2010年05月07日
やはりというか…
この店、金沢にもあるけど無駄に高いんだよな。
入ったことないけどね。
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「ちゃんこダイニング若」が破産 負債4億5千万円
帝国データバンクによると、元横綱の若乃花関が設立したちゃんこ料理店「Chanko Dining若」を全国展開するドリームアークは6日、東京地裁に自己破産を申請した。負債総額は4億4700万円。
元従業員が残業代が支払われていないとして、労働審判を申し立てるなど、厳しい資金繰りが表面化していた。
同社は、2002年7月に元若乃花関(本名・花田勝氏)が設立。都内を中心に全国展開、07年7月期の売上高は約16億円を計上していた。近年は、夏場の来店客減少などから資金繰りが困難になり、コラーゲン料理専門店へ改装するなどしていたが、経営立て直しには至らなかった。
花田氏の所属事務所によると、花田氏自身は2年前に株式を現経営陣に売却し、経営の一線から退いていたため、今回の破産には直接関係がないという。
Posted at 2010/05/07 06:47:40 | |
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経済 | 日記
2009年11月20日
ここにも不景気の波が押し寄せていたわけだ。
番組は今後、どうなるんだろうね。
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TV番組「さんまのまんま」の「まんまちゃん」の会社が破産
東京商工リサーチは19日、イベント企画・ぬいぐるみ製造販売の「ステッピン・スタジオ」(大阪府吹田市)が大阪地裁に破産手続きの開始を申し立て、開始決定を受けたと発表した。同社の山出輝明社長はテレビ番組「さんまのまんま」に登場する着ぐるみの「まんまちゃん」を長年演じていたことで知られる。
負債総額は約1億3500万円。同社はテレビ番組やテーマパークで使う舞台衣装の製作やショーの企画運営などを手掛けていた。平成18年3月期には売上高約5億4900万円を計上したが、業績が悪化。不況による受注不振が続いたほか、資金繰りも逼迫し、事業継続を断念した。
Posted at 2009/11/20 00:28:44 | |
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経済 | ニュース
2009年03月07日
石川県では知らない人はいないという位のレコード、CDショップが倒産した。
急激に店舗閉鎖を続けてきてたから、ヤバイかなとは思ったが…
ネット配信や、ネット通販の波には勝てなかったのだろうね。
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ヤマチク、事業停止 負債11億円、任意整理へ
CD、オーディオ、DVDなど販売のヤマチク(金沢市横川四丁目、八日市屋典之社長)は六日、事業を停止し、弁護士に事後処理を一任した。音楽ソフト卸の山蓄音配(同)も事業を停止しており、代理人弁護士によると、負債額は二社で約十一億円。会社側は任意整理で負債を処理する方針で、今後、金融機関など債権者と調整する。
代理人弁護士によると、従業員約二十人は五日付で全員解雇されたという。
東京商工リサーチ金沢支店によると、一九九六年三月期のヤマチク単体の売上高は約十四億四千万円で、直近の二〇〇八年三月期には売上高が約八億五千六百万円に減少、四千四百万円の最終赤字を計上した。帝国データバンク金沢支店によると、インターネットでの音楽配信などで店頭販売の環境が悪化したことに加え、多額の有利子負債もあり、債務超過に陥っていたらしい。
六日午前、同市横川四丁目のG-1店にクラシックCDを見に来たという金沢市内の無職男性(64)は「品ぞろえも豊富で、よく利用していたので驚いた。金沢の音楽文化が廃れてしまう」と残念がった。
ヤマチクのホームページによると、同社は一九一四(大正三)年に山田屋蓄音器専門店として発足した。一九五五(昭和三十)年には他社に先駆けてレコード卸売部門を設置。オーケストラアンサンブル金沢のデビューCDを手掛けたり、石川、富山などで多店舗展開するなど、地域の音楽文化発展に貢献した。
Posted at 2009/03/07 03:00:18 | |
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経済 | ニュース
2009年02月21日
GMグループでついに出たね。
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サーブが事実上の経営破たん、独立企業目指す法的手続きを申請
経営難にある米自動車最大手、ゼネラル・モーターズ(GM)傘下にあるスウェーデンの自動車メーカー、サーブは20日、独立した企業体となる経営再建に向けた法的手続きを同国の裁判所に申請する、と発表した。事実上の経営破たんとなっている。GMグループのメーカーの破たんは初めて。
スウェーデンの国内法規に従い、独立した管財人が任命され、サーブ経営陣と協力して経営再建の方策を探る。再建案は3週間内に債権者らに示され、承認を求める。政府の資金援助も求める方針。
サーブはこの間、業務は平常通り続ける見通し。スウェーデン政府は昨年末、世界的な景気後退のあおりで自動車産業が経営危機に陥る中、米自動車大手フォード・モーターとGMの各傘下にある同国のメーカー、ボルボとサーブに総額34億米ドル相当を支援する考えを明らかにしていた。ただ、両社の国有化は否定していた。
GMとフォードは経営難を切り抜けるため外国ブランドの身売りなどを検討していた。GMは経営再建で米政府の公的資金注入を受けている。これまで約134 億ドルの融資を受けているが、同社は最近、販売数が改善しない場合、2年間でさらに166億ドルの資金を政府に求める考えも明らかにした。
Posted at 2009/02/21 11:42:49 | |
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経済 | クルマ
2008年09月29日
2週間ほど古い話。
石川県の日産・赤舞台が飛んでしまったとです。
どうりで、新車の展示車と中古車が一気に消えて、営業している気配がなかったわけだ…
ここで働いている人の今後はどうなるのだろう?
新車不振で民事再生 日産サティオ、プリンス石川 富山日産モーターも
日産サティオ石川(金沢市、松村昌彦社長)と日産プリンス石川販売(同)は十二日、金沢地裁に民事再生法の適用を申請し、同日、財産保全命令を受けた。ガソリン高騰などによる新車販売の不振が経営を圧迫し、資金繰りに行き詰まったという。グループの富山日産モーター(富山市、同)も同日、民事再生を申請し、負債総額は三社合計で約九十五億円とみられる。営業は一部店舗で継続する。
関係者によると、サティオの東大通り店、プリンスの野々市店、富山日産モーターの城南店の主要三店舗は営業を続けるが、中古車販売店を含む残る十四店舗は顧客対応の処理が一段落した後、閉鎖する方向とみられる。閉鎖店舗の従業員については、メーカー側の支援を得て再就職先を探す。
サティオは一九六六(昭和四十一)年、日産サニー石川販売として設立。八七(同六十二)年にプリンスを買収した。関係者によると、新車販売の低迷に加え、プリンス買収時の投資負担がグループ内で経営の重しとなっていたという。
日産本社は「三社の顧客に迷惑が掛からないよう、メーカーとしてもできる限り再建に向けた協力をしていく」(企業広報グループ)としている。
サティオ、プリンスの両社は十八日、金沢市内で債権者説明会を開く。富山日産モーターは二十二日に富山市内で開く予定。
サティオ・プリンスの東大通り本店に十二日、民事再生申請を通知する張り紙が掲示された。本店で待機していた営業スタッフは「先ほど知らされたばかりで何も分からない。明日からどうしたらいいのか」と不安を募らせた。
Posted at 2008/09/29 12:40:48 | |
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経済 | ニュース