2009年06月12日
FIAが2010年のF1エントリーリストを発表したが、その中に記載されていた新規
3チームがコスワースエンジンを使用することが明らかになった。
この発表を受けて、コスワースは3チームと3年契約を結んだことを発表した。
コスワースは、カンポス、マノー、チームUSF1に対して、エンジンの供給と空力を
はじめとした技術サポートを行う契約を締結。
コスワースのチーフエグゼクティブオフィサーであるティム・ロウティスは
「コスワースの技術力をF1のソリューションとして供給することができることになり、
非常に喜ばしく思っている」とコメントしている。
どこまで強いか見物ではある!
Posted at 2009/06/12 21:25:11 | |
トラックバック(0) |
モータースポーツ | クルマ
2009年06月12日
FIAは本日、2010年F1のエントリーリストを発表した。
既存チームは全てリストに名前が残っており、新規チームとしてカンポス・
グランプリ、マノー・グランプリ、チームUSF1の3チームが選ばれて
いる。
FIAが発表したリストは13チーム。
既存チームはすべてエントリーを果たしているが、マクラーレン、BMW
ザウバー、ルノー、トヨタ、ブラウンGPの5チームに関しては、6月19日
に行われる会議の結果によるとしている。
新チームは、GP2で活躍するカンポス、ユーロF3のトップチームのひとつであるマノー、
早くからF1参戦を表明していたUSF1となっている。
ここ数日名称権で問題となっていたブラバム、ロータスという名は掲載されていないが、
今後、エントリーリストに記載されているチームとの議論によってはとって代わる可能性
があるという。
しかし、無条件参戦とされたフェラーリ及び、レッドブルは即座にプレス
リリースを発行し、条件付でのエントリーを強調!
FOTAの結束を守り、主義を曲げるつもりはないとして、撤退も辞さない構えをみせて
いる。
F1分裂の危機だ!!
Posted at 2009/06/12 21:17:12 | |
トラックバック(0) |
モータースポーツ | クルマ