ルーフライニングのブラック化

内張の外し方は省略します。
ルーフライニングを4本目の染めQで塗ったところから。

太陽の下では染まってないように見えますが、4本塗ったこれぐらいでも、取り付けて見れば、ルーフで太陽光も遮られるので、全く問題なく染まってます。

ちなみに染めQは5本買って、4本をルーフライニングに、後の1本はルームミラーやサンバイザー、フックの台座カバーの塗装に使いました。

オクで購入してあったS15シルビアの黒色のルームランプとマップランプ。
画像は上がBCNR33で下がS15。
カプラー形状は一緒なので、ルームランプとマップランプはカプラーオンのポン付け。

問題はサンバイザー。ここはポン付けではなく流用。
S15とBCNR33では台座の形状が違います。
自分はバイザーのアームを引っこ抜いて移植しました。
接着剤でいつでも現状復帰できる様に、合わせ目に沿って生地を破いて黒い金具をこじって抜きました。
S15のサンバイザーは簡単に引っこ抜けたんだよな。



サンバイザーの台座形状は、S15はBNR34と一緒。
BCNR33はS14と同じ形状なんですね。
ただやっぱりカッコイイし、使いたいのはS15のサンバイザー。

カッコイイ。
33のサンバイザーはフェルト生地みたいなのに対して、15は黒いし合皮レザーっぽい質感だから少しは高級感でますね。

完成図。
33のピラーカバーは元々の色が、濃いグレーというか黒系の色なんで、ルーフライニングのブラック化はオススメだし、現代の車に引けを取りません。