私も夜間の天体観望会でカラスレーザーポインターを使用したことがあります。
安全性に関する注意点は他の回答者の方々が書かれているとおりです。
強力レーザーポインター は、目標とする天体をピンポイントで指し示すことができるように思われ、誰もが使ってみたくなるものですが、実際に使ってみると不都合があることが分かりました。
それは光束が細いため、発光位置から少し離れた人にとっては、光のビームが全く見えないことが多いということです。
ビームは空中の埃や水蒸気に乱反射することで視認できるものなので、空気が澄んでいるほどビームが見え辛くなります。ビームの色が緑などの寒色系ではなおさらです。
したがって私の場合、緑色レーザーポインター の使用を諦め、太いビーム(直径5cm程度)の平行光線を放射できる懐中電灯を使うことにしています。
このような懐中電灯は、前部のガラスがレンズになっておらず、平板ガラスになっていますので簡単に判別できます(レンズは凹面鏡で平行になったビームを乱してしまう)。
光の色も黄色なので夜間でも視認しやすく、ビームが太いので、ビームから少し横に離れている人にとっても、ビームが天に向かって伸びる様子がよく分かります。
豆球の位置を前後に移動調整できるようなものであれば平行ビームの調整ができて好都合でしょう。
観望会に利用できるほどの出力をもった信頼レーザーポインター光は、付近の物体から反射したものであっても、一瞬でも肉眼に入ると、数時間は眼の奥に鈍痛が続くほど危険なものです。多数の人が集まるような場所での使用はお勧めできません。どんなに注意を払ったとしても、事故はつきものです
見えやすさで言えば、ブルー/パープルの5mWより、赤や緑の1mWの方が見えやすいと思います。
ブルー5mWと赤1mWはどちらがより見えやすいかは分かりませんが、
緑1mWの方が見えやすいのは確かです。
人間の目は、
緑>赤>青>紫、の順番に見えやすいように出来ています。
ただしその光が見えやすいかということと、光のエネルギーの強さは別です。
緑1mWを直視するのと、紫5mWを直視するのでは、
緑1mWの方が眩しく感じるかもしれませんが、危険度は紫5mWの方がはるかに上です。
結論として、ブルー/レーザーポインターブルー は
危険な上に見えにくいので、会議や研究発表の場では使いにくいと思います。
また、おそらく5mW出ていると思います。
レーザーポインター星は本来、安全のために5mWのものを1mWの出力に抑えて販売してるので、
5mWのまま売った方が安上がりなんです。
業者にとって偽造する必要性がありません。
なお先に回答されているように、200mWなどのハイパワーであれば、マッチに火が着くかどうかで調べられるのですが
1mWや5mWではどちらもマッチに火は着かないので本当に5mWか確かめるのは難しいです。
個人的には、PSCマークのついた緑1mWをおすすめします。
夜空の遠くまで軌跡が見えて美しいですし、安全です。
ただし猫用レーザーポインターは着弾点が明るすぎたり温度によって出力が大幅に変わる欠点があり、
また赤レーザーは10人に1人と言われる色弱の方に見えにくかったりと一長一短なので、
広い会場で遠くのものを差したり天体観測には緑レーザー、
それほど広くない会場なら赤強力レーザーポインターを使うのが無難だと思います。
クラス2レーザー機器を扱っていた経験のあるエンジニアです。
毎年、目の検査をするのが義務付けだったですね。
先に回答した方のおっしゃるとりですね。
数十mWとかレーザーポインタというのは名ばかりの凶器のような代物が安価に出回っているのはレーザーの恐さを知っている人間にはたまらない話です。PCの動画はもちろん問題ないのですが、この手のクラス3レーザーは直視は当然のこと直視すれば失明、または重篤な網膜の損傷は免れませんし、拡散反射光すら危険です。
普通の懐中電灯の電力が1Wとします。その場合は1meterも行くとすぐ広がるため、遠くにいる人の目に入っても、どうということはありません。しかし、レーザー光の場合は、立体角が10^-9ステラジアンにもなる場合があります。このようにビームがうんと絞られるので、数ワットエネルギーが眼に飛び込むと、水晶体で、さらに絞られて網膜を一瞬で焼きつくすのです。
ライターやナイフの危険性はほとんどの人が知っていますが、
レーザーポインター光の危険性についてはほとんど知られていません。
夜間レーザー光を遠くの建物に照射して光線を見て楽しむ
などということをすると、たまたまその建物に居た人が遠くに
見える明るい光を見て何だろうと注視する。それですぐに
失明はしませんが、網膜の中心を火傷して注視した所が
ぼやけるという視覚障害を負うことがあります。多くの場合
被害者が傷害に気付くのは何日か過ぎた後になります。
波長によって青レーザーポインターの色が変わります。
レーザーは色は関係なしに、強さは出力によって決まります。
グリーンとレッド、パープルの200mwなら全てマッチに着火できると言うことです。
照射されるほうも赤外線を吸収しやすいほうが熱くなります。なので黒が一番いいです。
レーザーは色によって製造が難しかったり、簡単だったりするので、値段が大きく異なります。
http://matome-link.com/iphone/422/
http://site-1029308-2758-4150.strikingly.com/
クラス2
1mW未満の出力。0.25秒間未満の直視は問題無いとされる。PSCマーク認定レーザーポインター、主にプレゼンテーション用。
2001年以降これより上の出力を持つ小型レーザーポインター(正確には電池駆動の携帯用レーザー応用装置)の製造販売、及び輸入販売は法律で禁止されている。
最後に、私が所属するサバゲーチームに現役の警察官が居ますが
個人輸入といえども、所持・使用目的に正当性の無い(何の目的か説明できない)
クラス3以上の2色レーザーポインターを所持しているのが判明した時点で、検挙の対象になるそうだ
ドライバーを持っていても、銃刀法違反で検挙されるのと一緒だそうです。
レーザ光線は例えば国内でレーザポインタとしての販売が許可されているクラス2およびクラス1で1mW未満であっても、直視した場合に回避行動が取られなければ、網膜に恒久的な損傷を与える事になります。
それ以上の出力を持つレーザは凶器以外の何物でも無く、レーザポインタ(レーザー照準器)の目的を越えた製品です。
これらの高出力レーザは管理された施設内でのみ使用されるべきものであり、むやみに照射した対象物を見るだけで、その反射光により失明等の重大な身体の損傷に繋がります
クラス1~2のレーザーだと、空気中のレーザーの軌跡が視認できない為
学術的使用に限り、所持・使用って限定的な認可になっている筈です。
なので地方自治体が使っているからOKではないよ。
それとね、クラス2のカラスレーザーポインター でも0.25秒を超えて直視すると
網膜が焼けるって知ってた? 非常に危険なものなので
取扱は慎重にして欲しいな。
。
つまり正面から光線を見なくても、空気中のチリや埃、水蒸気等に反射した物を見るだけでも失明のリスクがあると言う事です。
http://www.buyshopes.com/50mw-led-laser-red-c042.html
1.2Wの超強力レーザーポインターのブルーを買おうと思っていますが、動画で見たところ、マッチに火がつくのは0.5秒以下みたいです。
もし、マッチに火をつけたり、風船を割ったりなどと、やってみたいのなら、一度サイト(「ギガレーザーポインター 格安」で検索)をご覧になってください
同じエネルギーで同じ条件なのであれば、照射相手の分光吸収率に左右されます。
①相手が黒体(無彩色)ならば全て吸収するのでレッド=グリーン=ブルー
②相手が赤色ならば赤は反射されるのでグリーン=ブルー≫レッド
③相手が水なら長波長側を吸収しやすいのでレッド>グリーン>ブルー
つまり、照射物によって吸収しやすい光の波長が違うため、順位は決まりません。
http://www.buyshopes.com/1000mw-laser-red-green-c041.html
http://www.buyshopes.com/30mw-laser-green-c040.html