今回の旅は2人にとって楽しかったというよりも、運のついてない旅でした。もちろん楽しかったですよ。(汗
11日の夕方、涙ながらに(ウソ)Doobieを友人の家に預け、その後旦那の実家で泊まり、翌日空港まで送ってもらいました。
あたしの旦那は本当に行き当たりばったりの人で、旅行計画という言葉が彼の辞書にありません。空港に着いて、どのゲートに行くのかも確認しないまま、セキュリティチェックを通過。通過後に「どのゲートだ?」なんてあたしに聞くけど、それをチェックする時間をくれなかったのであたしも知らない状態。
で、空港職員の人に尋ねると、Aゲートとのこと。でもあたし達がいるのはC。せっかくパスしたセキュリティを出た後で、CゲートからAゲートに行けることが判明。再度セキュリティをパスし、Aゲートへ。
予定通りに飛行機は離陸し、テキサス州のダラス・フォートワース空港へ。そこから成田行きの飛行機に乗り換える時間はたったの30分!
この空港、でかい!
絶対香川県くらいある。
ご存知の通り、足が足なので歩くよりも車いすで移動した方が速いんじゃないかと思い、車いすの手配をしてもらったまではよかったけど、とにかく巨大な空港なので、空港内を走るゴルフカートに乗らされる羽目に。でも、そのカートは同じ飛行機に乗っている身障者、車いすの必要な搭乗者用なので、全員がカートに乗るまでどこにも行かない。30分しかないあたし達は、どう考えても歩いた方が速そう。てなわけで、次のゲートまでトラムを乗り継いで次のゲートへ。何とか間に合いました。
成田へ向けて離陸し、あたしは食事後よく寝ました。旦那は映画観てたみたい。
成田に無事到着して、入国審査をパスし高松行きの羽田空港へシャトルバスで向かいました。たまたまあたしのとなりに座ったおばさんはサンフランシスコから帰って来たようで、娘さん夫婦に会いにいってたそうです。会話も弾んで、あっという間に羽田。
高松行きの航空券は両親が手配してくれていたので、予約番号を入力して搭乗券を発行する段取り。旦那の搭乗券は出て来た。でも、あたしの搭乗券がない。「?」
カウンターにいるお姉さんに手伝ってもらってあたしの券を探してもらったけど、見つからない。親に電話してもう一度予約番号を聞いたけど、やっぱり同じ。仕様がない。買うしかないかと思っていたら、カウンターのお姉さんが、
お姉さん:「ひょっとして9月19日に東京にお戻りになりますか?」
姉:「はい、帰ってきます。」
お姉さん「お客様の搭乗日、
8月13日になってます(イッカゲツマエデスネ」:)
姉:「???」
どうやら、両親が航空券の手配をした時に日付を間違えて予約したのを気づかずに決済したみたいでした。お姉さんの上司の配慮で、今回だけ特別に搭乗券を発行してもらいました。あー、どうなるかと思った。(大汗
高松行きも予定通り。空港に到着すると、うちのママと弟のC.O.G.R.が見えました。この後、旦那は弟とGT−Rで、あたしは両親の車に乗ってお友達の
いい酒屋さんのところへ。
旦那「
まんど〜〜〜(ハワイユー、ガイズ!」
この後は、さんま、カワハギの煮付け、お刺身、魚の酢漬けをごちそうになりました。旦那は肉食獣なのでトンカツをごちそうになりました。おいしかったです。また4〜5年は食べられないんだろうなぁ。
ハプニングあり、嬉しい再会ありの帰国第1日目でした。
Posted at 2010/09/25 19:26:21 | |
トラックバック(0) | 日記