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せっきゃんのブログ一覧

2010年02月14日 イイね!

ユーロシビック・タイプRに触れる。

ユーロシビック・タイプRに触れる。 …寒い中、皆様お変わりないでしょうか?当方は体調は何とか…
更新ペースも相変わらず(苦笑)。これも今月入って最初の更新です…
ま、仕事上繁忙期がかさなり、ただでさえサボり癖がなおさら(汗)。

 で、ネタも少しずつ、と思いつつ、とりあえず先に出したほうがいい、と思えるものから。

 といってもこれも一カ月は以前の話題ですが…
ま、ネタ的に限定車両ですし、なんとかセーフということで(苦笑)

 近所のスーパーに自転車で出かけ、そのすぐ隣にあるホンダ車編売店を見たときのこと。

 あったんですよ、レクサスLF-Aほどでないにせよ、限定車として、まず接することはないかも、と思っていたユーロシビック、タイプRです。

 日本でのシビックは4ドアセダンのみのラインアップですが、ご存じの通りヨーロッパでは本来?の3ドアがあり、先代もUKホンダからの逆輸入の形で販売され、これはそれ同様の現行型です。

 とりあえず正面から


そして斜め後方。この角度からだと特徴あるリアスポと相まって、プジョー206マキシを当方は連想しましたが…
 率直に言って、スポーティを取って付けた感もある4ドアのRより洗練、かつ近未来的で好ましく思えますが・・・皆様はいかがでしょうか?


ドアを開けたところ

 乗りこんでみて操作性を確認してみます。
限定車ゆえ試乗はかないませんでしたが、各部の印象を言えばクラッチも他の日本車と何等変わらない踏みごたえ、ヒール&トゥにおしやすさはタイプR共通。
 またシフトもそれなり節度感あるもので、普段の脚として全く問題なし、と思えます。


 他のホンダ車はおろか世界にあるどんなメーカーのクルマにも似てない(知っている限りですが)と思えるメーター。事実、当方の周辺の方々に「なんのクルマ?」と聞いてみても、即答出来る方は皆無に等しかったかと。

 そしてこれが”Powered by HONDA”の原点、VTEC心臓部。カタログデータこそ4ドアRから若干のデチューンを受けているようですが、この車重にしてこの動力性能は当然、十二分でしょう。

 
 とにかく「ホットハッチ」などという言葉が死語になりつつある中で、このようなMT+NA高回転型のシビックユーロRはホンダ党ならずとも非常に魅力的にうつります。

 しかし、ご存じのとおりこれも限定2010台のみの販売。
 
不況のうえスポーティカー市場が全く冷え切った昨今ではそうせざるを得ないし、またそれが販売上は当然の措置でしょう。

 S2000を諦め、F1も不本意のまま去るホンダ。
この赤いエンブレムとVTECサウンドの行く末は…

低価額や環境適合性といった難題に向かいながらもクルマ好きに夢を与える、未来への序章なのか。

それとも内燃機関の最終形態として、後年ノスタルジーとして語られる最後の輝きなのか。

ホンダの標榜する”Power of Dreams”、これから何処に向かい、何を目指すのか。
当のホンダ自身もまだよく分からず、暗中模索してるかのように見られます。

近日、ハイブリッド版スポーツ「CR-Z」販売を予定してるホンダですがそこにホンダらしさ(漠然とした言い回しです)はあるのか。 

 いずれにしてもこのクルマを入手された方、あるいはタイプR系の多くのオーナーの方々は一日でも長く乗っていただき、少しでも日本の路上で存在を続けていってやっていただきたく思います。

 珍しいクルマに触れ、わくわくしつつ、多少感傷的な心境になった一時でした…
Posted at 2010/02/14 23:39:00 | コメント(10) | トラックバック(0) | 展示会・試乗記等 | クルマ
2009年10月21日 イイね!

"BMW Special Test Drive Days"今回の試乗車はこの4台。

"BMW Special Test Drive Days"今回の試乗車はこの4台。 どうも、毎回更新や返信、コメントが遅れがちな当方です…
ここ始めた当初は三日坊主か、と思いつつ結構それなりに続いてましたが、いつのまにやら隔週ペースになってしまいました、相すみません。

 で、その期間溜め込んだネタですが・・・

一気に吐き出すのは勿論当方の能力からして無理なので、とりあえず今月、記憶に新しいところから序所に。
 まずこの月の最初の日曜、当方がクルマ買ったDラーさんからA4大のDMが。

 内容は先日お邪魔したとき聞いてましたし、すでにこちらの方が書かれていましたが、同社の系列店舗、さらにBMWジャパン本社からの試乗車は10数台集結、試乗会及びジャーナリスト菰田潔さんを招いての同乗体験、さらにトークショー開催というもの。

 ある程度DMで試乗車ラインナップは見ていましたから、人気車種は予約が詰まるかも?と思い朝10時過ぎに現地入り。 
 到着後、担当のセールスさんに挨拶、そしてお誘いしていたこの方に電話連絡。
すると「いま相方拾っています」とのお返事。
 その間、当方は既に一台目に試乗に準備(笑)

あとこの方この方この方ご夫妻も声はかけさせていただいてみたんですが、いずれも所用とのこと。
 地元が近いこの方は急なお仕事、ということで…

 さらに大阪方面よりこの方のも急遽お越しいただき(あとでお聞きしたら当日、別の予定ドタキャンしたとか笑)、この方にも私信したのですが「某山中で練習中(何の?)」とのお返事(笑)

 そんなフェア当日、試乗したクルマ画像を以下に上げます。
まずは新型Z4、この日は日本に入っている2モデルともありましたが、当然クルマ好きとしては上位グレードたる「35i DCT」を。↓

さらにF02とコードネームも一新され、新型V8ツインターボエンジン搭載の750Li↓

あと、750と同一エンジンながらボディ、駆動方式の違うⅩ6・50i。Ⅹ系は3、5には少し乗った経験ありますが、よりSUV色の濃いこのモデルは初めてでした↓


・・・そしてDMになく、前日に担当さんより電話でお聞きし、実はこの日一番興味深く見て、触れたのがれ、アルピナD3・BiTURBO。↓


・・・ちょっとビックリしませんか??D3ですD3!!B3でもそうそう本物に見る機会なんてそうそうあるものではないけれど、日本150台限定のD3とは…
 とにかくクルマの希少価値性、技術的先進性、そのドライブフィール等いま最も興味をそそられるモデルのひとつではあります。

 試乗会の合間にこのようなトークショーの一コマ。手前はSoadfishさんと相方さん、デジ1片手のなにやらごそごそ謎
 

・・・えーと、上記4台の試乗インプレッションは明日以降、一台ずつUPするつもりです(またこれ爆)。
何せ長くなってきたもので(苦笑)


 試乗やトークイベント、さらにフェア終了予定過ぎてもなお店内でウダウダしていたらあっという間に夕刻となり、簡単にお店に挨拶のあと3台で約20分走った場所にある有名なお菓子屋さん「ムッシュマキノ」へ。
 当方はロールケーキ、マキノスペシャル↓と焼き菓子数個を購入。


 どうも、黒鷹さん、Soadfishさん&相方さん当日は乙でした、遅ればせながらまた宜しくです。
また、今回お誘いして来られなかった方々、お近くの方々でここご覧になって「面白そう」と思われた方々、お次このようなフェアありました場合はぜひ。
関連情報URL : http://www.m-makino.com/
Posted at 2009/10/22 00:23:06 | コメント(11) | トラックバック(0) | 展示会・試乗記等 | クルマ
2009年04月14日 イイね!

M3とB3、簡潔に(?)比較試乗記。

M3とB3、簡潔に(?)比較試乗記。またおよそ10日振りのブログ更新…書くことはそれなりにあって(というか溜まる一方)、皆様にも徘徊&コメ適当に差し上げてるのですが、どうも自分が書くとなれば筆が重い今日この頃(苦笑。今に始まったことでないか…)。

 で、先月末にこちらに行った際に3台ばかりまた試乗しまして、その印象等を書くといいながらしばし放置を決め込み…シュンスケ君あかたい8825さんにせっつかれて…PCに向かっている次第。
 お二人(以外にも)、あまり圧力をかけないように…プレッシャーに弱い(ちょっと嘘?)たちなのでW

 …あ、上記のお二人とTK-Coupeさん、このたびは本当におめでとうございます、あらためてこの場ではありますがお祝い申し上げます。
 どうか健やかに成長され、ご家族末永く支えあっていかれること祈念します…当方も早くあやかりたいものです…最近この自虐ネタがふえつつあるのですが(笑)。

 で、表題の通りM3とB3。言わずと知れた従来から語りつがれる同門対決。BMWファンならずともクルマ好きな方々なら誰しも興味を多いにそそられるところでしょう。
 かく言う当方もそうですが、これまでの記憶の限りではアルピナのクルマ、知人やその繋がりでオーナーの方々に2~3回、それも少しちょい乗り経験がある程度、キチンと試乗会という形式で乗るのは今回が最初だったかと思います。
 ましてこの日はM3の今年モデルも同じ日に乗れるという願ってもそうそうない機会、試乗の空き時間をそわそわしながら一日過ごしていました。
 
 で、まずM3から。現行M3のステアリングで公道に出るのはこれが4回目ですが、今回は上記のように’09年モデル。さらにオプションのM鍛造19インチホイルおよびMドライブパッケージ装備とあり、この日帯同していただいた、やまけん@北摂さんやそのご子息のご感想など聞いてみたい部分もあり、朝1でこのキーを受け取ったのでした。
 まず両車のリアビュー↓から。こちらM3セダン。

かたやB3BiTURBO↓

 最初の駐車場を出て、目の前が空いてるのを確認、取り合えずやまけん北摂さんのご子息を喜ばせてみようと思い(笑。お父様に似たのか似なかったのか?)1速全開!で????rpmまで引っ張って2速にシフトアップ、さらに再度…とその刹那、助手席の営業マンの方の「ここ曲がってくださいね」…えーっもう目の前、このままだと…というわけで右足を乗せ変えて今度はブレーキング!!
 あっと言う間に速度計は0km/H近くになってしまい、セールスの方に「あ、いやここじゃなくて道なりです」…お恥かしい限りでした(苦笑)。
 試乗して数百mで全開加速とフルブレーキング試してしまいましたが、感銘したのはその制動力。
 このとき4名乗車という状況の中、直線ではありますがABSを作動させることも、あるいは制動中にFタイヤが挙動をいたずらに乱すこともなく、狙ったラインより少し手前で静止しました(最終的に一瞬スキール音を少し上げましたが)。
 ペダルタッチを含めシングルキャリパーなのにこの性能は…一般レベルの方(当方もそうですが)が街乗りやワインディングでそれなりのペースで走るレベルならこれで十二分でしょう。
 気をとりなおし、今度は流れに合わせて交差点で信号待ち。背後にはこれもこの日の試乗車として用意されたB5Sが。これもこの日乗ることになるのですが、それもまた後日ということで。
 その間、セールスの方にMドライヴ・パッケージに装備されるEDC(電子制御サスペンション)を最もハードな減衰に変更していただきました。当方もそれにあわせ、手元のステアリングスイッチにあるMボタンを押してMインディケータ点灯!さらにPOWERモードスイッチもON!
 これでDSCを切ればもう完全にドリ×2になるかと思われるのですが…さすがに公道ではそれはご法度ですから(汗)。

 この先は阪神高速に沿って流れに合わせる走りでしたが、この最もスポーティ!?な状態でしたらスロットルレスポンスも俊敏、返ってくるサウンドもいかにも機械的かつ金属の精密感に満ち満ちたものであり、またスロットルを離したときのエンブレの発生具合もダイレクトに思えました。
 乗り心地もハードな設定だったに関わらず、この時4名乗車だったせいか不快な突き上げ感はなく、それでも路面の細かな凹凸は几帳面に伝えてきますがまあ日常的なレベル。この日の20分少々の時間内ではずっとこの設定で走りましたが、コンフォート状態ならばかなり快適と想像します。
 
 今まで上述したとおり現行M3には4回目くらいでしたが、この’09年モデルMパッケージ装着モデルが一番鋭く、なおかつ一番洗練されているように感じました。
 ただ当方がもし買うならEDCはあとのメンテ及び交換が面倒そうで…。

 で、この日の試乗会で一番人気?だった印象もあるB3。実際その日の予約は一応一埋まってしまってまして、早く帰ってこられた隙を貰って当方もようやっと夕方に乗れたのでした。
 まずエンジンの中を比較↓

これでは分かりにくいかもしれませんが、右Fのストラットタワーに刻印された車体番号がBMW→アルピナに修正してあります。
こうしてみれば335あたりとそうそう見た印象は変わらないか。
こなたM3↓

多くのBMWファンには見慣れた光景かもしれませんが、こうしてみれば広角バンクV8はやはり目一杯の感があります、ただエンジン本体の長さは直6より短いか?

 で、あたふたと試乗スタンバイし、先ほどと同じルートを巡回。この時はセールスの方含め5名乗車でしたし、午後になり人通りも若干増えてきたので比較的穏やかな走り(←ちょっと嘘)に。

 まず第一印象は見た目と裏腹に乗り心地が非常にマイルドというか、ジェントルというかとにかくM3とほぼ同様なサイズのシューズであるに関わらず、目地段差や歩道乗り降りの際のあたりも非常に柔らかいこと。
 はっきり言ってMテクではない一般モデルの9Ⅹ系と変わらないかあるいはそれよりも…というレベル。
 それは少し早いペースで国道を走る際も変わらず、スポーティカーとか高級車でもないとうか、うーむ表現は難しいのですけれど、この絹糸を手で触れるようなすべらかなフラット感覚はまさしくアルピナならではの走行センスと言えるでしょう。
 エンジンですが基本設計が同じなせいか音、回転フィールとも335ターボの延長上、といっては両方のクルマのオーナーに失礼に聞こえるやも知れないですが、実際よく似てはいると思います。
 ただそのサウンドの量、さらに回転の質もさらに目が詰まって精緻に、またトルクも一回り太くした感じ。
 335がそうであるように低回転からチャージして車体を押し出すターボラグのなさはこのクルマでの同一、でもアメリカンスポーツのようなドッカンと路面を蹴飛ばすようなタイプではなく、あくまで繊細かつ大胆に、そう言えばなんとなくご理解いただけますでしょうか。
 
 ところでこのB3は全車トルコン式AT、SWTのみの設定。最近のBMWは1er然り3er然りでトルコンスリップをなるべく削り、変速タイミングもす早くする方向ですが、このアルピナでも同様。
 ただ基本は普通のATなので全開まで引っ張ってリミッターに当たればタコメータが弾かれたように自動的にシフトアップするので、フル加速を試みると慌てて自分とクルマとが同時にシフトチェンジ、なんてことも起きます。
 今のところB3にはこのSWT以外の生産の予定はないと聞きますが、本家BMWが335のDCTを搭載させていきたいま、このB3もそれは実現しないものでしょうか?
 基本が同じなので技術的になんら問題はないはず、ゲトラグ社との協同開発のうえDCT(名前は変わるかも知れませんが)モデルを、あるいはごく一般な3ペダルMTだって望むファンは少なくないと思われる(当方はいずれにしてもいま買うのは無理っ!かもしれないですが)ので、何とかそれを導入してもらいたいところです。

 さて\9,990千の値札が下がるB3Biturbo、335と基本が同じであると聞けばちょっと高価かもしれませんが、その滑らかな足回りのセンス、そしてマテリアルが総入れ替えに近い上品、上質なインテリアを見れば納得と思えてきます↓

こちらM3のインストルメーター周り。↓アルピナと比較すればやはりビジネスライク??(あ、勿論悪口ではありません、念のため。当方の個人的趣味としましてはこちらがしっくりきたりします…)

 以上、簡潔(?)かつ拙文でM3×B3の同時試乗印象など書き散らしてみました。
さて当方のあくまで個人的な選択ならばどうするか、ですが…
 当方はまだ峠や、ときにはサーキット等でそれらしく走ること、またそのための専用パーツも豊富にあること、あるいは普段の使用下でもエンジンの硬質なサウンドや感触、さらにスロットルやステアリング操作に対するダイレクトなレスポンス…それが楽しくスポーティと思ってしまうので、この日乗った両車ならM3を選択するでしょう。
 ただ当方のようなガキではなくもっと色んなことがお分かりの成熟した大人の方、クルマは絶対的な走行性能ではなく感触とが第一に思われる方、その希少性も含め上質な空間をお求めの方々はB3を選ばれると思います。

 さて百聞は一見…と申します、こちらをご覧のBMWファン、あるいはM3オーナーの方々も機会ありましたらアルピナの空間に接してみられてはいかがでしょうか。
Posted at 2009/04/14 23:41:48 | コメント(22) | 展示会・試乗記等 | クルマ
2009年03月22日 イイね!

阪神BMWベイサイドカーニバル、今回の試乗はこの三台。

阪神BMWベイサイドカーニバル、今回の試乗はこの三台。 この三連休、皆様はいかがお過ごしでしたでしょうか?
といっても仕事されていた方々も当方の周囲で結構おられ…本当ご苦労様です。

当方も久しぶりの週末連休…本来でしたら長野県のおんたけあたりのゲレンデに!と思ってはいましたが、事前の計画性のなさを発揮し(苦笑)、とりあえず地元周辺でごそごそしておりました…

 で、その中日の土曜、一番の好天でしたが、兵庫県南東部の新生BMWDラー”HANSHIN BMW(株式会社モトーレン阪神)”の船出のイベントとしまして、これまた地元のFM局Kiss-FM KOBEとの共催イベント「阪神BMWベイサイドカーニバル」に行ってきました。

 朝9時過ぎに地元を出発、10時あたりには会場到着、のはずが連休で阪神高速もかなり渋滞!前日に落ち合う約束をしたこの方この方からメールいただいた際は少々焦りました…

 会場にはすでに多くの方々、関係者、さらに場内を埋めた特選中古車が。

それら新車、A車の商談も勿論、今回は10数台の試乗も同時開催。Dラーさん荒らしとしましてはどうしても外せない(笑)ところ、早速受け付けへ。
 向かってみればこの方がご一家でこちらに。聞けば335カブの試乗を今済ませてきたとのこと。
 何でもこの日は120カブ、それにZ4と屋根開きクルマを重点的に試されたようで、この次のクルマ候補…?
 ま、確かにオープンが似合う小春日和、実際ブルゾンなんぞ着ていたら汗ばむくらいでした。

 で、当方はやはりというかこの↓真っ赤なM3セダンに乗る予約。

現行M3はこれまで数回乗ってはいましたが、この日唯一のMT車、さらにリアのライトを見ればお分かりのように今年のモデル。さらにM鍛造19アロイを履いているのは珍しいとあって、この方とそのご子息を後席にご同乗し、改めてその動力を確認したく思った次第。
 さらに、あっという間に試乗枠が埋まり、何とか夕刻に間に合ったこのクルマ、アルピナB3BiTURBO。

金曜に行かれた方々からこのクルマがあることは知りましたが、まさか試乗車が用意されているとは思いませんでした。これは個人的には7年振りにアルピナの体験です。
 
 さらに度肝を抜かれたのが他を圧する存在感のこのモンスターリムジン、アルピナB5S!

な、なんでこんなスーパーセダンが試乗会に?と少々驚きましたが、そんでもなければ接する機会など当方に望みべくもなく、嬉々として予約に走った次第…
 
 上記三台、M3はMドライヴパッケージで10,710千、B3BiTURBO9,990千、そしてB5Sは16,970千(!!)。
 
 しめてこの日乗っただけで37,670千円也チーン 

 …この3台の印象、詳細等については、また一台々々少しづつ考えて書いていきますので、とりあえず車種だけで(またこの手法)。

 ところでKiss-FM神戸の企画らしく、この日はライブゲストとして山下久美子氏が会場を訪れ、1時間を2本のミニライブが隣で。

(ライブ中は撮影禁止!なもので終わった後のステージです笑)
 どうしても彼女といえば「赤道小町」からくる派手なライブパフォーマンスが思い浮かぶのですが、この日は住宅街も近くといういことで豪快なサウンドではなくアコギとキーボードのちょっとアーコスティックなイメージ。
 隣で十分聞こえてましたが、「バスルームより愛をこめて」「Tonight~星の降る夜に~」など今でもよく耳覚えのある曲も何曲か。

 場所、内容、車種の選択といい、いかにも神戸の、新生BMWDラーらしい演出の企画ではありました。
 聞けばセールスさんやメカの方々も前身の○部さんから殆どそっくりそのまま移行された模様、この不景気の中その動向を今後も見ていこうかと考えます。
Posted at 2009/03/22 23:22:17 | コメント(21) | トラックバック(0) | 展示会・試乗記等 | 日記
2009年03月12日 イイね!

”BMW市販モデル史上最速”再び。

”BMW市販モデル史上最速”再び。 …またしても10日振りとなりました、この時期は色々と…公にも私にもいろいろありまして…あまりPCに向かうのも億劫になりがちです。

 で、その合間に地元のBMW正規Dラーさんにお邪魔、個人的に初対面となる、日本上陸間もないブランニューKシリーズ!に触れてみました。

 BMWファンの方々には周知の通り、BMWモトラッドはRとKの大黒柱が2本立て。これの周囲をパラレルツインFシリーズ、そしてシングルモタードで新境地を開拓しようとするⅩシリーズ、ボクサーのスポーツパフォーマーたるHPシリーズが固めます。
 
 Kは2004年よりエンジン縦置きから横置き、さらにFサスペンションもデュオレバーの新1200系に移行しており、当方も4年前に試乗でその性能を多少なりとも体感しましたが、新設計と思えないその完成度、性能、エンジンサウンドにともかく圧倒されたものです。そのKがこのたびビッグマイナーチェンジ?を施され、排気量100アップの1300、またそれに伴い周辺付加機器も変更を受けました。

 日本でのデリバリーは正式には先月28日に始まったばかり、まだ路上を走るモデルは少ないと思いますが、ここで簡単にその概要を。
 こちら↓フルカウルでスポーツツアラーモデル、K1300S。
 
ディメンションは2,196mm×905mm×1,221mm、シート高780mm。
注目のエンジンは直列4気筒1300ccで最高出力175ps、最大トルク140Nm!これを走行可能重量(オイルガソリン類満タン、走行可能状態)で254kgのボディに秘めるのですから、その動力性能たるや推して知るべしでしょう。
 エンジンの性格、内容、その風貌からして真っ向からハヤブサ、そしてZZRに体当たりするモデルです。
 カワサキ党の黒鷹さん、これは無視できないライバルではないでしょうか…? 

 そしてこちら↓、ネイキッドモデルのK1300R。

基本は1300Sに準じますが、重量が11kg程度軽くなること、またCPU等は別のセッティングで最高出力は173ps。
メータ周りの眺め。↓

レッドは11,000rpm、スピード280kmまで刻まれています。

従来より変更を受けたリア。↓LED化はクルマのみならずモトラッドでも同じ世界的傾向?でしょうか。

 さらにギアシフター周辺には、オプションで選択できるギアアシストも装着されています。
 これは2輪もレースではもう常識的ですが、シフトアップ時にクラッチを切らずともバイクで回転を合わせるというシステム。ワインディング等で速いライディングには当然、市街地でのゴーストップにも味方になるのでは…?


 …また春も近いことですし、クルマバイクともいい季節になってきます。
グローブやヘルメットを冬の間眠らせた方、バイクから諸般に事情で降りられた方々、大型はちょっと…という方々はかなり多いと思います、一度このBMW史上最速のKシリーズに接してみられてはいかがでしょうか、春にはここ数年、大阪WTC周辺でBMWDラー合同試乗会など開催されている模様、当方も是非また試してみたいものです。
関連情報URL : http://www.bmw-motorrad.jp/
Posted at 2009/03/12 23:02:28 | コメント(9) | トラックバック(0) | 展示会・試乗記等 | クルマ

プロフィール

「今日は築地で寿司・・・は食べす「牡蠣ラーメン」で遅めの昼🍚。これが大当たりでかなり美味🍜」
何シテル?   09/16 18:27
 クルマ好きが高じてこのようなミーティングやクラブにいくつか属して活動してます。  興味深いオフミやツーリング企画がありましたら何処でも何時でも東奔西走したい...
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