ドアミラー　ターンライトの連鎖点灯式方向指示灯化（シーケンシャル化）

ドアミラーのターンライトを点滅式から、流れるウインカー（連鎖点灯式方向指示灯）に変更。

交換前（左）と交換後（右）
レンズ色はブラックタイプ。
ミラー本体と色合いバッチリ。

Ali Expressにて購入。10日程度で入手。値段も1,150円とリーズナブル。（この価格につられてしまった。）
中国からの輸入には時間が３週間程度掛かっていたが、最近「迅速発送」という郵送サービスが多く出てきて、納期10日程度に短縮されてきたのは有難い。

製品に同梱されてきた部品剥がしへらで簡単にミラー部は外せるが、前方のカバーシェル側は３箇所あるロックピンで固定されており、これを外すのに手間が掛かる。

この作業で一番厄介な作業ポイントなので、今後、同様の作業予定の方へ参考までに詳細を残します。

他に外し方があるのかもしれないが、自分は桃色枠で示す2箇所の引っ掛かり部のロックに対して、マイナスドライバー等で解除しつつ、シェルカバーがずれ始めたら、さらにシェルカバーを揺さぶっていくうちに、最後の見えないロック部が外れ、シェルカバーをミラー本体から外すことができた。

固定用ロックピンが3箇所シェルカバー側にあることを認識したうえで、作業に取りかかれば、ミラー取り外し時にある程度の作業性向上には貢献するだろう。
また、車齢１０年経過した樹脂なので、破損しても仕方ないと割り切って作業した。

さらに、純正レンズ部分の取り外しも、固定ピン部分のつめを破損しないよう、注意して取り外した。

レンズの新品入れ替えは、取り外しの逆手順でほぼ対応は可能。
心配していた電源コネクター部の形状と端子は、純正と同形状で問題なかった。
左下：シェルカバー部の内側には、最初のシェルカバー取り外し時に苦労した（桃色枠で囲んだ部分の）固定用ロックピンが３カ所確認される。これらを所定の場所に差し込みながら、シェルカバー部をはめ込み固定し、ミラー側ユニットを取り付けて作業完了。

未使用時はブラックアウトして精悍さがあり、使用時にはテンポよく、流れるウインカーとして満足度は高い。

強いて気になる点を言えば、LED光の帯部分が水平方向ではなく僅かに下がる方向に設計されていることくらい。

車検もすんなり通ったし、あとは5年以上壊れなければ、言うことなし。