せしたところ・・・
回答 ろうそく(極太のが良い) 食料(食べれればなんでも)
替マスク
生理用品
乾電池
シャンプー(リンスインシャンプー)※シャンプーは品が店頭にも無く困ってるそうです
以上の内容が不足しているものだそうです。
自宅までの宅配は道路状況もあり出来ていないそうです。
また、ティッシュ・トイレットペーパーも不足しているそうです。
電気も水道もガスも来ていない所がほとんどだそうです。
避難所で生活されてる方々は家も会社も家族までも流され収入源も帰る家も待ってる家族もみんななくされた方々が大半だそうです。
そんな状況下の中1日に30~40人くらいの地元の若者達がボランティア受付窓口を訪れてます。
実際私が行ったときも数名の高校生らしき人たちがボランティアの受付をしてました。
みんな被災者なんですよ。
そめをしっていてもたってもいられませんでした。
被災されてるのにボランティアをかってでる心意気そうそう出来ることではありませんよね?
みなさん、じっとしていても閉塞感にばかりさいなまれるので体を動かすことで少しでも気持ちを楽にさせたいのではないかと思います。
実際、私もなにかやってないと自分をどんどん追い込んでいって最後には死ぬ覚悟をしたくらいです。
ボランティアの方々はみんな瓦礫の撤去などをするのですが、軍手や長靴やマスクなどがなくせっかくみなさん素手で瓦礫を寄せたり、逃げてきたときのサンダルやスニーカー、また、靴の上にビニール袋でくくってまだ海水の引かないところや、積もった泥の上で作業をしています。
そんな状態の中ボランティアの方々はみんなドロドロになって作業をなさっているんです。
1000円で軍手、何人分買えますか?
1000円でマスク、何人分買えますか?
1000円で長靴、1人分買えますよね?
みなさん今考えてください。
長靴40足を1人で買うと40000円もかかります。
しかし1人1足買って40人持ち寄ると40人分の長靴が救援物資として届けられるんです。
見えない募金を1000円するより被災地の方々が欲する形あるものを直接運んだ方が暖かく気持ちが見えてつたわるのではないですか?
そこで私は一緒に物資の運搬に行った、カスタムファナティクス仙台の社長とともに立ち上が労と思います。
長靴募金をやりたいとおもいます。
これはカスタムファナティクス仙台のブログにも載っています。
http://ameblo.jp/customfs/entry-10845294048.html
1人25~27センチの長靴を1足でも持ち寄りませんか?
1人軍手を1セットでも集めませんか?
この話を笑う人や、馬鹿らしいと思う人も中にはいるかもしれません。
でも、現実に困ってる人を見てきたからこそ声を大にして言いたい。
現地の被災者の人たちをあなたは笑うことができますか?
みんな今日を生きるために必死にがんばっています。
あなたはそれを馬鹿にすることができますか?
それができるという人はおろかな人だと私は思います。
もしこの意見に賛同していただける方がいらっしゃいましたら
このブログを広めてもらえれば幸いです。
物資の輸送先は、リンク先のブログにある、カスタムファナティクス仙台か、私宛に送ってください。
私の住所等は、賛同してくれたかたへのみメッセージでお教えいたします。
少しでも早く、被災地が笑顔でいっぱいな街になるために!
みんなで協力し合いましょう!!