いやぁ~暑っいっすねぇ~
なんか土曜日からいきなり暑くなった様な・・・
をかげで体調悪いっす!
さてさて、一部コアな方に人気のあるコーナーの最終章です(爆)
ちょっと前までTV放映されていた日曜劇場の様に
遂にあの謎が解き明かされる!
なんて事は決してありません(核爆)
前回は土地を貸すって話まででしたっけ???
その2日後、電話をしたんだけど、また同じ話をさて、話に進捗が見られなかった。
相手「ワルスキーさん、まだやってるんですよ~」
ヲレ「何を?」
相手「土地の話です」
ヲレ「あ~そうですか~。○○さん、私もまだやってるんですよ~」
相手「??????」
ヲレ「いや実は1ケ月前にクルマをぶつけられまして・・・」
相手「・・・・・・・・・・」
ヲレ「修理費用を払う払うと言ってるんですけど、まったく支払う気配が無いんです」
相手「・・・・・・・・・・」
ヲレ「おまけに無車検でね~。今まで何回も謝罪に来ると言って一回も来ないんです」
相手「スイマセン」
ヲレ「普通、事故あった翌日、お茶菓子下げて謝りに来ません?」
相手「・・・・・・・・・・」
ヲレ「土地の話はもいいいよ!賠償を何時までにしてくれるの?」
相手「まとまったお金が出来なくて・・・」
ヲレ「じゃあ、例えば今月末までに半分払います。みたいな事は出来ないの?」
相手「そうして頂けると助かります・
ヲレ「個人的な損害賠償を分割払いなんて聞いたことないけど、2日あげるから月末までにいくら払えるか連絡して下さい」
ヲレとしては「土地の話がダメになったので、今度は「○○をやってます」みたいな新たな展開を期待してたんだけど・・・虚言のネタ切れかな???
2日後 連絡なし (まあ今までの事を考えれば当然)
3日後 電話、本人不在のようで奥さんが出た
ヲレ「遅い時間に申し訳ありませんが、ちょっとお時間よろしいですか?」
奥さん「はい・・・」
ヲレ「賠償金の支払いの件ですが、ご主人さんから話は聞いてますか?」
奥さん「聞いてます。何か分割払いにしてもらったとかで・・・」
ヲレ「その話は私から切り出したことで、その返事を昨日いただく約束だったんですけど」
奥さん「連絡がなかったんですか?」
ヲレ「その通りです。これ支払う意思が無いと判断してよろしいですよね?」
奥さん「そんなわけじゃありません。」
ヲレ「だって今まで約束を守った事ありませんよ!」
奥さん「主人が体を壊してから・・・」
ヲレ「知ってます。ですから私として最大限の猶予をあたえて来てるんです。」
奥さん「主人は賠償金額を知っているんでしょうか?」
ヲレ「事故の翌日に見積書を送ってあるますんで、ご存じのハズですよ!」
奥さん「見積書の金額が変わったって言ってましたけど」
ヲレ「はい、すぐに支払ってくれるんだったら代車費用はいらないんでといいましたけど」
奥さん「で変更になった金額はおいくらなんですか?」
ヲレ「はっきりした金額は今はわかりません」
奥さん「請求書は送ってもらってるんでしょうか?」
ヲレ「請求書は昨日送ったんで、まだ届いてないと思いますけど」
奥さん「では請求書を確認させてもらって」
ヲレ「本来、賠償に請求書っているんですかね~。まあいいや内容証明で送ってますんで・・・」
奥さん「主人が戻りましたら必ず電話させますので・・・」
まあ奥さんには罪はないんだけど・・・
今までこちらからの連絡は8時頃・21時頃に電話していたんだけど、不在が多くなってきたんで、ヲレが休みの日に15時頃に電話をしてみた。
相手「はい○○です」
ヲレ「ワルスキーですけど、この時間自宅に居るんですね~」
相手「はいこれから出掛けるところなんですけど・・・」
ヲレ「あっそうですか!じゃあ端的のお話いします。」
相手「はい・・・」
ヲレ「事故から1ヶ月以上経って、賠償の件はまだ何も進んでいませんよね!」
相手「はい。スイマセン」
ヲレ「以前にのお話ししましたが、私もこんな電話をするのがイヤなんです。」
相手「はい」
ヲレ「なんか借金の取り立てみたいじゃないですか~」
相手「いや、電話をさせてる私が悪いんです。
ヲレ「で、もうこんな電話をするのも面倒臭いし、通信費も掛るんで、請求権を委託しようかな~と・・・」
相手「請求権の委託ですか?」
ヲレ「そうです。私に代わって○○さんに請求してもらおうかと・・・。選択肢は3つ」
相手「・・・・・・・・・・」
ヲレ「一つ目は弁護士をたてる。2つ目は私の加入している保険の特約を使って保険会社から請求してもらう。あと一つは、あんまい言いたくないんですが、私にも色々な知り合いがいまして・・・」
相手「あのぉ~今までの約束は・・・・・・?」
ヲレ「約束って何ですか?」
相手「分割払いの・・・」
ヲレ「あのさぁ~よくもまあぬけぬけと言えたもんだね~。2日待っても月末までに支払う金額のついての連絡なかったじゃん」
相手「いや、そうは聞いてなかったんで・・・」
ヲレ「じゃあどう聞いてなんだ?悪いけど今までの会話はすべて録音してあるよ!当然この会話も」
相手「・・・・・・」
ヲレ「何なら聞かせようか?今までのあなたがいった虚言すべてを!」
【弁護士費用担保特約】
自動車保険における特約の一つ。こちらに賠償責任がない被害事故にあった場合、相手方との示談交渉を弁護士に依頼する場合や、調停・民事裁判になった場合に必要な弁護士費用を補償する。
ヲレが加入している保険では、弁護士費用は300万円まで。
それとは別に相談にかかった費用は20万円を上限に支払われる。
【無過失事故特約】
この保険に加入している被保険者が運転中に自動車事故に会い、自分の加入している保険から車両保険金の支払いを受けたとしても、保険事故扱い(ノーカウント事故)とされないものである。
ただし、これも次のような条件に合致した場合のみ適用される。
・契約した自動車以外の自動車との接触または衝突による事故(車対車事故)であること
・契約した自動車の運転者にはこの事故に関する過失がなかったことが確定すること
・事故の相手自動車とそのときの運転者が確認できること
支払われる金額は車両保険の金額が上限となる。
うそは本当かは知りませんが、相手も自動車保険の知識はある様で、弁護士を使った場合は損害額+慰謝料を請求しますし、無過失事故特約 を使った場合、当初の修理費用+代車費用全額を請求します。あちひとつの私の知り合いの場合は、いくらになるか解りません。
と話を続けた。
もう堪忍しちゃったのか、言葉も無いようだったので、
ヲレ「ではコレ以降、私からは電話しません。」
相手「明日、こちらから電話してもよろしいですか?」
ヲレ「かまいませんけど、何を話すんですか?」
相手「いや・・・・・・」
ヲレ「あっごめんなさい、これから出掛けるんですよね!」
相手「はい」
ヲレ「っで何で出掛けるんですか?」
相手「??????」
ヲレ「徒歩じゃ無理でしょ?奥さん居ないでしょ?家には車検切れのエスティマしか無いですよね?」
相手「えっ!?」
ヲレ「コレからホーンを3回鳴らしましょっか?」
相手「えっ、えっ、えっ」
ヲレ「ホーンが聞こえたらどういう事ですかね~?」
相手「はい・・・・・・・・・・」
ヲレ「ウソですよ! 家の前のは居ませんよ!笑」
相手「はぁ~、では明日電話しますので・・・」
ヲレ「はい、ご自由に!」
で相手は出掛けたと思います?
出掛ける訳ないよね~
なんで知ってるかって?
家の前には居なかったけど、横に居たから(爆)
いやぁ~交通の便は悪いんだけど、結構立派な家なんだよね~
翌日、電話はあったんだけど、今までと変わらず「あとちょっと待ってくれ」だけ!
「その言葉、聞き飽きた!もっと気の効いた事言ってくれ!」といって電話を切った。
最終的にヲレが使ったのは無過失事故特約
修理費用は車両保険で支払われる。
保険会社はヲレに支払った修理費用+代車費用を相手に請求する。
もちろん支払いに応じなければ法的に!って事になる。
弁護士つかって慰謝料を取ろうとも思ってないし、ましてやヲレの知人に頼んで・・・(借り作りたくないし)
まあヲレとしてもコレで十分だ!
残念なのは結果を知れない事なんだよなぁ~
今回遭遇した事故。
今までヲレも何回か事故はあったが、今回の様なのは始めてだった。
無車検は別として、公道を走っているクルマの内、任意保険に加入しているクルマは70%と言われている。
ヲレの住む千葉県は78%と全国平均より高いんだが、ソレにしても10台中2台は任意保険未加入。
自動車保険都道府県別加入率参照
つまり賠償請求は個人でって事になる。
対人で1億円、対物で300万円以上の賠償命令や車両で50万円以上の損害なんてよくある話。
いきなりそんな大金用意出来ます?
ヲレは出来ない!(自信を持って言いきる!)
なので万が一に備え保険に入ってるんです。
まあだいたい年間10万円。
この金額も安い物ではない。だけど先に述べた賠償金の支払いや面倒な示談交渉をやってくれるんです。
ソレから較べりゃ安いもんです。
万が一 無いに越したことはありません。
ですがイザと言う時は絶対役に立つ!
最近安さを前面に出した自動車保険ってありますよね?
悪いとは言いませんが、賠償内容や補償範囲をご存知ですか?
一度、ご自分が加入されている保険内容を確認してみてはいかがでしょう