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ぽおる・ぶらっくのブログ一覧

2021年03月21日 イイね!

雨の日曜日

今日は普段より3時間程お寝坊しましたが、
午前中、予定通り、充電器を取りに車庫に行って参りました。

何だか久しぶりに雨っぽい雨だなァと思いました。
で、車庫に着くと土砂降り一歩手前って感じ(苦笑)。

車庫に入るのにビショビショになりました(苦笑)。

で、片道10キロ以上の距離を走ってきて、
ただ、充電器を持って帰るだけじゃツマランなぁと思い、
んじゃ、ハットシェルフだけ、また革クリームを塗っておくかぁ、、、と作業開始。

それが終わると、リアシートだけ、、、で、それが終わるとフロントも、、、
って感じになって行き、
結局はグローブボックス内やドアポケット内や足元の壁側のパネルなどまで塗る、
フルコースになってしまいました(大笑)。





これらは塗りっ放しの状態な訳ですが、
乾拭きをした後でもこの位の照りが出ていてくれると嬉しいのですがねぇ。

ともあれ、楽しい作業でございました。
次の日曜日辺りにでも拭き取り作業をしに行って来ようと思います。

で、作業中はどうやら土砂降りだったようで、こりゃ帰れんなァと思ったのですが、
さて帰ろうという時には幾分か収まっていたので助かりました。

本当は水道で手を洗って帰りたかったのですが、
幾分か収まっていたとは言え、それをやるとさすがにビショビショになるだろうと思ったので、
ティッシュである程度手に付いた革クリームを拭いて帰る事にしました。

コペンさんのボロボロの革巻きステアリング的には
多少革クリームが付いた方が良かろうと思ったのですよね(笑)。

結構拭き取った積りで居たのですけれども、
コペンさんのステアリングがテカテカに黒光りするほど、
まだ手には革クリームが残っていたようであります(笑)。

とりあえず会社に行って、充電器を置いてくるのと同時に
引き揚げてくる予定だったものを持ち帰って、先程お昼を食べたのですが、
外は雨だし、もうやる事が無くなってしまいました(苦笑)。

昼寝は夜寝に響くし、お出掛け出来ないのは本当に困ってしまいます。
今、週間予報を見ましたらば、どうやら次の日曜日も雨っぽいようであります(涙)。
Posted at 2021/03/21 13:59:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年03月20日 イイね!

リレーマウントゴム交換&荷物到着

今日はお昼に仕事が終わって、さぁ、帰ろうと思ったら、
コペンさんのカギが行方不明(苦笑)。

最終的には見付かったのですが、探し出すのに1時間も掛かってしまいました(苦笑)。

他のカギと同じ場所に置いたようなのですが、
探し物をした時に何かのはずみで床に落っこちたらしいです。

ホントにツイてないな、、、とプリプリ怒りながら帰宅しました。

自宅に戻ると荷物が来ていましたが、これは後回し(笑)。
そして昼食後、例によって車庫に行って参りました。

目的はコレ。



こないだ行方不明で交換出来なかった、リレーのマウントゴム交換です。

左が新品、右が今まで付いていた方ですが、
後者は私が思っていたほど状態は悪くなかったけれども、
こうしてみると結構ヒビヒビですね。

で、こないだ、リレーの方の錆びが気になるけれど文字があるから云々と言っていましたが、
こういう時は、、、



マッキー塗装に限りますな(爆)。

で、取り付け。



マウントゴムの方はともかくとして、リレーの方は少しはマシになりましたかねぇ(笑)?

最初に向かって左側に色を塗って、その次に右側を塗ったのですが、
左側は錆でBOSCHの文字が無くなってしまっていて、
右を始めた時に始めてそこに文字があった事に気付きました(爆)。

リレーの型番も同様で、左側は左端が、右側は右端が一文字ずつ居なくなってしまっております。

で、会社から充電器を一寸お借りしてきまして、
220君のバッテリーに繋いで参りました。

考えてみると、某所で放置されていて充電量は落ちていたろうなぁ、、、
と思ったので、やっておいた方が良いだろうと思ったのですよね。

多分、明日の朝には完了していると思うので、
明日もう一度行って、充電器を持って帰って来ようと思っております。

で、明日雨が降るのは重々承知だったのですが、
最近ずっとコペンさんにワックス掛けしてないナァと思ったので、
車庫前でワックス掛けをして参りました。

すると、このブログにも何回か登場している、隣の隣のガレージのお金持ちのおじさまが登場。

こないだそこでお会いした時にはバイクが入っていたような気がするのですが、
今回は某ニューカーが入っていました。

んで、そうこうしていると、ご自身もここでガレージを借りている不動産屋さんも登場(笑)。

おじさまはちょろっとお話をしただけで
ニューカーで、ばびゅーんと行ってしまいましたが、
その後15分から20分位不動産屋さんと世間話をして居りました。

不動産屋さんとあれだけお話をしたのは初めてだったかも。
因みに確か不動産屋さんって、年は離れているけれど、私の高校の先輩だったんですよね~。

で、独りになってからもくもくとコペンさんのワックス掛けを続け、
暗くなり始める前に作業終了となって帰宅しました。

それから先程来ていた荷物に手を付けました。



先日MBクラシックストアで購入したブツが到着したのでありました。

で、中身はコチラ。



1969年度版と1971年度版のテクニカルデータブックで御座いました。
ホントは英語版が欲しかったのですが、
もうないみたいで、二冊ともドイツ語版になってしまいました。

1971年度版に一寸必要があって取り寄せる事にしたのですが、
ついで?なので1969年度版も買ったという訳でありました。

1957年版、1960年版、1963年版、1966年版は既に持っているので、
この2冊が加わった事で戦後から
後期の114/115を除く縦目世代までのデータが揃った事になります♪

これ、私の手に乗るくらいのサイズの本なのですが、
2冊で運賃が7000円って一寸高くないですかねぇ。

正規ルートで国内に入ってきていないMBグッズが買えるのは魅力だし、
折角登録したので今後も何か買いたいナァとは思うけれども、
これ位のサイズ、重さでそれだけ取られるのだとすると、
大きめの商品は一寸厳しいかなァと思いました。

因みにこちら時間の先週の金曜日の夜に支払いをして、土曜日の午前中に着いているので、
その速さに関しては合格点と言えると思います。

ところがこの支払いに関しては一寸ばかり苦労しました。

ペイパルが使えるのですけれども、
当初最後の支払いのボタンを押すと、支払い完了にならず、
ログイン画面に戻ってしまうのですよね。

何が悪いんだ、、、と散々悩んで、んじゃ、カード支払いにしようと思ったりもしたけど、
そちらもダメ。

結局クラシックストア側の問題ではなく、私のセキュリティソフトの問題だったので、
やっぱりPC音痴にはまだまだ分からん事があるなァと痛感させられました(苦笑)。

ともあれ、テクニカルデータブックが入手出来てよかったです。
これでまた眺めて楽しむネタが出来ました(大笑)。
Posted at 2021/03/20 20:13:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年03月20日 イイね!

近いっ!

ポーランドのお店で見付けた220SEbクーペで御座います。





アタクシ、ホイールキャップを全面ギンギラギンのままにして、
本来塗装されているべき部分を屋根と同色で塗っていない車両は好みではないので
通常あまり紹介するような事はなかったと思うのですが、
今日のブログの内容は車の状態が問題ではないので載せちゃいます(笑)。

300SE用のサイドモールがボディ側面に走っていますが、
ホイールアーチモールがないのが私的には×ですね。

逆なら〇なのですが、
何故だかサイドモール付きの車にホイールアーチモールが無いのには
中途半端な感じがして少々抵抗があるのですよね。

用意した画像では確認出来ませんが、これにもサンルーフが付いていて羨ましいナァ。

内装





同じ赤系でも先日の250SEの赤革とは系統が違うようではあるものの、
これも恐らく革自体はオリジナルのままで(お店の説明にもオリジナルだとあります)、
一見、こちらの方が程度が良いくらいに見えるのですが、
私的には一寸綺麗過ぎて、染め直しというか、塗ってるんじゃないか疑惑があるのですよね。

ベッカーかどうかはハッキリしませんが、これにも1DINのデッキが付いていますね~。

エンジンルームも綺麗。



でも、以上の話がしたくてこの車を紹介したわけでは御座いませんです。

実はこの車、なんと、私の220君の車体番号から150番以内で製造された車なのですよね。

150番以内と言っても実際には220SEbセダンもその数の中には混じっていて、
1962年の生産ではその中の9台中7台はセダンという事になるので、
220SEb/Cという括りで考えれば33番以内に相当するのですよね。

1962年の220SEb/Cの生産台数を単純に365日で割ると日産12台弱ですから、
どれだけ近い時期に生産された車かという事が判ると思います。

私がボケていなければ(笑)、
これは今まで見た車の中で220君に一番車体番号が近い車両だと思います。

それで、この車のヴィークルデータカードの画像もあり、
それには出荷日の記載もあったのですが、
更に驚く事に、私の車の方が車体番号が古いのにも拘らず、
出荷日はこの車の方が2週間位早いのですよね(汗)。

これはなかなかの珍発見で御座いました。

で、この車のヴィークルデータカードを眺めつつ、色々と考えてみたのですが、
とりあえず、シャシーの製造段階でその順番通り車体番号の打刻が行われた後、
オプションの内容によっては、ある程度出荷日が逆転したりすることがあるのだろう、、、
という結論に達しました。

ヴィークルデータカードによると、この車にはサンルーフが付いているのを含めて、
スペシャルバージョンコードが4つしかないのですが、
私の車にはそれが13個もあり、それに加えて2トーンペイントなども施されているのですよね。
(どちらもひとつはどのクーペにもある401シングルシートなので実質的には各マイナス1ですが)

コードが多ければ多い程手間は掛かっていく訳ですから、
その間に新しい車体番号のシャシーが追い越して出荷されるという事は
十分に考えられるのではないかなァと思いました。

実はヴィークルデータカードを入手する前に
例の(笑)ぽおる式年式判別法で220君の年式は1962年の10月の半ば頃だろうと予想しており、
結果として、それが意外にも11月に入ってからの出荷だったのですが、
その辺のズレもオプションの量から来ていると考えると、納得の行く所かなぁと思ったのですよね。

ここいら辺りは、他に車体番号が近くてヴィークルデータカードが見られる車両があれば、
検証出来る所かと思いますけれども、それはなかなか難しそうですよね。

キンレで見た220が確か500番位後だったから、あれのヴィークルデータカードを見られていれば、
面白かったのですけどねぇ(笑)。

んで、さらにさらに、出荷日はおろか、エンジンナンバーまで追い越されているのを発見(笑)。

なんなんでしょうね、これ。
エンジンナンバーとなると、これにはパワステの有無辺りが絡んだりするのですかねぇ。

良く判りません(爆)。

色々突き回すと、色んな新しい事にぶつかるものだなァと思いました(笑)。


で、話の筋からするとどうでも良くなってしまいそうなこの車のお値段の方ですが、
最近ご紹介した車の中ではかなりお安い印象ですが、
税別で38900ユーロ、今のレートで500万円チョイという感じのようで御座います。

因みにこの車屋さん、一寸嘘つきで(笑)
『初期のモデルはブレーキサーボを装備していなかったけど、
この車は安全の為に追加の近代的なサーボを持っている』なんて言っているのですよね。

あのねぇ、サーボを元々装備していなかったのなら、
ワタクシ、今のような苦労を6ケ月も続けて居りませんです(苦爆)。

ポントン時代にサーボがオプションだった車があったような気はしますけれども、
羽根の時代は全車標準だった筈です。

でも、このお店、220SEb2枚扉がお好きなようで、
後2台も在庫しているのですよね~。



Posted at 2021/03/20 07:42:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年03月19日 イイね!

ガラスが入りました(笑)。

Cさんからまたネタを頂いたのですが、
230SLは頼んでいたガラス屋さんが突然来てしまったそうで、
取り付け準備をしていなかったガラスを急遽付ける事になったとの事でした。

で、こんな具合になったそうです。



まだ外気導入口が付いていないようですが、
殆ど形になっている感がありますよね。

何気に幌収納部の蓋も付いてるし(笑)。

Cさん曰く、今月中には車検を通したいと思って居られるとの事。

イイナァ。

私のは車検はあるけれど
一体、何時になったらブレーキブースターがドイツに送れる事になるやら…。
Posted at 2021/03/19 21:02:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年03月17日 イイね!

250SEクーペ Traumzustand

今日はドイツで見掛けた250SEクーペのご紹介で御座います。

よく、ドイツの物件を見ていると、この『Traumzustand』という文字が使われているのですが、
Traumが夢、Zustandが状態の意味ですから、
とにかく素晴らしいコンディションの事を指す言葉なのだろうと思われるのですよね。

で、ホンマかいな、、、と覗いて見るのですけれども、
これが私的には結構期待外れだったりする事が多いのですよね(苦笑)。

そんなわけで、近年ではそう書いてある物件に対して疑いつつ覗くようになっていて、
今回のもそういう感じでいたわけなのですが、
珍しく、期待に沿った状態の車両だったのでご紹介しようと思い立ったわけで御座います。

で、その車両がコチラ。







未レストアのオリジナルコンディションだそう。
画像を見る限りにおいても本当に不自然に感じる所のない
新車から綺麗に保たれて来た状態にあるように見える車両ですよね。

W111は(私のもですが)、リアバンパーを凹ませている車が多い中、
画像を見る限りではそれもなさそうでした。



たまにAUTOMATICが右側に付いている車両がありますが、
同時期のW108ではそれが正解でもW111では
このようにタイプ名の下に来るのが正解なんですよね。

全てが全てそうだとは言いませんが、右側にそれを持ってきている車両は
恐らくそのトランク蓋自体が他のマニュアル車から移植したもので、
タイプ名の位置はそのままに、右側に新しい穴を空けてそれを取り付けているのでは?
と思うのですよね。

また、それとは逆パターンでマニュアルで妙に高い位置にタイプ名がある車両もあるのですが、
その場合はAUTOMATICのプレートの穴だけを埋めた物じゃないかと思うのですよね(笑)。

内装革もオリジナル。



それなりに距離は走っているのでヤレもあり完璧ではないですが、
大事に扱われてきた事が伝わってくる状態ですね。

ある程度退色はしているとは思うけれど、結構汚れが目立ちやすい赤を
これだけ綺麗に保ってきているのは、
手入れの良さと(恐らく)車庫保管のなせる業でしょうね。

この絶妙な照り具合がイイんだよなぁ。
私もこんな感じに革に時代を付けたいなぁって思います。

あと、オリジナルの縫製の綺麗さがやっぱりイイですね。
使用によってある程度型崩れはしているけれど、それが全然見苦しくないですからね。

ダッシュボード



この角度から撮影出来るという事はサンルーフ付きか?と思ったら、
やっぱりダッシュボード上にスイッチがありますね。

断言は出来ませんが、ダッシュ正面のウッドパネルなんかも
新たに手を付けていないんじゃないかしら?という自然な綺麗さがあります。

一寸残念なのは1DINベッカーを入れてしまっている所と、
ダッシュ下に近代的なオーディオデッキを入れてしまって居る所ですね。

後者は取り外せばよい事なのですが、1DINベッカーはウッドパネルと
その下のダッシュのベースパネルを切開しないと入らない筈なので、
元には戻せませんからねぇ…。

ベッカーのツマミを薄いベッカー用の小さいものにしている事からして、
オーナーは拘っている人だったのだろうなぁと思うのですが、
そんな人が拘りの部分を押してまで1DINベッカーにしたわけですから、
どうしてもステレオにしたかったのだろうなぁ、、、なんて思ったりする所であります(笑)。

リアシートとハットシェルフ



リアシートも好い雰囲気ですね~。

私のなんか、張替え前は、ハットシェルフ側の陽に当たる面が
思いっきり焼けてしまっていましたし、縫製もほつれまくりでしたが、
この車はそんな気配が全くありません。

ハットシェルフの廻りのガラスに沿った部分の革は
リアガラスの雨漏れを放置すると(だと思う)、
捲れたり縮んだりして見苦しい状態になる(私のもそうだった)のですが、
その辺りも綺麗な状態が保たれているように見受けられますね~。

ここにあるスピーカーは恐らくMBのものではないだろうと思うのですが、
時代的に合った雰囲気の物を使用していて好感の持てる所であります。

ドアとクウォーターパネルの内張り





ドアの内張りはオリジナルだと、
ドアポケットの下の方で雨染みが見受けられる事が多いのですが、
この車は鬼のように綺麗ですよね(汗)。

また、2ドアなので、どうしてもここで靴を擦ってしまうのですが、
そのような傷も見受けられませんし、
汚れや傷が付き辛いだろうと思われるクウォーターパネルの内張りと
状態に遜色がないのは素晴らしいことだと思います。

クウォーターパネル前側のピラーを覆っている部分にはメクラキャップが付いていますが、
その周りには円弧状の跡がありますので、
これは元々付いていたシートベルトを外しちゃったのでしょうね(笑)。

私のもシートベルトはこの位置にアンカーポイントがあるのですが、
何時からかは良く判っていませんけれども、
後年にはここの内張りの上縁パネル上前方の
外から見える位置にそれが設置されるようになります。

この位置だと肩から低過ぎて、シートベルトがずり落ちてしまうのですよね(笑)。

メーター



01130kmになっていますが、一回りしたところだそうです。
各所の状態からすれば信用に足りる所ですね。

250SEだから、ワイパースイッチはウインカー内臓の筈ですが、
220SEb同様にライトスイッチの左隣に何故か押し引きタイプのスイッチが…。

ひょっとすると、ハザードスイッチなのかなァという気がしないでもないですが、
確か250SEのそれって、スイッチの固定ナットの周りに
それを示す赤い輪っかが付いたような気がするのですけどね~。

シフトレバーとシートスライドレバー



250SEからはATのシフトレバーが
(基本はコラムらしく、有償オプションかどうかは判らないけれど)
このようにフロアも選べるようになったわけですが、
私の好みから行くと、2ドアモデルはフロアの方がイイナァって思うのですよねぇ。

シートスライドは、220SEbまでは小さなノブの付いたレバーを
クイッと回してロック解除ですが、
250SEからはこのような形状のレバーを上に引き揚げる方式に改められています。

シート間のウッドトレイ、通常なら縁の上面は黒塗りで誤魔化しちゃいそうな所ですが、
ここにまで突板を張って模様を見せようという芸の細かさは素晴らしいですよね(笑)。

トランク



何の飾りっ気もない所がMBらしい所ですよね。
カーペットとか敷きたくなってしまう所を敷いてない所が潔くて良いですね。

トランク内の塗装も、オリジナルはこんな風だったのだろうなぁという状態ですよね。

蓋の黄色いステッカーってなんだろう?


エンジンルーム



このように保ちたいと思わせる、お手本のような状態のエンジンルームですね。

金色のクロメートっ気がないのは色が抜けたのか、元々使っていないのか…。
なんか、こういう自然な雰囲気がある車に金色っ気が無いのを見ると、
エンジンレストア時には白色クロメートを使った方がイイのかもな、、、
という気がしてきますね。

しっかし、私のもエンジンルームの塗装をしている訳ですが、
どうしたらこんな状態を保てるのだろう?と思わずには居られないくらい、
私のより綺麗な状態にあるような気がします。

そんな中、ブレーキブースターホース(←どうも最近ここら辺が気になる…苦笑)の
それそのもの自体のコンディションは一寸判らないものの、
ワンウェイバルブが当時物と思しきものを使っているのにはちとビックリであります。

私が220君を買って、先ず最初に手を付けたのがブレーキ系だったのですけれども、
その時点で付いていたのが先日の250SEと同様に多分これと同じタイプの物で、
その時私が交換したのが新しい方のタイプでしたから、
少なくとも23年近くは交換していないことになりますからね。

私が10年毎に交換している勘定になっているところを、
50年以上の間、一度もブレーキブースターを交換していない事はあり得ない所でしょうから、
この辺りってやっぱり一緒に交換しない物だったりするのですね(汗)。


色味のある色の方が好きな私としてはその点が気になる所ではありますけれども、
これだけオリジナルのコンディションを保っている上に
サンルーフが付いているというのはイイナァと思わせるものがありますね~。

さて、気になるお値段で御座いますが、89950ユーロだそうです(汗)。
今日のレートで1170万円弱!

うひょー、けっこー強気だなァ、、、という感じですね。
ビカビカは無理でもそこそこの状態の3.5クーペが
射程に入ってくるお値段ですからね。

個人的には納得がいかない事はないけれども、
220好きの私だったら、サンルーフは無いけど(笑)、国内にあるし、
間違いなく先日の銀星さんの220を選ぶだろうなぁ。
Posted at 2021/03/17 22:13:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「祝220君生誕63周年!」
何シテル?   11/08 08:05
1962年式の220SEbクーペに乗っています。 物心ついた頃からMBファンである私が (何度も買い替え出来るご身分ではないので) 最初で最後のMBに...
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