コーナー立ち上がり2

今日は休みでした。




みんからを見ていると、


たまに「朝練」という表現をしている人がおり、



意味が分からなかったのですが、


恐らく朝方に峠を全開で走ることの隠語でしょうね。




基本性能がしっかりしている車は、


スローイン・ファーストアウトの基本を守りながらも、


やはり峠では速いですね。



スープラは、


晴れの時はトラクションコントロールは常に切って走っていますが、



気を付けないといけないのはコーナー立ち上がりの加速で、


パワーがありすぎるので、

踏みすぎるとすぐにパワースライドします。




スープラの後期型は、


クルマレビューには、

中期型よりはターボの段付きもないと書いていましたが、



走り込んでエンジンに当たりが付いてくると、


性格が変わってきました。



ターボの効きが顕著になってきました。



2000回転から1個目、


4000回転から2個目が効き出すのをはっきりと体感出来ます。




やはり前の持ち主は非常に大人しく乗っていたのでしょう。



下回りや内装に傷みがありませんでした。




前のスープラより走行距離が多かったにも関わらず、

クラッチやギア、


デフにも傷みが全くありませんでした。




動きが前のスープラとまた違って新車当時みたいでしたが、


当たりが付くと本来の動きになってきました。




他には、


入荷した当初に、

ごちゃごちゃと付けてあった不必要なトラストの各種追加メーターは、



エンジンがノーマルだったので、


これは単なる飾りか、


気持ちを盛り上げるためだったといえます。




シートも、

運転席だけを赤いレカロシートにしてありましたが、

これも座り心地のためだったと思われます。




これらは綺麗に撤去しました。