AZR60Gヴォクシー セルモーター交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
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身内のマフラー交換に行く前に自分が納めたヴォクシーがセルモーターが回らなくエンジンが係らないと連絡があり診にいって月曜日に車を使いたいというので注文したセルモーターが来たというので福井に入り受け取って交換しに行きました。
ちなみに原因を調べた方法ですがまずB線(12ミリナットで止まっている常時線)に12Vがきているかを確認、スイッチ線にキーをセルモーターが回る位置の時に電気が流れるか確認(このに時点で電気、12Vがきていればほぼセルモーター不良)、ついでにセルモーターリレーは確認しずらいのでエンジンルームのヒューズボックス内のSTのヒューズにセルモーターが回る位置で電気が流れているのでリレーは問題ないと判断しました。
外す前写真を撮り忘れたので不良セルモーターを外した写真になります。のまずバッテリー、エアクリーナーボックス、バッテリーを置くプレートを外して交換する為のスペースを作ります。
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B線、スイッチ線のカプラーを抜き取り付けボルトを外してセルモーターを外します。取り付けボルトは位置的に狭く緩めにくいです。
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外したセルモーターと今回頼んだリビルト品です。
写真を見ると別物に見えますが今回頼んだ時に業者からの連絡でリビルト品で同じタイプの物と対策品タイプとありどちらにしますかと聞かれたので対策品タイプを頼みました。
対策品タイプというのはノア、ヴォクシーのセルモーター(1AZエンジンの物?)は耐久性が低いらしくよく故障するらしいです😅
もしリビルト品(対策品以外)を使わず中古を使う場合は交換してすぐに故障する可能性があるので注意してください。
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元のセルモーターも少し外しにくいですが対策品タイプのリビルトセルモーターは元の物と比べると少し大きくなっているので付けづらいですが知恵の輪みたいに入れていけば以外と苦労せずに取り付けできます。
取り付けるとこんな感じになります。
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対策品タイプのリビルトセルモーターは形も少し大きくなりB線とスイッチ線のカプラーの位置がバッテリー側からラジエーター側に位置変更になります。
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当然ハーネスの取り回しも変わります。
スイッチ線は問題はないのですがB線はラジエーター側に付くのでエアクリーナーボックスにハーネスが固定できないので固定できるハーネスにタイラップで固定します。
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外したパーツを取り付けていきます。
絞め忘れや取り付け忘れがなければセルモーターの作動を確認します。問題なければバッテリーを外しているのでナビの設定、パワーウインドーの設定をして作業終了です。
今回対策品タイプのリビルトセルモーターを使いましたが交換後の感想ですが対策品タイプで大きくなった為かセルモーターの回りが早くエンジンがかかりやすくなった気がします。
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さてこれで今日の作業が終わるかと思ったらこのあと修理作業があります😓
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