R30スカイライン

先日、パソコンでR30スカイラインの初期型の動画をたまたま見ました。




R30スカイラインは、87年～93年の6月くらいまで、うちでも後期型の白い4ドア車に乗っており、


その車から見ても前期型は違う所が結構ありました。




当時、平成の初めくらいからしても「非常に古い車」というイメージでしたが、




映像に、「屋根のアンテナの角度を室内からレバーで変えられる」というシーンがあり、



「ああ、あったなあ！」と懐かしくなりました。




大抵、寝かせていましたね。





うちの車は「グランドハイサルーン」という1800ccのお買い得グレードの外観を、2000GTE仕様にした車で、



エアコンとカセットステレオ、空気清浄器はありましたが、



肝心のパワステとパワーウインドウがありませんでした。




5MTで乗り心地も悪く（リアサスが上級車のセミトレではなくて4リンクか何かだった）、


私はこの車でよく車酔いしました。





父も「あの車が歴代で一番悪かった」と言っていましたが、



ラジオでFMが聴けるようになって、ステレオの音質が上がったのはこの車からでした。




これは革命的で、私が80年代洋楽のディスコ音楽に触れたのもこの車のおかげです。




父が88年に買ってきた30曲入りのノンストップのディスコ音楽のカセットテープ。



これがおかげで私は邦楽には全く興味は持たず、97年くらいまで洋楽のみ聴いていました。





これは歌に興味を持つことにおいて非常に大きかったです！





さらに前の81年式のカローラ1500SEの2ドアは、


AMラジオと音が悪いカセットデッキしかありませんでした。



こちらでは、

幼稚園の録音テープか、ドラえもんやハットリ君やパーマンのカセットを聴いていた程度でした。