テンショナープーリーのベアリング交換（2回目）

スナップリングプライヤーでCリング取り外し、ギアプーラー使って古いベアリングを外します。

今回はNSKの両側非接触ゴムシールドタイプのベアリング6301VVを使いました。

あとは元通りに新しいベアリングをはめ込み、スナップリングプライヤーでCリングをはめたら終わりです。

前回は近くのホームセンターで売っていたNACHIの6301ZZEという両側金属シールドタイプを使っていましたが、このタイプは、車に使うにはシール性が足りないらしく、前回2017年4月の交換から2年半しか立っていませんがエンジン回転に合わせたうなり音が出ていたので取り外して音を確認したところカチャカチャ鳴るので交換に至りました。元々ゴムシールドタイプのベアリングが付いていたので、やはり同じもののほうが良いみたいです。

取り外した6301ZZEです。エッジの部分が鏡面に磨かれたように削れていました。ギアプーラーで抜くくらいなので、プーリーの中で滑っていたとは思えないのですが・・・

とりあえずうなり音は消えました。