
お久しぶりです。Twitterでは色々やっていますがこちらでは書いていなかったので書いておきます。
●サンバーについて
サンバーは以前記載していた仮ナンバーの状態から車検をそのまま通しに行って完了、1500キロほど乗ったところで異音の発生原因であったATミッションが逝ってしまったので一時期不動でした。
と言っても不動時点で異音修理のためにATミッション、エンジンASSYを既に購入していたので、故障から再度実働するまでの期間は短かったです。
結果的にはATミッション載せ替えやエンジンやそれに付属する補器類載せ替え、マフラー交換(純正修繕)などを完了しております。
エンジンは元々装着されていたEN07Fの自然吸気エンジンからEN07Yのスーパーチャージャー付にしました。
パーツリストを見るとAT+NAからAT+SCとする場合そこまで差分がなく、入手できたエンジンASSYに付属していたもの全てで差分が回収できる状態だった為に手を出すことができました。(これがMTの場合は冷却回りなどでそうはいかなかったようです。)
また、エンジンを載せる際、中古エンジンのため既にオイル漏れが発生していました。
これをそのまま載せるのが楽ではあるんですが、また降ろして乗せる等々を考えると嫌なので、外れている状態で全てバラしてサンエス(洗浄剤)漬けにして掃除、再組付けの際にエンジンのオイルシールを交換、各種クランクシャフトベアリング(メタル)交換、ヘッドガスケット交換、バルブすり合わせ等々を一通り行いました。
また、サンバーは皆さんご存知の通り”赤帽”の配達グレードが存在します。
赤帽車は軽自動車で唯一長距離運搬を行う事業者ですので、そのグレードのエンジンはよりシビアコンディションを想定した設計となっています。
今回バラしましたし、より耐久性が良く有ってほしいと思い今回パーツリストから差分を取って、差分部分の交換も一緒に行いました。T系のサンバーは自然吸気エンジンであるEN07Fの赤帽グレードは赤いヘッドカバーとプラグ、ピストンリングのみの差分、過給機設定エンジンであるEN07Yはここにピストンの変更もありました。
噂でまことしやかに囁かれているクランクシャフトやコンロッドが変わってるとか言うことは有りませんでしたね。
NAは大差ない分、フィードバックされて市販車でもちゃんとメンテナンスを行っていれば40万キロ、50万キロは余裕なんでしょう。
今回はEN07Yを積みましたのでこの差分を入れて赤帽向けのEN07Y化と消耗品交換を実施した形でした。
手元に来た時点では199500キロほどでしたが、20万キロで組みあがり完成、202000キロを超えた今も問題なく走っています。オイル漏れが消えたのが感動です。
組みあがった状態で北海道に帰省等しましたが行き帰り問題なく帰ってきました。
より詳細な内容は現在外部ブログに記載中です。
●R2について
R2は現在も乗り続けています。
ただ、今回サンバーの内容を見て点検等を行うとオイル漏れ、エンジンのオイルにじみが多く汚いなと感じています。
その為、オイルにじみや漏れを解消するシール交換、またメタル交換等も全て序にやるようなリフレッシュをしようかと感じました。
ただ、スバルR2も私は好きですし出来るのであれば乗り(所持し)続けたいのですが、スバルR2を乗れば乗るほどスバルR1の事が気になってしまい、母数が多いR2よりもR1に乗りたいと言う気持ちが日に日に大きくなってきています。
私の限りあるお金を掛ける場合、R2よりもR1に掛けたいと感じている次第です。
基本2人乗りしかしないので後方の居住性は考えませんし、乗せるなら今ならサンバーに乗せます。
仮にR1を購入するとなるとR2と完全に同等のS、ハイオクでも可で、カラーはブルーがあればいいですが無いのでシルバーやガンメタ、R1ではトレードマークカラーのレッドにしたいと思っています。
良い車体を探している最中です。
R2で施工した部分は全てR1に移設するつもりですし、R2も不動にはせず乗れる状態で次の方に譲ることも考えています。
以上、近況のお話でした。
Posted at 2018/11/12 04:30:26 | |
トラックバック(0) | 日記