スズキ 7車種 走行不能や駐車中動き出す恐れ
SUZUKI 「7車種(四輪駆動車) 動力伝達装置(インターミディエイトシャフト)」
対処方法
トランスファ内のインターミディエイトシャフトを対策品と交換
内容
「セルボ」の四輪駆動車で、動力伝達装置(インターミディエイトシャフト)に不具合があり、走行不能や駐車中に車両が動き出す恐れがあるとして、国土交通省にリコールを届け出た。四輪駆動車のトランスファで、トランスファ内のインターミディエイトシャフトの設計が不適切なため、右側ドライブシャフトが正しく嵌合していないものがある。そのため、段差乗り越え等の大きな衝撃が加えられた場合、ドライブシャフトが抜け、異音、オイル漏れの発生や加速不良となり、最悪の場合、走行不能や駐車中に車両が動き出す恐れがある。日産自動車とマツダに供給した5車種についてもあわせてリコールを届け出た。これまでに不具合が60件、事故はない。
セルボ
CBA-HG21S
HG21S-520351~HG21S-520863 499台
HG21S-530001~HG21S-530225 224台
HG21S-650954~HG21S-651860 192台
HG21S-670002~HG21S-670153 40台
DBA-HG21S
HG21S-411329~HG21S-412289 260台
HG21S-420004~HG21S-420816 180台
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Posted at
2017/07/25 23:40:32