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なにわの赤兎馬のブログ一覧

2017年10月01日 イイね!

秋深まる中、「古戦場・関ケ原」を駆ける~♪

秋深まる中、「古戦場・関ケ原」を駆ける~♪みなさま、こんばんは
いつの間にか10月に突入ですね。
日増しに秋の気配が濃くなってまいりましたが、みなさまは、いかがお過ごしでしょうか?

先月から、岡田准一さん主演の映画「関ケ原」が上映されて…
誰もが利害関係で動いた戦国の世にありながら、一人「義」を重んじる生き方を貫いた石田三成を、岡田准一さんらしく上手く演じています。

この映画「関ヶ原」を観まして…
私は、多少なりと歴史小説を嗜む者でして…
おまけに季節も関が原の戦いが起こった季節ですので…
今日は、「関ヶ原の古戦場巡礼」を1年ぶりにしてみるかってコトで、関が原の古戦場へとドライブしてきました。
気づけば、この1年間だけでも5回めの関ヶ原方面の訪問です。


まずは、石田光成の陣跡に行って、陣跡から「決戦の地」を眺めてきました。

<石田光成の陣跡駐車場にて>


<石田光成の陣跡>




<石田光成の陣跡から戦場を眺める>


<陣跡から「関ヶ原決戦の地」を眺める>



で、今回のメイン目的である、まだ登ったことがなかった「松尾山・小早川秀秋の陣跡」への訪問です。

関ヶ原の戦いで一番注目されているのは、良くも悪くも小早川秀秋の東軍への寝返りではないでしょうか?

松尾山は、関ケ原の南部にある標高約300mの山でして、関が原の戦いでは小早川秀秋が、1万5000の兵で布陣した場所です。

そして合戦中に西軍の主力部隊を有した小早川秀秋が「東軍に寝返る」と言う、彼の人生の中で、そしてその後の日本の歴史をも変えた人生で最も重要な決断を行ったのが、ここ「松尾山」です。

今回、初めてこの小早川秀秋の陣跡に行ってわかったことは、関ヶ原の全体の平地、つまり東西両軍が戦っていた戦場全体を一望できる超ベストポジションだということ。

あまりにも関が原のすべてが見渡せるベストポジションですし、合戦前から山城があった場所ですので、「この場所は西軍の大将の石田光成が布陣すべき場所ではないか!!」と私は思いました。

さて道順ですが、松尾山の登山口に行くには、名神高速を「関が原」で降りて国道365号を南下します。
目印がないので説明が難しいですが…国道365号を名神高速の下をくぐって右に入って、しばらく行くと、左手にある「縄手橋」という小さな橋を渡ると松尾山の駐車場に行けます。

<松尾山登山口駐車場にて>




駐車場はだいたい5台ほど停められる小さな駐車場です。
駐車場の横には無料の杖の貸出がありました。
40分程度の山登りですので、杖は使わなくても大丈夫ですが、体力に自信がない方とか、ゆ~っくり登りたい人は、この杖を借りて行くと良いかと思います。

<貸し出しのふれあいの杖>


陣跡がある山頂までは徒歩で40分、四国の遍路道ような山道を登っていきます。

<登山口にある松尾山山頂40分の案内板>


<松尾山の山道>


小早川秀秋の陣旗が陣地跡(松尾山頂上)です。

<小早川秀秋 陣地跡>


見てください、このベストポジション!!
笹尾山の石田三成の陣や関が原の戦場全体も一望できます。

<小早川秀秋 陣地跡からの眺望>


<関が原合戦陣形図>


西軍の大将である石田三成の陣が、こんなにもよく見える場所って、敵対する東軍(徳川側)にとっては最高の場所です。
おまけに、もともとは石田三成側の伊藤長門守盛正がここに陣取っていたのですが、小早川秀秋が強引に奪ったそうです。
そうい点から推察すると…「もとから小早川秀秋は東軍に寝返るために、ここに布陣したのではないか?」と私は思ってしまいました。

映画「関ヶ原」では、小早川秀秋役の「東出昌大さん」は、この松尾山で号泣しながら東軍に寝返りましたが…号泣しながら寝返ったとは、私には思えません。
どちらに軍配が上がりそうかと、この松尾山からじゅっくりと見極めて、東軍有利と判断して「西軍を打つ!」と勇気ある決断をしたのではと考えます。

その寝返りのおかげで、秀秋は東軍勝利の立役者となり、岡山城の55万石の大大名になれました。
黒田や福島といった功績のあった他の大名よりも領地が大きい褒美をもらったのですから、家康からかなりの高評価を得ていたことがうかがえますね。

小早川秀秋、3才で秀吉の養子となり、10万石の領地を与えられ、そして18才で55万石の大大名の地位にまで登った大出世を成し遂げました。

大きな物事を成し遂げるためには、ときには割り切って「非情」になれる強い意志と決断力が大切なのでしょうね。

とにかく、ここ「松尾山」は、小早川秀秋が日本の行く末までも変える人生で最も重要な決断を行った場所です。

あの時、小早川秀秋は笹尾山の石田光成の陣を観ながら、何を想い、何を考え、どんな気持ちで東軍に寝返ったのか?…歴史ロマンにふけるには良い眺めでした。

<松尾山から笹尾山の石田三成の陣を眺める>



そして、松雄山に登った後は、私が関が原に来たら必ず寄る場所である「大谷吉継の墓」に参ってきました。
大谷吉継は西軍の中でも人気が高い「義に生きた男」です。

大谷吉継の陣跡に行くには、案内板10分と書かれてますが、平坦な道を歩くわけではなく、ここも山道を登っていきます。

<大谷吉継の墓への案内板>


大谷吉継は関ヶ原の西南の藤川台という山中に5700の兵で布陣し、東軍の藤堂高虎と京極高知両隊を相手に奮戦していたところに…
小早川秀秋が東軍に寝返り、1万5,000の兵が大谷隊を攻撃しますが、大谷隊は兵600で迎撃し、小早川隊と激戦を繰り広げ小早川隊を三度も山に追い返したそうです。
<大谷吉継の陣跡>


が…前面からは東軍の藤堂隊、京極隊の攻撃に加え、小早川隊に続いて東軍に寝返った、脇坂、赤座、小川、朽木の4隊の4200の兵も加わって大谷隊の側面から攻撃を開始して、そこに体制を立て直した小早川隊の大群が大谷隊の背後から襲いかかり、猛攻の末、大谷隊は壊滅し、大谷吉継はこの地で自刃しましす。

この吉継率いる大谷軍の敗北が、戦場の西軍の士気を一変させ、西軍の諸隊に動揺を与え、西軍敗走のきっかけになりました。

<大谷吉継の墓>


<大谷吉継の墓の説明板>


親友三成のために、共に闘い共に死することを決意をしたこと
家臣の湯浅五助に「首を渡すな」と言い渡して自刃したこと
この大谷吉継の墓は、敵方の藤堂家が建てたなど…
この説明板には、大谷吉継のすごいドラマが書かれていす。

この場所を訪れると、NHK大河ドラマ「真田丸」で大谷吉継を演じた「片岡愛之助さん」の好演技が思い出されます。

親友の三成のためなら、病に侵されながらも戦へと身を投じ、命をかけて運命を共にする大谷吉継の人柄は、人として理想であり、男の生き様として尊敬です。

<大谷吉継の顔いれ>



そして、大谷吉継のお墓にお参りした後には「開戦の地」にも寄ってきました。

<関が原の合戦・開戦の地>


「開戦の地」は、福島正則隊と井伊直政隊が、どっちが関が原の戦いの先陣を切るかを競っていた場所です。

1600年旧暦9月15日 午前8時
先鋒の井伊隊の旗が動くのを見て、福島正則が「井伊直政に先陣の手柄を取られてなるまいそ!」と宇喜田隊に向かって一斉射撃を浴びせ、井伊隊も福島隊に遅れまいと島津隊に攻撃を開始し、関が原の合戦の火蓋が切られた場所です。

小西行長が西軍に向かって戦闘開始の狼煙を上げた「小西行長 陣跡」が、この「開戦の地」の奥にありますので、小西行長の陣の目の前で関ヶ原の合戦が始まったということですね。

<小西行長 陣跡>


ここに来ると「関が原の合戦がココで始まった!」ということがを実感できますよぉ~♪。


開戦の布陣であれば、開戦の地から島津と福島の陣は非常に近いはずですし
井伊が島津を攻撃したということなので「島津の陣跡」にも向かいました。

島津軍の陣跡の目印は小池の神明神社です。
神明神社の裏手に陣跡があり、車を5台ほど停めれる駐車場もあります。

<島津義弘 陣跡>


<島津義弘 陣跡説明板>


小早川秀秋の寝返りで、西軍が次々と壊滅していく中で島津隊の退路も絶たれ、大将の島津義弘は一時は自刃しようするのですが、「どうせ死ぬなら」と島津隊は正面の伊勢街道からの撤退を目指して前方の敵の大軍の中を突破する「敵中突破」が行われました。
合戦前には、1500人ほどいた島津隊の兵も、すでにその頃には300人くらいまで減っていたそうです。

島津義弘、ここから東軍の大群のど真ん中を決死の敵中突破したんですねぇ
「未来を生きるために勇気ある撤退!」と言うべき武勇ですね。


そして、その島津の陣跡から4キロほど南下したところに「烏頭坂」という地があります。

「烏頭坂」では、「島津義弘」の副将だった「島津豊久」が、大将の島津義弘を逃がすため、【捨て奸】となって激戦の末、東軍の追っ手を食い止めた地であり、豊久の碑があります。

実際に烏頭坂に来てみると、急なカーブを描いた坂道であり、追っ手を足止めするには良いポイントだったと思います。

<現在の烏頭坂>


叔父の義弘を守るため、敵中突破では先陣を切り、そして烏頭坂では【捨て奸】となって大将・義弘を守るほど、豊久はすさまじい武将ですね。

余談ですが、この烏頭坂の戦いで、島津豊久は追っ手の「井伊直政」(NHK大河ドラマ「女城主・直虎」では菅田将暉さんが演じてます)を銃撃して落馬させたとか??

で、島津義弘が命からがら大阪にたどり着いたときは島津隊は80名まで減っていたそうです。

<烏頭坂 島津豊久 戦死の碑>


<烏頭坂の説明板>



関ヶ原古戦場は、それぞれの陣地や戦地にドラマがあり、とにかく広いです。

そのため巡りたいポイントを上手く絞って回ることをお勧めします。

車で巡るのが一番便利ですが、カーナビが示す場所があやふやなので、結局は畑に居たおばあちゃんに道尋ねたり、関が原の中を赤い車でうろうろ珍道中してました(笑)

<関が原 決戦の地>



関が原の「つわものどもの夢の跡」を偲びつつ、今夜はこいつ「鬼の左近」でいっぱいやります!!
「島左近」と言えば、石田三成の右腕として関が原で勇猛果敢に戦った武将ですね。

みなさまの健康と幸せと交通安全に 乾杯!!

そして、私のブログへのご訪問、ありがとうございました。

<鬼の左近>


Posted at 2017/10/01 20:56:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | 名所・史跡探訪 | 旅行/地域
2017年09月18日 イイね!

初秋の中、ぶらっと丹波道をドライブ~♪ 良い店、見ぃ~つけた!(^-^)/

初秋の中、ぶらっと丹波道をドライブ~♪ 良い店、見ぃ~つけた!(^-^)/みなさま、こんばんは
季節は、すっかり初秋の季節になりましたね
3連休の最終日は丹波で下道をぶらっとドライブ楽しんできました~♪

本来は、この3連休は四国巡礼ドライブを計画してたのですが…
あいにくこの3連休は四国方面も台風18号の接近・上陸で、豪雨・強風になるとのことで四国詣では諦めまして…自宅で、おとなしく引きこもりしてたですが…

昨日は台風一過で、雨も強風も収まりましたので、「この機を逃すまじき!」と朝からドライブに出発です。

ドライブに出かけようとも、これといって行く宛てもなく…
そういえば…みん友さんが「3連休は自宅がある園部に行く」と申されてましたので、初秋の京丹波地方をのんびりとドライブしてきました。

たまには、あえて行く宛てはドライブしながら考えて、のんびりぶらっと季節の中を走るのも良いものですね~♪

ドライブしながら、地元の人と交流しながら…
お勧めのお店を教えてもらえると、新しいお店の探訪もできますし~♪


まずは第二京阪道で、前を行く赤のコペンさんを、さくっと追い抜いて…(笑)

<第二京阪道を快走中~♪>


で、京都縦貫道に乗り換えて「園部」方面に愛車を走らせます。
ここまで来たら舞鶴が近いし、ちょうど海も見たかったので、「舞鶴の赤レンガパーク」に行ってみようと、ハンドルを舞鶴方面に切りました。

<園部あたりを走行中>


舞鶴と言えば…「赤れんがパーク」
と言うことで、まずは「舞鶴の赤れんがパーク」に行って来ました。

<赤レンガパークにて>


国道27号線から港側に少し入ると広い無料駐車場があります。
祝日でしたが、駐車場は広く、比較的に空いてました

<赤レンガパーク駐車場にて>


駐車場からは、停泊中の海上自衛隊の艦船も観る事が出来て、軍港と言う雰囲気も感じられます。

<海上自衛隊の艦船を背景にして>




赤レンガパーク内に林立する赤れんが倉庫群は、旧海軍舞鶴鎮守府の軍需品等の保管倉庫として、明治35年(1902)に建てられたものです。

<赤れんが倉庫群>






舞鶴の赤れんが倉庫は明治時代に建てられ旧海軍の軍需品や水雷の倉庫として使われていて、今は倉庫の中でお土産の販売や、海軍カレー食べれるレストランがあったり、海軍資料館や旧国鉄中舞鶴線の資料館などがありました。

<海軍資料館の展示の様子>


展示されてるモノの中には、赤レンガつながりで、あのビートルズが演奏していた
キャバーンクラブの赤レンガも展示されてます。

<キャバーンクラブの赤レンガ>


お土産のショップでは、いろんな種類の海軍カレーが販売されてます。
どれを買おうかと迷いましたが、一番人気の海軍カレーを買いました。

<お土産ショップのいろいろな海軍カレー>


イベントホールでは、生ライブが行われてたり、大勢のお客で賑わってました。

<イベントホールでの生ライブ>


ここは映画やドラマのロケ地としても、よく使われているそうです。

赤れんが倉庫群の外観には古めかしい部分もチラホラ見られ、ノスタルジックな雰囲気の中で歴史を楽しむことができました~♪。

<赤レンガ博物館>



舞鶴の赤レンガパークを楽しんだ後は、篠山の「クワモンペ」さんの美味しいピザを食べに行こうと、丹南篠山口に向かいましたが…

篠山に着いた頃、「クワモンペ」さんに行くよりも新しいお店を探索したくなりまして…
コンビニに入って、レジのお姉さんにお勧めのランチのお店を聞いたところ、美味しいチキン料理のお店、「ペサパロ」さんを教えていただきました。

ということで、当初予定していた「クワモンペ」さんは止めて、372号線を反対方向に走って「ペサパロ」さんに行ってきました。

<お店の外観>


お店には、ツーリングやサイクリングの方も寄りやすい様にと、バイク置き場やスポーツサイクル専用置き場が整備されてました。
クルマの駐車場も広くて、ドライブの途中にランチで寄るにも便利です。

<ペサパロの駐車場にて>


このお店の料理は、地元の「丹波あじわい鶏」を使ったチキン料理がメインでして、洋食系メニューが多い感じで、どの料理も、丁寧に調理されていて、ボリュームもあるので食べ応えもあります。

ランチは和風と洋風の2つのメニューがありましたので、和風を選びました。

<ランチのメニュー>


内容は、ドイツ産ハムとグリーンサラダ、スープ、からあげ3個とフライドポテト、秘伝のたれのつくねだんご串2本、ご飯、和風のチキングリル、デザートです。

がっつりな内容に「食べれるかな?」と思えるかも知れませんが…
周りの女性客を見回しても、新鮮な鶏料理の美味しさに、みなさん余裕で残さずパクパク食べてましたので、女性でも大丈夫でしょう(^_^)
お水はセルフサービスで、レモンの香りがしておいしいですよ

<前菜1:ドイツハムとグリーンサラダ>
コショウとオリーブオイルだけで味つけされたシンプルなサラダですが、野菜が新鮮で、しゃきしゃきしていて美味しいですね~♪


<前菜2:から揚げ3個、つくね2本、ミネストローネ>
ジューシーなから揚げと、柔らかくてとっても美味しいつくね串、これだけでも十分にメイン料理になります。


<メイン:丹波あじわい鳥の和風グリル>
スパイシーに味付けられた柔らかいチキングリルが、しそと大根おろしによく合って、美味しかったです。


<アイスコーヒーとベークドチーズケーキ>
コクのあるアイスコーヒと濃厚なチーズケーキ美味しかったです。



このお店のオーナーシェフさん
2台のハーレーのオーナーさんであり、ミニクーバーのオナーさんであり、野球好きで、いろいろな話題でお話も楽しめる、気さくで明るい方でした。
次は、「アメ車を買おうと考えてる」と言うので、「是非、マスタングを!!」とマスタングの良さを、実車(私の車)を見せて、実際に愛車に乗ってもらって、いろいろお話してきました~♪
また、来月にでも行ってみようと思った、美味しくて楽しいお店でした~♪

<オーナー所有のハーレー2台>
ランチで立ち寄っただけなのに…食事のあとはガレージに行って、オーナさんとハーレーやアメ車…いろいろな話題で盛り上がりました~♪


<店内のオブジェ>
白くペイントされた壁にはノスタルジックな小物達が置かれています
レトロな扇風機にギター ラジオも懐かしいデザインですね~♪
オーナーさんの趣味が伺えます。


食事は美味しいし…
お腹いっぱいにもなりますし…
楽しいオーナーさんとの会話も楽しめますので、お近くにドライブに行かれた際は、是非、寄ってみて下さい。

お店は、国道372号線の篠山市今田町辺りをちょこっと北に入ったところに、外観は水色の爽やかなフィンランドログハウスです。
国道372号から曲がるべき所二カ所に案内の看板がありますので、迷わずにいけますよ。

<お店の前にて>



で、ペサパロでランチした後…
竹田城に登って夕陽の写真でも撮って来ようと朝来に向かって車を走らせながら青垣の道の駅でトイレ休憩してたら…
義兄から「舞鶴とれとれセンターで新鮮なサカナを買って来て」と電話が入りまして…

「ここからまた舞鶴まで戻るの!!」と一瞬思いましたが…
「ここは義兄に恩を売っておこう」と、ナビで舞鶴までのショートカットを検索すると国道429線を通るルートを選択です。

この国道429号線が、前日の台風18号の影響で酷道がさらにひどい酷道になってまして…、
斜面から土砂や木が流れ出てるし…
大きな石や木が道路の真ん中に転がってるし…
クルマから降りて大きな石や折れた木を道路横に移動させながら、愛車を傷つけないようにと、かなり慎重な走行になってしまいました。

福知山市内に抜けてきたときは愛車は泥だらけ、運転する私も喉がカラカラ状態でした。
ちょっとコーヒーブレイクしようと良さ気なカフェを探しつつ宮津街道(国道175号線)を舞鶴に向かって走ってますと…
右手に広い駐車場を有するカフェがあったので、このカフェでカフェブレイクです。

で、入ったお店は「KEKE」さん~♪

<お店の外観>


このお店は偶然ですが…舞鶴近隣では有名なフルーツパフェの店だそうで、休日は行列ができるほどの人気店らしいですね
私が訪問したのは16時頃という中途半端な時間でしたので運よく席は空いてました。

このお店、季節ごとに旬のフルーツを使った「季節限定パフェメニュー」が大人気だそうです。

<季節ごとのフルーツパフェメニュー>


お店の人に話を聞いたところ…
人気のパフェは5月から6月メニューの「苺パフェ」と、6月から8月の「メロンパフェ」だそうです。

苺パフェは自家製苺で使ったシンプルパフェだそうで、苺が10個くらい入ってるそうです。
メロンパフェは、メロン半分を豪快に使って、その上にアイスや生クリームや季節の果物で飾り付けたパフェだそうで、メロン半分を一人で食べることになるそうです。
このお店の季節限定のフルーツパフェ、フルーツ好きな人にはたまらない仕様ですねぇ~♪

で、人気のメロンパフェは、今月の初めで終了してまして、「ぶどうパフェ」に変わってましたが…
オーナーさんが自らぶどう園に出向いて完熟したぶどうのみを厳選したマスカット、巨峰…いろいろな種類のぶどうがいっぱい入っていて豪華で美味しかったです。

<季節限定のぶどうパフェ>


店内はウッディー調の造りで、お洒落で落ち着いた雰囲気です。
店の窓からは隣接する池や緑も眺められますし、オルゴールのBGMは落ち着けますね。

<店内の様子>


パフェ以外にもスタンダードなカフェメニュー(軽食やピザとか)もありますし、駐車場も広い(10台は余裕で停めれます)ですので、ドライブのコーヒーブレイクで寄るには良い店です。

<KEKEの駐車場にて>



で、「KEKE」でぶどうパフェを味わったあとは、そこから10分ほど車を走らせて「舞鶴とれとれセンター」に到着。

<舞鶴とれとれセンター駐車場にて>


奈良の十津川村と言う山奥に、仕事のためとは言えど長期間住んでると…「新鮮なサカナ」が食べたくなる義兄の心内、よく判りますし…
そういう私も、ドライブがてらに敦賀の「日本海サカナセンター」まで、新鮮で珍しいサカナ求めて買出しに行きますからね

ここで、さくっと義兄に頼まれた「さば」、「とろアジ」、「キス」と「イカ」を買って、舞鶴西から「舞鶴若狭道」に乗って大阪に帰りました。

<とれとれセンター内のお魚屋さん>



今日は丹波地方のグルメや下道ドライブまで、おなかいっぱい楽しめました(笑)

これだから週末のドライブは楽しいですね~♪

ごちそうさまでした。


季節は、もう秋ですね
ドライブに出かけたり、秋の味覚を楽しむには絶好の季節になってきましたね~♪
この季節、週末ドライブで愛車の走行距離がさらに伸びることでしょう~♪

みなさまも、ステキな秋の休日をお楽しみくださ~い(^-^)/

今日は火曜日、週末はすぐそこです!!(笑)

今日も私のブログへのご訪問、ありがとうございました。
Posted at 2017/09/19 22:19:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域
2017年09月02日 イイね!

古都と世界遺産の原始林の中をゆったりとドライブして万葉ロマンを楽しむ~☆

古都と世界遺産の原始林の中をゆったりとドライブして万葉ロマンを楽しむ~☆みなさん、こんばんは

残暑が去りがたいようで…日中はボディタオルやハンカチが、まだまだ手放せない今日この頃ですが、皆様、お変わりございませんか?

今日は、社内の災害時の安否報告訓練が朝の9時にありまして…、
安否状況の報告を、会社にはWEB上で、上長にはメールで報告しなければならず、週末ドライブへの出発が、いつもより遅くなりまして、今日は近場の奈良をぐるっとドライブしてきました。

会社には「状況は重症で出社不可能」で報告しました。
たとえ訓練とは言えど、週末ですから会社行きたくないですからね~(笑)


で、今日のドライブコースですが、まずは大阪から阪奈道路を通って、奈良公園に向かいます。

奈良公園の東側にある奈良奥山ドライブウェイへにハンドルを切って、万葉ロマンが色濃く残る若草山や春日山や高円山の三山を駆けるドライブを楽しみました。
その後は奈良公園で世界遺産や国宝の数々を観賞して、2017年版のミシュランに掲載されたステキなレストランでランチを楽しんできました。

奈良奥山ドライブウェイは、奈良公園の東側にある三山を走る有料ドライブウェイです。
奈良の夜景スポットとして人気の「若草山」をヒルクライムして、世界遺産に登録された原始林が広がる「春日山」を通り、万葉集にも詠まれた「高円山」の3区間を 、それぞれに個性ある景色や道路のドライブが楽しめるコースです。

このドライブウェイの入り口は、正倉院の北側(若草山)と高円山麓の南側(高円山)の2か所あるのですが、中間区間の「春日山」の5KMの区間は北から南への一方通行ですし、未舗装でかなり狭い有料道路でした。

全線のドライブをするときは、若草山側からスタートしなければなりませんので、ご注意くださいね。

奈良奥山ドライブウェイの若草山側入り口


若草山山頂駐車場にて


若草山の山頂に向かう道



■若草山
山頂から眺めると菅笠を三つ重ねたように見えることから「三笠山」の愛称でも親しまれています。

芝生に覆われた標高342メートルの山のあちこちに、愛らしいシカもいて思わず笑顔になれますよ。ただ、突然、車道に飛び出してくる鹿もときおりいますので、前方や道路わきに注意しながら走行する必要があります。

道路横の木陰で休む鹿たちです。


ドライブウェイからは、奈良市街はもちろん、眼下に東大寺大仏殿や興福寺の五重塔を眺められ、遠くに生駒屋山と金剛山の連山まで見渡せます。

若草山からの眺望






眺めの良い場所には駐車スペースもあるので、撮影スポットしてもGOODですね~☆



■春日山
世界遺産に登録された原生林の中を、一方通行の未舗装でかなり細い山道が5kmほど続きます。

原生林の中を走る春日山コース
これが有料道路か?と思えるほど、未舗装で細い道です。


世界遺産のモニュメント前にて


対向車の心配をしなくて良いので、道の真ん中を鹿が悠々と歩いていたり、横から出てきたり、鹿に注意しなければなりません。

途中、地獄谷付近で車を停めて、原始林の中を探検気分でけもの道を探検気分で10分ほど歩くと、800年頃に作られた極彩色の地獄谷石窟仏が原始林の中、たたずんでます。

地獄谷石窟仏に向かう山道の入り口


地獄谷石窟仏に向かうケモノ道


彩色の地獄谷石窟仏




■高円山
春日山の南にある標高462メートルの山です。
展望台からは三大和山や二上山なども望むことができます。

途中のパーキングから大和三山を望む


ここに聖武天皇の離宮があったそうで、狩遊の時の歌をはじめとして万葉集にも数多く歌に詠まれているところです。

万葉歌碑にて


万葉ロマンに思いを馳せるにはGOODですね。



奈良奥山ドライブウェイを走った降りてきた頃は、ちょうどランチタイムでしたので、前から行ってみたかった「ラ・テラス」さんに行って来ました。

奈良公園内にあるこのお店は、2017年版のミシュランにて新たに定められて「星なし」レストランです。
木漏れ日の緑豊かな景色の中にお店は佇んでいますので、若草山のすぐそばで森林浴をしてるようなシチュエーションも良いですねぇ~♪

ラ・テラスの外観
敷地はゲストハウスウェディングのバンケットスペースが半分、フレンチレストランのスペースが半分の設計になってます。


テラス席の真ん中には大きな木が生えていて、自然との一体感が良い感じを醸し出してます。




今日は、シャトルバスでウェディングのゲストも来てました。


ラ・テラスの内観
店内は屋根がガラス張りになっていて、自然光が降り注いで気持ちいいですねぇ~☆

店内の真ん中には巨大な桜の木が生えてまして、春には満開の桜の下、食事が楽しめます


敷地内にはチャペルもあって、このチャペルは高原風で涼しげです。
新緑の頃や夏のウエディングには良いでしょうね~☆



さてランチコースは、お手軽なハーフコースランチから、シェフおまかせのコースまで3種類ありました。
ハーフコースランチは、プリフィクスで前菜・スープ・魚か肉を1種類づつです。

フルコースランチは、前菜・スープ・魚・肉を1種類ずつ選び、フルコースとおまかせコースには「デザートがワゴンで来ます!」という言葉に惹かれて、もちろんフルコースランチをオーダーです(笑)


実は、今日は私にとって「大切な日」でして。
その事もありまして、今日のランチは、ちょっと贅沢にしてみました。

店内のテーブルに案内されて…ふと目の前のシャンパンの棚を見ますと、「HENRI GIRAUD ESPRIT BRUT」のシャンパンがあるじゃないですか!!
私、「HENRI GIRAUD 」のシャンパン、大好きなんですよねぇ~♪

HENRI GIRAUDのジャンパン




「HENRI GIRAUD」のシャンパンは芳醇で繊細で~~良いですね
暑かったので、しっかり冷えたシャンパンは特に美味しいでしょうが、後で車の運転があるので、ミネラルウォーターでガマンガマン

で、ミネラルウォーターには生ライムが添えられて出されたのは、さすがミシュランに選ばれただけある気が効くサービスでした。


ランチのコースは、まずは「シェフからのささやかなプレゼント」でした。
モチモチしたモッツァレラチーズに、爽やかな酸味のトマトのソースがかかって夏らしい前菜です

玉ねぎのタルト、その上にモッツァレラ。
このまろやかで香ばしいのがまた良いんです


前菜1は北海道産秋刀魚とエシャロット
新鮮な秋刀魚を酢でしめて、美味しかったです


前菜2は、オマール海老、白桃、フォマージュブランのハーモニーが最高でした


前菜3は、水を一切使わずトウモロコシだけで作った冷製コーンスープ
フォアグラのパウダーが、とっても良い隠し味になってました。


魚料理は、スズキとムール貝のアクアパッツァ
トマトの酸味とスズキの香ばしい香り、美味しかったです


肉料理は、大和ポークのロースとポークとひよこ豆とチョリーソーのソース
じ~~っくり低温ローストされてて、少しレアなんですが、ちゃんと火が通ってる。
ポークがふんわり甘くて旨みも攻めてきて、これもおいしいです~♪


で、デザート。
わぁ、なんかワゴンの中にいろいろ入ってる!
彩りを考えつつ、大好きなマンゴーのムース、クリームグリュレ、プチケーキにフォマージュのアイスを選びました。


デザートがいっぱい並ぶと、幸せで~す♪
ドリンクは珈琲をチョイスして、デザート共に楽しみました。
至高のひとときです~♪


最後に小菓子までついてきました。
大和茶のマカロンとプチカヌレです。
どちらもおいしいけど、マカロンが絶品!!
こんな小さいのにお茶の風味がほんのり香って優しい味です

最後の最後まで楽しめました~♪


この店では自家農園で化学肥料や除草剤は一切使わない無農薬で栽培したぶどうを原料に、醸造・瓶詰めまで自家製造を行ったワインが飲めるそうです。

最近は現代的多能なフレンチが多くなり、「これがフレンチ?」と思わず思ってしまう店も多くなりましたが…「ラ・テラス」の料理は、伝統的なフレンチ料理の良さに、上手く地産池消で奈良の食材を使って、現代風に進化させてる感じのメニューでして、シェフが、すごく本格的に伝統的フレンチ料理と向き合ってる感じが伝わって来ました✨

その上、料理も美味しいのはもちろんですが、こちらは接客もとても良かったです。
さすがミシュランに掲載されるだけのお店でした。✨

大切な人とのデートには、かなりオススメです✨

近鉄・奈良駅から歩くと少しありますが、タクシーでたぶんワンメーターくらいでしょうし、ココまで来る価値アリのお店です。

記念日やデートに使ったら、女性は喜ぶでしょうね。
今日も二組ほど、彼氏が彼女の誕生日のお祝いにこのお店を利用されてました。

おいしかった!(≧∇≦*)〃
「ラ・テラス」の素敵な雰囲気と食事…ごちそうさまでした✨✨✨


奈良奥山ドライブウェイでゆったり気分で古都・奈良の眺望を楽しむドライブしてたら、なぜか愛車が土ぼこりまみれになってましたので、帰りに洗車屋さんに寄ってきました。

愛車・赤兎馬、きれいに洗ってもらって嬉しそうです✨



最後に…
今日、ラ・テラスでウエディングを挙げていたカップルと、みん友のみなさまの、これからの人生の幸せと健康と交通安全も期して・・乾杯!!

ということでこの歌を貼っておきます。

Posted at 2017/09/03 01:46:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | グルメ探訪 | 旅行/地域
2017年08月05日 イイね!

自然豊かな比叡山を快走し、琵琶湖を眼下に望む絶景ロードを楽しむ~♪

自然豊かな比叡山を快走し、琵琶湖を眼下に望む絶景ロードを楽しむ~♪みなさん、こんばんは

猛暑日が連日続いてますが、夏ばて、体調不良にはなってませんでしょうか?

こう暑い日が続くと…「海が見たい…」と思う港町育ちの私ですが、大阪の町中に暮らすと、時折、海が懐かしくなります。

私のブログでも判ります様に、大阪から海に行くには、北の日本海側に出るか、西の明石や淡路島に行くか、はたまた東の伊勢志摩まで出かけるか、南の和歌山に行くか…いずれもそれなりに時間がかかります。

そんな時、遠方の海まで出掛ける代わりに、ちょっとしたドライブで気軽に行けるのが琵琶湖なのです。

ということで・・今日は下界は猛暑日なので、涼しい自然豊かな比叡山ドライブウェイをドライブしてまいりました。


★比叡山ドライブウェイ入り口★


比叡山ドライブウェイは、滋賀県大津市と標高848メートルの比叡山山頂を結ぶ全長約8キロの有料ドライブウェイです。

スタートは田の谷ゲートから入り、穏やかなワインディングが続く道からは、京都市街と雄大な琵琶湖を一望できます。

このドライブウェイには「夢見が丘展望台」をはじめとする絶景展望台も多数あります。
愛車のカスタムの途中のままドライブに出てきたので、この涼しさを利用しなければと、夢見が丘駐車場で残りのカスタム作業も行いました(笑)

★夢見が丘展望台駐車場にて★




★夢見が丘展望台から大津方面の眺め★


モーニングが美味しそうでしたので、夢見が丘展望台のカフェで、琵琶湖を眺めながら熱々のフレンチサンドをいただきました。

山稜からのすがすがしい風の中、絶景の琵琶湖の眺めは、夏の猛暑を忘れさせてくれますね。

★夢見が丘展望台のカフェにて★


さぁ、モーニングも食べて空腹を満たせましたので、本日の目的地・比叡山延暦寺に向かいます。


★比叡山延暦寺の入り口★


比叡山延暦寺は延暦4年(785)、伝教大師最澄によって建てられた天台宗の総本山です。
緑深い山寺は「東塔」「西塔」「横川」の3つの地区に分かれ、100以上の堂塔伽藍が点在してます。

中心的な存在の東塔には延暦寺の総本堂であり、世界文化遺産にも登録されている根本中堂を中心に世界文化遺産の建物が並び立ってます。

★延暦寺の大講堂★


根本中堂は昨年から約十年をかけ大改修していますが、工事の期間中も参拝は可能でした

★大改修中の根本中堂★




本尊は最澄が刻んだ薬師瑠璃光如来でして、その宝前に灯明をかかげて以来最澄のともした灯火は、1200年間一度も消えることなく輝き続けているので「不滅の法灯」と呼ばれています。

「不滅の法灯」の前に座りますと、身も心も洗われる気分です

秘仏の薬師瑠璃光如来さまに、世界平和、交通安全、家庭円満、健康長寿、良縁成就、おまけに安産祈願(笑)まで、祈願してきました。

天台宗の総本山ですので、祈願も欲張ってしまったかな?(苦笑)

根本中堂の入り口には、今年の言葉として「能行不退」が掲げられてました。

「常に精一杯の行動を行い、絶対に諦めるな!」という意味だそうで、私も、この「能行不退」の言葉を胸に刻んで、夢の実現に向かって頑張ります。

★根本中堂の入り口の「能行不退」の言葉★


今回は何十年ぶりの延暦寺へのお参りでしたが、良いお参りができました。

★根本中堂(左)と大講堂(右)のご朱印★


★延暦寺駐車場にて★


延暦寺のお参りを済ませると、ちょうどランチタイムになってましたので、本日のもうひとつのメインの目的地の[ロテル・ド・比叡]に愛車を走らせました。

ロテル・ド・比叡は延暦寺から5分程度走らせると到着です。

★ロテル・ド・比叡★


★ロテル・ド・比叡からの眺め★


「わー海みたい…」さすが琵琶湖は日本で1番大きな湖ですからね。
ここのホテルからの眺めと言いましょうか、このホテルの開放感は抜群です。
大津、瀬田などを眼下に、琵琶湖が一望できるのが、比叡山の山腹にある「ロテル ド 比叡」。

★ロテル・ド・比叡の駐車場にて★


[ロテル・ド・比叡]は琵琶湖を眼下に望むことができ、比叡の森に囲まれた星野グループのリゾートホテルです。

南フランス郊外の別荘をコンセプトに、フランス人デザイナーが設計を手がけたそうで、ホテル内にはフレンチスタイルのレストランやカフェがあります。

★ロテル・ド・比叡のエントランス★


ドライブ途中のランチなら、琵琶湖を一望できるテラス席がある「カフェ・ド・ レレル」がおすすめです。

「今日は琵琶湖を眺めながらの絶景のランチ~♪」と、さっそくホテルのレストランへ向かいます

「おぉー、やっぱり景色が眺められる方が気分がいい~♪」
外のテラス席にはウッドデッキにテーブルと椅子が並び、そこからの眺めは、本当に爽快&絶景です。

★「カフェド レレル」のテラス席★




ランチのコースメニューは、前菜、スープ、副菜、魚または肉料理、パン、コーヒーのコースメニューでした。
「お得感から選べばランチコースだなー」と、今回ももちろん肉料理を選び、ランチコースをお願いしました。

他にも、シェフ特製近江牛カレーセット、お茶だけでも楽しめるケーキセット、スコーン、ホットケーキ、ホットドッグなどもあって、気軽に利用できるカフェですね。

★ランチの前菜★
琵琶湖の虹鱒を桜ウッドのやさしい薫りでスモーク



★ランチのスープ★
ホタルイカとピストゥー香るミネストローネ



★ランチの副菜★
イベリコ豚とフォアグラのパテ



★ランチのメイン料理★


夏らしいライトグリーンの素敵なテーブルクロスの上に、白いお皿の中央に、上品に盛られた“京もち豚”のロース肉を比叡の土で育ったニンニクと蜂蜜でマリネ、良い香りがしますねぇ、オシャレですねぇ~♪。

京野菜も添えられて、目でも楽しませていただき、美味しゅうございました~♪。

夜には、ここは宿泊ゲストのバーになるそうで
「きっとここからの夜景もロマンチックでしょうねー♪」
ここは、関西の屈指のデートスポットとしても人気の場所ですし、ガーデンスタイルの結婚式も好評だそうです。

次回は、素敵な女性を伴って、ディナーと夜景を楽しみに、再訪問してみたいですね

ラストは、眼下に広がる琵琶湖ののびやかな景色えを楽しみながら・・
「いい眺めだなぁ~♪」と琵琶湖の絶景を眺めながら楽しむコーヒーは贅沢ですね

ごちそうさまでした(^0^)/

本日の総走行距離 164kmなりぃ~♪


Posted at 2017/08/06 00:18:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | グルメ探訪 | 旅行/地域
2017年07月17日 イイね!

海の日には、ミシュラン・二つ星地区まで愛馬を走らせる~♪

海の日には、ミシュラン・二つ星地区まで愛馬を走らせる~♪みなさん、こんばんは

3連休の最終日(17日)は、やっぱり仕事が溜まってしまいまして…
17日の夜は仕事の方を優先したために、
17日のドライブ紀行のブログが当日に書けずじまいで今日になっちゃいました。

3日遅れのブログですが…よろしければお付き合いください。

17日の「海の日」は、[Race Chip Ultimate]を搭載した後の初高速試乗のために
海の日でしたので高速を使って海を見にドライブしてきました。


★Race Chip Ultimateを装着★


まずは、ドライブの前日に搭載した[Race Chip Ultimate]の所感ですが…

あくまでも私個人の主観ですが、ターボに合わせてドカン!と来る感じでありませんが…
低い回転域から走りを補助してくれている様な車重が軽くなって…
搭載前よりすいすい走る感覚があり、特にロングドライブには良いですね。

同時に右足の使い方では「オオッ!」と楽しい瞬間もありました~☆

また「クセが無い」という点で使いやすい製品だと思えますし
上手く使えば燃費向上になりそうです。

音楽やグルメと同じで「ドライバーの感性(フィーリング)にビビッとマッチすれば
それはそれで楽しいアイテムだ」と私は考えています。
ということで…私にとっては、Race Chipはとても楽しめるアイテムですし…
容易に効果が体感できるのは嬉しいです☆


さて、話をドライブ紀行に戻しますが…

17日にドライブに行った地域は、大阪から北西に走って…
ミシュラングリーンガイドで★★(二つ星)を獲得している「宮津」と「伊根町」です。

宮津の天橋立には何度も訪問してますが、伊根町の1階に船のガレージを持つ舟屋が立ち並ぶ重要伝統的建造物群保存地区を訪問するのは今回が初めてでした。

大阪からは、まずは第二京阪道路を京都に向かって走り、京滋バイパスを経由して、京都縦貫道で京都丹波の山間部を「与謝天橋立」まで走って、その後は国道178号線を伊根町まで海岸線の下道を走る、片道165キロ程度のドライブコースです。

このドライブコースは道路も空いてますので、普通に走っても2時間半あれば伊根町に到着です。

★京都縦貫道 由良川を渡る橋★


井根町に着いたら、まずは伊根の舟屋群を海から眺められる「伊根湾遊覧船」に乗りました。

★伊根湾遊覧船駐車場にて★


乗船費用は¥680とリーズナブルで、30分の伊根湾の船旅が楽しめます。
残念だったのは、中国からの観光に来られたツアー客(バス2台)と一緒になりまして、乗船客の9割以上が中国人でして、とにかくうるさくて、大人しく乗船してないので、のんびりと落ち着いて船宿群の景色を楽しめなかったのは残念でした

★伊根湾遊覧船乗り場★
写っている乗船客たちは、すべてバスツアーの中国人です


★伊根湾遊覧船 ★


海から舟屋群を見るために遊覧船「かもめ5号」で、いざ出発!
遊覧船は、毎日9時から16時まで30分おきに出航してます。

遊覧船からの眺めは、とても美しい景観です。
伊根町には約230軒の舟屋が並んでまして、
重要伝統的建造物群保存地区となっています
舟屋には実際に住まれてますので、望遠での撮影は避けました。

★遊覧船からの舟屋の景観★






映画「釣りバカ日誌」で浜ちゃんが泊まった「えびすや」さんも、ありました。
★船宿 えびすや★


伊根湾を遊覧しながら、かもめにえさをやることもできます。
★遊覧船でのかもめのエサやり★


伊根湾遊覧を楽しんだ後は、愛車を日出地区から伊根の中心の平田地区に移動して、そこのパーキングに愛車を駐車して、徒歩で井根町を散策しました。
レンタサイクルもありますが、ゆっくりとこの街の風情を感じようと、歩いて散策しました。

★平田地区駐車場にて★


★伊根の通りの風景★


★伊根の舟屋★


★舟屋の内側の風景★


約30分の伊根湾めぐりを楽しんだあとはランチのお店へ。
海辺の町に来たら、やっぱり海の幸を食べないと!
ランチは舟屋の里公園に併設されています「活き魚料理 油屋さん」を選びました。
★油屋さん外観★


★油屋さん入り口★


★油屋さんの人気メニュー海鮮丼★


新鮮な海の幸がいっぱい乗っていて美味しかったです
ランチを食べながら、伊根湾の景色が眺められるのもいいですね


舟屋の里公園は、伊根湾を見下ろす高台にある道の駅で、山裾にある舟屋群や伊根湾を眺めるには絶好のビューポイントです。

★舟屋の里公園からの伊根湾の眺め★


舟屋の里公園の道の駅は、舟屋をイメージした建物でして…
この道の駅には、地元で揚がる新鮮な魚介が楽しめる「油屋」さんや土産物店が併設されています。

★「舟屋の里公園」の建物★


★NHKドラマ「ええにょぼ」の碑★
伊根町はNHK連続ドラマ「ええにょぼ(1993年)」放送の撮影地だそうです。


伊根からの帰りは、「お菓子の館はしだて」に寄って、お土産を買って帰りました。

本日の走行距離:363キロなりぃ~♪

★おかしの館 はしだての駐車場にて★
 愛車の後方には「天橋立」を臨みます


Posted at 2017/07/20 22:54:52 | コメント(6) | トラックバック(0) | グルメ探訪 | 旅行/地域

プロフィール

「黒部アルペンルートの室堂は、まさに「立山をあおぐ特等席」ですね⛰️✨
下界は40℃近い猛暑日なのに、ここは20℃という涼しい中で飲む地ビールは最高です❣️🍺✨」
何シテル?   08/02 14:06
なにわの赤兎馬です。よろしくお願いします。 フェアレディー240ZGから始まり、BMW、RV車、アメ車のミニバンと・・いろいろな車を乗り継いできましたが・...
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