
皆様、こんにちは
この週末も良い天気でしたね
ドライブを楽しむのも最高のお天気でしたが、いかが週末を過ごされたでしょうか?
私は、今週も先週に引き続いて、香川(うどん県)に行って来ました。
実を申しますと・・
私の父が、急遽、先月末の土曜日から入院することになり、次の週の月曜日に手術となりまして・・
父のお見舞いと本場の「さぬきうどん」を食べに行くのも兼ねて、この週末もうどん県まで朝駆けして来ました。
今回の朝駆けは、まずは神戸の京橋PAに停まって、昇る朝日を眺めながらコーヒーブレイク~♪
神戸港からの冷たい海風の中・・
昇る朝日の中、阪神高速3号神戸線を行き交うクルマを眺めながら飲むコーヒー
私の好きなひとときです♪
京橋PAにて
その後は、いつもうどん県に行くときには淡路島の北の淡路SAでトイレ休憩を取るのですが・・
今回は淡路SAには寄らず「淡路南PA」まで一気に駆けました。
というのも淡路南PAの「鯛うどん」が、久しぶりに食べたくなりまして・・
途中休憩は「淡路南PA」となりました。
で今回は、うどんは香川に入ると美味しい本場の讃岐うどんが食べるので
「鯛ソバ」の方をチョイスです。
ここの「鯛うどん」も「鯛ソバ」にも、鳴門の焼き鯛の身をほぐした身がたっぷり乗っていて・・
鯛の香ばしい香りと、鳴門のワカメ・・鯛のアラから抽出した出汁と鰹だしを合わせた出汁は
鯛の風味がとても豊かなのです。
淡路南PAの鯛ソバ
淡路島では「淡路SA」の方が大きくて存在感はありますが・・
私的には
、「淡路南PA」の方が空いてるし、フードコートにもウマいモノが多いので、
こちらの方が好きなのです。
淡路南PAにて
で、淡路南PAから、鳴門大橋を渡って四国に入り、高松道を快適に走行して香川県に入りました。
いつも香川県に入るとそうなのですが・・
高松市が近づき屋島の山が見えてくると「ちょっと讃岐うどんを食べて行こうか」という気分になるんですよ。
かな~り昔の話ですが・・
JRの宇高連絡船に乗ったときは、必ず、甲板で販売している讃岐うどんを食べたのと同じで
無意識にうどんが食べたくなります。
人はそれを「ソウルフード」と呼ぶらしいですが・・
私は、香川(讃岐)で、うどんを食べて育ったサガかもしれません。
高松道を快走して高松中央ICが近づいてくると・・
今回は「かき揚げうどん」か「カレーうどん」が食べたくなりまして・・
この時間なら、カレーうどんの「うどん番長さん」は混んでるだろうなと諦めて・・
駐車場も広い「かき揚げうどん」の「もり屋さん」に寄って行こうと、
ハンドルをもり屋さんがある南の方向にきりました。
もり屋さん前にて
私の中で「かき揚げうどん」といえば、大きなかき揚げが乗った「もり屋さん」なんですよね~♪
「もり屋」さんのかき揚げうどん・・
相変わらず
直径20cmはある大きなかき揚げが乗ってました。
かき揚げおろしうどん
讃岐弁で言えば「全然むつごくなかろう(まったく油濃くないでしょう)」と言えるほど
油っこさが無くて軽くサクサク食べれて、勿論、旨味も凄いんです!
カボチャ、さつまいも、玉ねぎ、三つ葉、小エビ等の具材が一体となって醸しだす旨味の塊は
天ぷら以上のモノになってるほどの完成度です。
もり屋さんMENU
そしてこの店のうどんは、足踏み、熟成・・
機械を一切使わない完全手打ちの良さを伝える
「艶々うどん」なのです。
太めなタイプですが喉越しの良さも感じるし、噛むとしっかりしたコシも有るし
小麦粉の風味も感じられて・・さすがは「もり屋さん」と納得の美味しさでした。
もり屋さん
ちなみにご主人の森田さんは香川の有名店「うどんの庄かな泉」で20年修行された後
独立されたそうです。
残念ながら「かな泉」は倒産してしまいましたが・・
こうして「もり屋」として完全手打ちの良さを伝える為に頑張っておられる方がいらっしゃるのは
うどん好きな私にとっては、ありがたいことです。
もり屋さん、今回も美味しい「かき揚げおろしうどん」
ごちそうさまでした。
そして、父が入院している病院に到着しました (翌日に続く)。
病院の駐車場にて
Posted at 2016/11/07 13:01:43 | |
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