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気にしないで下さい。ヲレの物置板です。
カローラの兄弟車スプリンター。
ノッチバックの4ドアセダンは6ライトウィンドーを採用するなど、カローラより上級ムードを演出している。
また、リフトバックの後継となる粋な5ドアのハッチバックを設定した。
ドアミラーが解禁になったのも、このモデルから。
FFモデルはサスペンションを一新し、4輪に新設計のストラットを配している。
エンジンは83PS/12.0kgmを発生する1.5リットルの3A-U型4気筒SOHCが主役だが、下に1.3リットルエンジンを、上には1.6リットルエンジンを据えた。また、1.8リットルのディーゼルも用意されている。1.3リットルエンジンは'85年のマイナーチェンジでスターレットから2E型12バルブエンジンを譲り受けた。後輪駆動のFRを受け継いだトレノは、レビンとの違いを明確に打ち出すためにリトラクタブル式のヘッドライトを装備した。1985年10月にはセダンに1600GTが誕生する。

2ドアの1600GTが好きだった。
やっぱリヤブレーキはドラムでしょ~と本当に思ってた(笑)
1年弱で売却
'72年、850スパイダーのマーケットを受け継いでデビュー
X1/9は128のパワートレーンを流用した、極めてエポックメイキングなミドシップスポーツである。
128ラリー用のベルト駆動SOHC4気筒超ショートストロークのエンジンを更にチューンアップして採用。
従来のフィアットFFモデルと同じくエンジンの脇にミッションとデフを置き、不等長のドライブシャフトで前輪を駆動する“ダンテ・ジアコーザ”式FFから、操舵システムだけ取り除いてそっくりミドシップに移設したもの。
パワーは初期型1300cc版のEC仕様で75PSと決して多くない。
しかし、優れてファンなハンドリング、リーズナブルなパフォーマンス、ノンサーボ4輪ディスクのリニアなブレーキフィールなど、優れたスポーツカーとしての資質は全て兼ね備えた佳作であった。
ボディデザインとコーチワークはカロッツェリア・ベルトーネに託された。当時のチーフ、マルチェッロ・ガンディーニによる明快な美しさを見せるスタイリングも'70年代スポーツカーデザインの傑作と称されたが、驚くべきはその優れたパッケージングで、2人の乗員とかなり大量の荷物も容易に飲み込んだ。
X1/9で示されたコンセプトは、この後ライトウェイトスポーツカーの新たな基準となった。
北米ではポンティアック・フィエロ、日本ではトヨタMR2/MR-S、そしてイギリスではMGFなど、同様のコンセプトを継承するスポーツカーは世界で続々と現われ、FFドライブトレーンを流用したミドシップスポーツカーという全く新しいジャンルを築くことになる。
フィアット・ブランドでの生産は'82年を持って終了するが、その後も市場のリクエストに応えてベルトーネ・ブランドで生産は継続、結局1989年まで命運を保った。

エンジン
種 類 :ガソリン 4サイクル
冷却方式 :水冷
シリンダー配置 :直列
気筒数 :4
バルブ形式 :SOHC
排気量(cc) :1290
最高出力(PS/rpm) :61/5800 (DIN)
最大トルク(kgm/rpm) :9.1/3600 (DIN)
燃料供給装置 :キャブレター
キャブレター数 :1
過給装置 :

ボディ
構造 :モノコック
ドア数 :2
ボディ形状 :オープン
全長(mm) :3900
全幅(mm) :1570
全高(mm) :1170
ホイールベース(mm) :2200
トレッド前後(mm) :1335/1345
車両重量(kg) :890
乗車定員(名) :2

駆動系統
エンジン搭載位置 :ミドシップ横置
駆動方式 :MR
変速機 :4速MT フロア

性能
最高速度(km/h) :170

シャシー
サスペンション 前 :独立 マクファーソンストラット コイル
サスペンション 後 :独立 ウィッシュボーン ストラット コイル
ブレーキ 前 :ディスク
ブレーキ 後 :ディスク
ステアリング :ラック&ピニオン
タイヤ :165/70SR13

メンテナンス費用が嵩み、半年で売却
- フロンテクーペ [ ワルスキー ] 2008/08/15 22:56:36
71年9月に登場したモデル。
フロンテ71Wと共通のフロアユニットに載るボディはジウジアーロがデザイン
“ふたりだけのクーペ”というデビュー当初のキャッチフレーズどおり、2人乗りに割りきったことからスタイリッシュなフォルムが実現した。
元来フロンテは軽の中では最もスポーティーな性格を誇るが、全高が1200mmに抑えられたため重心はさらに低くなり、ハンドリングはよりシャープになった。
バランスのよさでは定評のある37PS水冷2サイクル3気筒ユニットと相まって、走りっぷりはマイクロスポーツの名に恥じないものだった。
77年10月に53年規制に適合した2サイクル550ccユニット登場を機にセルボとなった。

雨の日にスピン、全損
1987年5月MC。
スプリンター・セダンは6ライトウィンドーを受け継いだ、パーソナル感覚のデザインだ。
また、従来の5ドアHBに代わるモデルとして、スプリンター・シエロが加わっている。シエロはグラッシーキャビンのスポーティーな5ドアセダンで、GTは3分割のリアスポイラーを装備した。
シエロはグレードに関わらずDOHC搭載。
トレノと同じように4A-Gスポーツツインカムを搭載するGTが用意されていた。
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