
皆様、こんばんは
先週(11/27)の「真田丸」では大阪冬の陣の和睦のシーンが描かれてましたね。
その和睦を行った陣が、後に丸亀城城主となる京極忠高の陣であり…
大阪冬の陣の和議の礼として、豊臣秀頼から京極忠高に与えられたのが、名刀「ニッカリ青江」でした。
“妖しくニッカリ笑う女幽霊を斬り捨てた刀”という伝説を持つ名刀であり、妖刀です。
真田丸を見た後、「そうだ!!、久しぶりに
『ニッカリ青江』を見に行こう」と思い立ちまして…
父親の退院後の様子伺いも兼ねて、今日は日帰りで大阪から丸亀まで走ってきました。
ニッカリ青江(丸亀資料館にて)
以前の私は、刀剣にはあまり興味がありませんでして…
刀剣が博物館に展示されていても、どれも同じに見えまして、さ~っと見るのが常でしたが…
ふとしたきっかけで、青江の刀鍛冶ゆかりの史跡「青江の井戸」を訪れたり…
「ニッカリ青江」の伝説を知ってからは、なんだか青江派の刀剣に親近感が湧きまして…
博物館の刀剣展示では、常に青江派の刀剣がないか探すようになってしまいました。
きっとニッカリ青江の妖刀に魅せられてしまったのでしょうね??(笑)
いずれにしても、史跡とか歴史的遺物とかを楽しむためには、自分自身の思い入れって大事ですね☆
丸亀市資料館
日本一高い石垣の上に建つ丸亀城天守閣は、遠くからも見えるのでランドマークとして目印になります。
丸亀城
資料館は、やや古びてはいるものの、なかなかの建物ですし、資料館の裏には無料の駐車場があります
そして太っ腹なことに入場無料なのです。
最近は、刀剣ブームもあってか?刀剣を楽しむ人や女性も増えてますね
研ぎ澄まされた地がねの肌や刃文に美を見出し、その刀剣の魅力に惹きつけられてるのでしょうか?
いまなお作られた当時の姿を伝え、燦然と輝いている日本刀は、まさに日本の文化財です。
日本刀に美を感じることも、日本の文化を感じることだと私は思います。
素晴らしい名所旧跡、名器、名品、名物、郷土料理に、お酒・・
素晴らしいものに触れる度に・・日本人に生まれてよかったと感じますね~☆
で、今回は讃岐うどんではなく、丸亀名物の「一鶴の骨付き鶏」をいただきました。
ここの骨付き鶏、スパイシーでビールのアテには最高なんです
ごちそうさまでした。
一鶴の骨付き鶏
一鶴丸亀本店
追伸:
私のiPhone6Sですが、リコール対象品のようで…
今日は、バッテリー残量がまだ半分以上残っているのに電源が何度も切れまして…
肝心な時に写真が撮れませんでした
皆様のiPhone6Sは大丈夫でしょうか??
Posted at 2016/12/04 23:02:01 | |
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