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2018年03月28日 イイね!

Gさんぽ(巣鴨で散髪、歴史を感ずるお花見編)

Gさんぽ(巣鴨で散髪、歴史を感ずるお花見編)こんにちは~(^o^)丿
いつも見てくださる皆様、そして沢山のイイね!を戴きまして心より感謝しております。
とても嬉しいです(*^^)v

昨日は久々のプチガーデニングをして車庫と通路が華やかになったので、今日は男の身嗜みを整えるため、みん友であり埼玉スバル密会メンバーのJEFさんの理髪店に出向き散髪をしていただき、その帰り道には遠回りしてソメイヨシノの発祥の地へ立寄り、満開の桜の下を歴史を感じながら歩いてきました。
ってことで、愛車の登場はありませんm(_ _)m


自宅からは、JR京浜東北線・王子駅で東京さくらトラム(都電・荒川線)早稲田行きに乗換えますが、この王子駅西側には桜の名所で知られる飛鳥山が線路を挟んで目の前にあり、ホームからは桜と多くの提灯がぶら下がり見物客で賑わっています。

都電・王子駅前電停ではカメラを持った見物客らしき人たちで混雑し、乗った車内も賑やかで次の電停・飛鳥山からは見物客を終えた人たちがさらに乗り込み、さながら朝のラッシュみたいになりました(>_<)
まあ、下車する庚申塚は直ぐなので辛抱です。

 
 ・庚申塚電停で下車

 
 ・東京さくらトラム路線案内(黄色丸印は乗車と下車の電停)

庚申塚・電停で下車し徒歩数分で、巣鴨とげぬき地蔵商店街の一角にあるヘアーサロン・港に到着です。
私よりお歳を召した方たちが多いお年寄りの原宿なんて呼ばれる商店街ですが、桜見物に行っているのかと思えるほど人通りが少ないように感じられました。

 
 ・ヘアーサロン・港

 
 ・お店の扉を開けると・・・

 
 ・出ました、イニD!

JEFさんには楽しいクルマ談義をしながら調髪してもらいますが、調髪後もさらに談義が続きます。
今回は、みん友のにゃー5さんから戴いたコメントの質問の中で分からないことがあったので、ちょいと質問(笑)

さすがJEFさん、イニDファン(マニアか?)だけあって即答!
すぐさま取り出した愛読書のイニDには、カラフルな付箋紙が何枚も・・・Σ(・ω・ノ)ノ!

 
 ・待合室の書棚にズラッとならぶイニD(何巻あるのかな?)

 
 ・質問の答えが載っていた第22巻

 
 ・その中のVol..270に答えが・・・

 
 ・数カットあったうちの一つを紹介します(答えは、定峰峠の鬼うどんです)

にゃー5さん、ここテストに出ますよ~(大嘘)

ってことで一件落着\(^o^)/

それではタイトル通り、次に向かいましょう。

お店から東方向にR17中仙道を越え狭くうねった裏道を歩いて行くと、やがて大きな墓地が現れ満開の桜の古木がお出迎えです。

 

 

 

 

 

 

 
 
 ・染井霊園にて

この墓地は染井霊園といい、古くは染井墓地と呼ばれ水戸徳川公爵家や府中松平家の江戸期の墓や多くの著名人が静かに眠っています。
園内には、この地が発祥である100本ほどのソメイヨシノが植えられ、桜の名所として多くの見物客が訪れ写真を撮っている光景があちこちで見受けられました。
また、この付近はお寺が非常に多いです。

 
 ・染井よしの桜の里公園にて

 
 ・満開の花には若葉が出始めている

 
 ・染井稲荷神社

 
 ・同神社の水舎

 
 ・染井の植木職人たちの菩提寺・西福寺

 
 ・西福寺から駒込小学校方面は花びらの絨毯


霊園から少し歩き桜の里公園近くには染井稲荷神社、その隣には西福寺と並んでいます。
ソメイヨシノについて色々と調べたのですが、どうやらこの付近がソメイヨシノのルーツのようです。

江戸時代中期から明治時代にかけて、旧・上駒込村染井(現・豊島区駒込)は園芸の街として栄え、染井通り沿いには10を超える植木屋が軒を連ねていました。
周辺には柳沢家下屋敷(現・六義園)や藤堂家下屋敷などの大名屋敷も点在し、近郊に住む農民は大名の庭造りを担当、植木や花の生産・管理などを行って生計を立てて次第に植物の専門家として植木屋と化していったと考えられているそうです。

それぞれの屋敷が互いに競いあうように造園していた幕末から明治初期、染井の植木屋が最初に売り出したとされる桜の品種が「ソメイヨシノ」であります。
ソメイヨシノはオオシマザクラとエドヒガンの雑種ですが、その交配を誰がしたかは謎のままであり、名もない新種に“吉野”と名付けたのは桜の名所「奈良吉野山」に因んだそうだが、吉野山の桜は山桜であったので混同を避けるため、明治33年上野公園の桜の調査をしていた藤野寄命によって地名である“ 染井”が入り「ソメイヨシノ」と命名されたのだそうだ。

この他、当時西福寺の境内でソメイヨシノの苗木を売られていた話も以前ネットで読んだことがありましたが、なにぶん古い話なので真実かどうか定かではありません。

 
 ・直ぐ近くの駒込小学校

 
 ・路地を挟んで旧丹羽家住宅蔵(門と蔵のある広場)

 
 ・旧丹羽家腕木門(同広場)

さらに歴史の紐を解いていくと、色々なことが判明しディープな世界へ誘ってくれるので、今回はこのくらいで止めておきましょう(笑)
ということで、JR山手線・駒込駅から家路につくことにします。

 
 ・JR山手線・駒込駅(右手方向には六義園、左手方向へ進むと古河庭園があります)


おしまい


今回も長々とお付き合いくださいましてありがとうございました。
また、お疲れ様でした。

それでは(@^^)/~~~
Posted at 2018/03/29 01:54:49 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記

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