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でぃがすけのブログ一覧

2018年06月05日 イイね!

穴場的温泉


6月某日。千葉県某市。

単身赴任先から家に帰る際、なんとなく太平洋を見ようかな、なんて思い立ちフイに回り道ドライブへ。

ここから九十九里浜まで一時間程度のため、「焼きハマグリ食うぞ!」とか「海鮮丼食うぞ!」とか大した目標もなく、音楽聴きながらのんびりと、ゆるい感じで。

空いている道を選んだこともあり、予想どおり一時間ちょいで九十九里浜に到着。

海岸にて梅雨前の晴れ間を味わいながらも、土曜のため6月と言えどそれなりに家族連れやカップル、イケメンサーファーなど人も多い状況に、何か独りでは居心地が悪くなり記念撮影などもそこそこにして家族の待つ(言うほど待ってない?)家へ帰ることにしました。



昼どきを若干回っていたため「途中うまいラーメンでも食って帰るべ」ということで、若干の遠回りをしたところにある「八平の食堂」さん(「アリランラーメン」が有名です)へ行こう!と思ったのですが…何せ結構な人気店、中途半端な時間でも行列必至です。今から向かうとまだまだランチタイム。
でも、以前食べたあの味を思い出し(ちょいピリ辛ですが行者ニンニクが利いてうまい!)、どうしても再訪したい欲求が止まらなくなりました。

そこで、時間稼ぎに日帰り温泉でも入るか、とgoogleマップで八平さん近辺の日帰り温泉を探索。

すると…

「ながら温泉」。

…?

聞いたことありません。

よくよく見ると「長柄町福祉センター」の中にあります。隣は町役場。
そして入浴料500円(町外からの場合)。

いやいや、これはハードル高いでしょ、シロウトが手を出しちゃいかんやつでしょ、と思いつつもちょっと気になり、どうせ通りすがりだし行ってみてヤバそうなら諦めよう、ということでいざ「ながら温泉」へ。

九十九里から30分程度、ナビに従いその温泉に到着。
ほんとに福祉センターだ…。



駐車場から様子を見ていると、中から町の方と思しき妙齢の女性方が数人出てきます。
手には「いかにも温泉グッズ」を持っているので、この中に温泉があることは間違いなさそうです。

駐車場もガラガラで、人もいなさそう。
これなら余所者が入っていっても大丈夫かな、とちっぽけな勇気を振り絞り、結局施設内へ。

中に入ったところにある券売機で500円の入浴料を払い、受付のおじさんに渡すと同時に名簿へ記帳。なんか仕事で町役場に来てるみたいだ。
おじさんに風呂の在り処を聞き、まだ一抹の不安を抱えつつ男湯へ。

脱衣所も浴槽もさほど広くはありません。浴槽は10人も入れば満員です。まあ、500円ですから。


先客は2人ほど、さっさとすっぽんぽんになり、浴場に入るガラス戸を開けると…。

お湯が…黒い…。

※とあるHPより画像拝借。この写真だとわかりにくですがお湯が真っ黒です

頭と体を洗った後(ちなみにシャンプーやリンスなどは置いておらずあるのはボディシャンプーのみです)、いざ、いざ湯船へ。

温度はちょいとぬるめ(40度くらい)です。匂いはありません。
特徴はなんと言ってもその黒さ。
10cmも手のひらを沈めるともう見えません。
富山ブラックのラーメンスープか、炭酸の抜けたコーラか。

そして、お湯の中で肌を擦ってみると、ものすごいヌルヌル感…きもちいい…。
絶妙な温度とこのヌルヌル感、いつまでも入っていられそう…。
お湯の吹き出し口に近づくと、一定のタイミングで熱いお湯、冷たいお湯?がローテーションし、これまた湯船から出る気を見事に削いでくれます。
※後ほど効能を確認したところ源泉が18度程度とのことなので、冷たいお湯?が源泉そのままのようです

結局20分位湯船に浸かっていましたが、町民の方々が一人二人とだんだん増え、最終的に8人になってしまい場所に余裕もなくなり長湯が申し訳なくなってきたので、後ろ髪引かれる思いですがそろそろ退散。

お湯の余韻に浸りながら支度をして車に戻ると、何かすごくいい発見をしたような満足感にじわじわ包まれました。
だって500円ですよ?この幸せが。来てよかった。

ただ、温泉後って肌がツルツルな感じになるのですが、今回はそこまでツルツル感がありません。
お湯はあんなにヌルヌルだったのに。
まあ、いつもと違いだいぶ保湿されてる感じはあります。
そんなもんかなぁ、とその時は思っていました。

が、その日の夜、いつもより肌がすべすべしてる気が…。
翌日もまだすべすべしてる感じが…。
そしてこれを書いているのは火曜日、あれから3日後なのですが、今になってもまだまだ肌スベスベ感が消えてません。
事実、いつも朝のひげそり時肌が傷だらけになり、吹き出物ができるのですが今週はまだそれがありません。

すげえよ、ながら温泉。
恐るべし、ながら温泉。
ありがとう、ながら温泉。

狭いため本当はあまり知られたくないのですが、大変おすすめです。
冗談抜きで自身40数年の温泉経験の中でも1,2を争うインパクトです。
リピーター化確定です。
近くに観光地もなくなかなか行きにくいところですが、もし千葉県中心部を通る際、そしてお肌的に癒されたい場合には是非お立ち寄りを。





あ、そうそう。

本来の主目的だった八平さん、訪問した15:30にはもう閉店してました。うふふ。



Posted at 2018/06/06 00:54:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 温泉 | 日記
2018年05月13日 イイね!

500Sのインプレッション!

「楽しい車」って何かを教えてくれる車です。
価格も安くいわゆる「大衆車」なのに、ちょっとしたクセもあり官能的な側面ありで、「車の運転とは何か」に気づかせてくれます。これを教習車にしたら車好きが増えるんじゃないかなあ…。
Posted at 2018/05/13 21:45:55 | コメント(0) | インプレッション | クルマレビュー
2018年05月06日 イイね!

フィアット500の故障について Part3


…前回ブログに書いてからなんと1年半ちょい…。
10月に転勤になり、やたら忙しかったのでココロのヨユウがまったくありませんでした…。

4月からまた転勤で、ちょっとキモチにヨユウが出たので再開してみます。


で、再開後も縁起でもないトラブルの話。

次は今の500Sでの話ですが…。

今年の冬、家族が付き合ってくれないのでオッサンスキー一人旅へ。
といっても日帰り(どころか午前中だけ)のライトな感じで…。
場所は富士見パノラマ、中央高速一本でインターチェンジからも近く、ゲレンデも1本が
長くて中級以上の方にはおすすめです。
体力の都合上朝一番から午前券で滑り、12時には上がって近くの温泉+ランチ、というコースで
土曜日を堪能してました。
天気もよくて、イノガシラゴローさんばりに一人ランチを堪能した後、浮世へ戻るべく岐路に
ついておりました。

車も給油しておなかいっぱいになり、帰りはゆっくり燃費走行すっか、と一般道制限速度を
いつもより1速高いギアで流し、瞬間燃費計がずっと50kmを示したまま信号もない車通りも
少ない道を、高速のインター目指し、ひた走ること30分。
この間瞬間燃費計はほぼ50km、たまにアクセル踏み込むと30km+α…。
あれ、こんな燃費よかったっけ…?と思いつつインターが近づき、そのまま高速へ。

そして勝沼近辺の長いストレート。軽い登りになってきたためアクセルを踏んだ瞬間…。

いつ聞いてもイヤなビープ音…。
同時にアクセルを踏んでるのに回転が3000回転程度まで落ち、そのまま止まりそうになったので
慌ててハザードつけて路肩へ…。
車が止まると同時にエンジンもストップ。
※もちろんギアはニュートラルにしましたさ

メーターを見るとエンジンチェックのランプが点灯。
その他、ヒルスタートが使えないっす的な英語のメッセージやなんやかんやの表示が出てましたが、
何しろ高速の路肩にポツーンと停止しており、すぐそばをトラックやら観光バスやらや通り過ぎて
いくため、パニック状態で内容は覚えてません(肝心な情報が欠落してごめんなさい)。

一度キーをオフにし、毎回恒例深呼吸してキーを回すと、難儀しましたが再始動。
エンジンチェックランプは消えませんがアイドリングも吹け上がりも安定しており走れそう…。
とりあえず「ここは危ない」と思い次のインターで降りるべくと恐る恐る再度走り出し、何とか高速の
外へ出て、近くの観光用駐車スペースで停止。エンジン止めると二度と息を吹き返さない…なんて
ことがないようにアイドリング状態で…。

ここから自宅まで90km。いつものディーラーさんまで88km。
ディーラーさんに電話して状況を説明したところ、「自走よりレッカーの方がいいですねえ」との
ことで、保険会社に電話しレッカー手配。目的地のディーラーさんまで100km圏内のため
料金かからずとのこと…よかった…。
が、人は乗っけてくれないとのことなので合流場所を最寄りのJRの駅に指定し、そこまで
がんばって走り(その間普通に走りましたけど)、無事レッカーされていきました。
※ちなみにレッカー車は2時間程度でディーラーさんに到着しましたが、人間の方は電車で
3時間ちょいかかりました。車って素敵。

その後、ディーラーさんで色々調べてもらいましたが、空気流入量と燃料比率が異常を示す
エラーログが残っていたものの、結局「これだ」という原因は判明せず。
つけていたサブコン(PPE)が原因では?と言われ、PPEを一旦取り外しました。
PPEを取り付けて10000km、それまでトラブルもなかったので疑問に思いつつも車を引き取り、
しばらく走っていつも通りの状態であることを確認後に懲りもせず再度PPEを取り付けましたが
あれから3000km、異常ありません…。今も普通です。むしろエアクリーナーを社外にしたりして…。
でも問題なし。

気になったのは、以下の点。

1、異常なまでの瞬間高燃費
→いつもはせいぜい25~35kmを示す瞬間燃費計が、いくらハイギアとて「ずーーっと50km」
だったのは何かの予兆かと…。

2、ハイギアでのアクセル踏み込み過ぎ
→「1」にも絡んできますが、5速1500回転でアクセルをパーシャルもしくはチョイ踏みは
よろしくないのかもしれません(燃費もむしろ悪くなりますわな)。ちなみに、サービスマンの方
曰くツインエアの場合キャブレターでもないのにプラグかぶりが起こることがある、とのこと…。

3、直前に入れたガソリンスタンド
→今回やむを得ず人里離れた場所にあったスタンドで入れたんですが、ハイオク入れる
車がどれだけいるんだろう…という感じのところでした。古いガソリンって、多分オクタン価も
下がりますよね…。


ここまでを考えると、このあたりがいろいろ影響して今回のようなことになったのかなぁ、と…。
例えば、冬の冷えた空気の密度が上がっているところへハイギアでアクセル踏んで、かぶり気味に
なっている状態でオクタン価の低いガソリンを噴出し、PPEは「もっと燃料を濃く!」の命令を
出し続け、もうエンジン内部はパニックに…ということも考えられないことはありません。

ただ、ここまでフィアット500に乗って言えることは…。

エラーが出たら、エンジン止めて深呼吸、場合によっちゃ缶コーヒー飲んでからエンジン
かけ直せ!

を教訓としたいです。
エラーが発生するとついついビビッてしまいますが、ここまでは結局何とか安全な場所まで
移動できました。
数年に一度ということもあり、これもまた日頃の行いの現れ、もしくはちょっと気の利いた
(利いてねえよ)冒険イベント、ということで…。
うん。完全なM体質。


さて、次のブログからはもっと前向きな話を…。
と言いつつ、またトラブルが発生したら情報共有しますね。
Posted at 2018/05/06 23:39:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2016年10月10日 イイね!

フィアット500の故障について Part2

先日書いたフィアット500の故障について、その続きです。

前回は「とは言え走るじゃん」という状況でしたが、以降はいよいよ「ダメだこりゃ」な状態になります。


ケース3:異常な振動、デュアロジック変速できず
※走行距離:53300km程度

前回高速道路でシフトチェンジができない現象に遭遇してから、クルマを余計に動かさないようにし、ディーラーさんへ電話して次の休みの日に車検と合わせて見てもらうことにしました。

ディーラーさんまでの10km程度の間、何事もなく走ればいいなあ…と思っていたのですが、信号待ちで止まっているときにエンスト寸前のような「ガタガタ」という振動が…。

いつもはこんなことないのに、と違和感を覚えながらも、普通に発進できたのでそのまま走り続け、次の信号で止まった(まだ振動は続いていました)後、青になったので加速すると…また例の「ピー」といういやーなビープ音が…。
2速からギアが上がりも下がりもせず、アクセルを抜くとひどいエンジンブレーキ。ニュートラルにも入らないため、脇道に入って邪魔にならなそうなところで停止しました。

いやあ絶対これダメだろ…と思いつつ、エンジンを停止してシフトレバーがニュートラルなのを確認し、再始動すると…あれ?…あれあれ…?普通に始動…。
いやあ絶対またギア変わんないだろ…と思いつつ走りだすと、いつも通り、普通に加速し普通にギアチェンジ…。
おいおい、なんなんだよ…と思いつつも結局そのままディーラーさんに着いてしまいました。

そのディーラーさんで車検の手配をしつつ症状を説明すると、そこも合わせて調べてもらうことに。
ただ、再現性がランダムな感じなので一抹の不安がありました。
案の定、後日車検が終わった旨連絡をもらいディーラーさんへ行ったものの、アチラで確認してもらう限りは現象が出ず、判断できない…と…。
ただエラーログにはやはりスロットルの位置が正しく認識されていないエラーが残っていたため、
アクセルペダル回りを交換し、デュアロジックもキャリブレーションをかけてもらい様子見、ということで帰ってきました。
人間でも「さっきくしゃみでたんですけど」って医者に行っても、風邪なのかホコリなのかアレルギーなか、お医者さんは診断しようがないですもんね…。

とりあえずはその後150kmほど普通に走っていたのですが、まあ「想像通り」、またまた現象が発生しました。


ケース4:エンスト、デュアロジック変速できず
※走行距離:53500km程度

それまでは傾向的に100km以上走行しないと現象が出なかったのですが、いよいよその間隔は短くなり、とうとう10kmちょいで現象が出るようになりました。
※このエラーに慣れてしまい、無謀にも片道70kmの温泉に行こうとしたものの自宅から30km圏内で3回発生したためさすがに…

やっと状況がわかってもらえる…と再度ディーラーさんへ連絡し、出発。
まず始動時、普通にエンジンがかかって動き出すかと思いきや、いきなりエンスト。
もちろんファンファーレのごとくエラー音は鳴り響いています。
この後何度か深呼吸してシフトをニュートラルに戻し、イグニッションを回してもエラー音のみ(と同時に確か「ギアをニュートラルにしやがれ」的なエラーメッセージが出ていたかと)で始動しませんでしたが、若干の時間を置くとまた「ん?どしたの?早く行こうよ」的に普通にエンジンがかかり、走り出します。

無事辿り着けるのか不安でしたが、ルートを選べばディーラーさんまでは住宅街のクルマ通りが少ない道なので、なんとかなるだろ、と。

最終的には、ディーラーさんまであと2つの信号、というところで赤信号のため停止すると、例の異常な振動発生。
「よし、これなら!」と喜び勇んで(勇むな)ディーラーさんの建物へ。
駐車場でエンジンも止めずにサービスの方へに見てもらいました。
※が、結局その場では現象不再現。持ち主に似てなんたる医者嫌い

それから時間をかけていろいろ調べてもらった結果、2速でギアが固着する、という現象が確認されディアロジック本体丸々交換となりました(部品代、工賃合わせて20万ちょい…)。
でも原因は不明、です。
まあ、機械ですからね…。

交換後、しばらくはおっかなびっくりでしたが、いたって快調。
長距離ドライブや旅行も不安でしたが、結局もう同じ症状は出ませんでした。

後日、なんとなーく車載の過去の書類を見てみると、前のオーナーのメンテナンスノートに
・デュアロジック ソレノイド交換
・デュアロジック コンピューター交換
との履歴がありました。
前のオーナーも苦労してたんですねきっと…。CPUも交換ということは、もうデュアロジック回りはすべて交換済みです。もうこれでシフト関連のトラブルは出ないかな…。


ということで、長くかかった割には結局ケース2~4までは同じ原因かと思われます
ネットを調べても、デュアロジック回りでトラブルってやっぱりそれなりにあるみたいですね。
人によってはエラーが出ても、その後なんでもなかったりすることもあるみたいで…。

ただ、ボクもそうでしたが、エラーが出て動かなくなっても、落ち着いてしばらく間をあけてからエンジンをかけると近くのガソリンスタンドとかまでは走るくらいできそうです。場合によっては家まで、もしくはもよりのディーラーさんまで帰れちゃうかも。
もしデュアロジックエラーが出たら、まず路肩へクルマを寄せ、落ち着いて缶コーヒーでも飲みましょう。



ということで、Part3に続く。




Posted at 2016/10/10 20:50:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2016年10月08日 イイね!

フィアット500の故障について

一発目のブログの内容が「故障」ってのも縁起が悪い気もしますが…。

ボク自身がフィアット500を中古で買うときに、検索ワード「フィアット500 故障」で情報収集しまくったので、特に人生で最初の外車を購入予定の方は気になるかなぁ…と考え、テーマにしてみました。

「壊れるか壊れないか」で言えば、ボクの経験では…ですが、残念ながら「壊れます」。
ただ、それは機械である以上仕方がないことで、国産車だって故障ゼロではありませんよね。
ボクが過去に乗っていたインプレッサやB4、会社のクルマであるプロボックスも故障は発生しました。
なので、実際は故障の「頻度」と「質」がどうなのか、というところが重要かと思います。
そして、この頻度と質がどうなのか、は主観によって異なると思います。

そのため、ご判断は読まれた方に委ねさせていただくとして、以下にボクが乗ったフィアット500(過去の1.4と現在の500S)で発生したトラブルを挙げていきます。
まずは、先代の1.4で発生したものから…。


【フィアット500 1.4 Sport】
※中古で購入(2009年製、走行距離約40000km)


ケース1:謎の異音

これは「トラブル」に分類していいものかわかりませんが、購入直後からエンジンの左側あたりから「ピィピィ」というような連続した異音が発生しはじめました。
※最初軽く本気で「鳥がエンジンルームに巣を作り、エンジンの熱で卵が孵化したんだ」と思ってました

ファンベルトの鳴きでもないようで(念のための鳴き防止スプレーも効果なし)、アイドリング時もちょっとエンジンを回しても音量/質は変わらず…。
信号待ちで音楽をかけていても「小鳥のコーラス」が聞こえていたので、まあまあな音量です。

でも、何か悪影響があるわけでもなかったので2か月ほど放っておいたら、いつの間にか消えていました…。

なんだったんだろう…?巣立った……?


ケース2:デュアロジック変速されず
※走行距離53000km程度

東北道を100km/hで走行中、軽い登り坂にさしかかりだいぶ速度が落ち始めたので、マニュアルモードで3速まで落としアクセルを軽く踏んだら、そのタイミングでけたたましいビープ音とともにギアが3速から変わらなくなりました。

それまで何も問題なく走っていたのに追い越し車線で突然エラーが発生したため、パニクってエラーの内容などは覚えていないのですが(←そこが大事なのに役立たずですみません)、3速の状態で何とか他のクルマに邪魔にならない程度の速度を保ちつつ近くのサービスエリアに到着して停止……。

ギアがニュートラルには戻ったので、一旦エンジンを止め、30秒ほど待って再始動。
1速に入ったため恐る恐る走り出し、SA内でさらに恐る恐る2速に上げたら案の定再度エラー発生…。うん、そうなると思ってた。

自宅まであと200km、現在日曜23時で明日は仕事。
JAF…か…。電車ないよね…。でも明日は仕事。

ということで、再度車を止め、まずは落ち着い(たふりをし)てコーヒーを飲み、5分ほど間をあけて再始動。
1速に入ったため恐る恐る走り出し、恐る恐る2速に上げたら今度はすんなりシフトチェンジしたのでそのままシフトアップ、3→4と普通に走り出したのでさらにそのまま本線合流、5速まで順調にシフトアップし、いつも通り加速。

残り200kmをこのまま走れるか?と思いましたが、最後の30kmは首都高などもあり、危機感を感じたため約30kmそのまま走った後170kmを残して下道へ…。

ETCをくぐった後に、「しまった、下道の方がシフト変更の頻度高いじゃん!」と気が付きましたが、手遅れです。途中でまたシフトが変わらなくなって止まっても他のクルマに迷惑かけにくいであろう、という判断の下にそのまま走ることにしました。

…が。

現象は結局170kmの間再発せず。無事に自宅につきました。
何だったんだろう、と思いつつOBD2の診断ツールで調べてみるとスロットル系のエラー履歴があったため、次の休みにディーラーだな…車検も近いしちょうどいいや、などと考えていたのですが…。

で、次の休みにディーラーへ行こうと思ったら、今度は…。



ということで、長くなってしまったので続きはPart2で。






Posted at 2016/10/08 23:45:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「穴場的温泉 http://cvw.jp/b/2699309/41570364/
何シテル?   06/06 00:54
ずっと国産を乗り継いできましたが、家庭の事情で小さくて楽しそうなクルマを探してたところフィアット500に出会いました。1.4Sport→500Sと乗り継いでます...
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