
みなさま、こんばんは
2月11日は建国記念日でしたので…
日曜日は、建国の地、すなわち国生みの聖地に行ってまいりました。
その場所は、淡路島の「自凝島神社(おのころ島神社)」
「おのころ島」とは、古事記の「国生み神話」の「おのころ島」です
古事記・日本書紀によれば、神代の昔国土創世の時『伊弉諾命』『伊弉冉命』の二神により創られた日本発祥 - 国生みの聖地 - が『自凝島神社』です。
イザナギノミコトとイザナミノミコトが海をかき回して、滴り落ちたしずくから日本の国土ができたっていう神話ですね。
そういう意味で言えば、この神社が「日本発祥の地」なんだそうです。
で、この神社の鳥居ですが、平安神宮や安芸の宮島と並んで日本三大鳥居の一つでして、とにかく大きいです。
自凝島神社の赤い鳥居
その代わりに神社の社は小さくて可愛いんですが…
でもこの神社は【日本発祥の地】や【デカイ鳥居】で有名なだけじゃないんです。
;実は、ここはとてもご利益がある縁結びの神様でも有名です。
この神社で参拝した後、赤色と白色の縁結びのお守りを購入して…
意中の異性に一方のお守りを渡したら、その異性と結婚できたっていうご利益が多々あります。
芸能人の中にも、この神社のご利益で意中の方と結婚できたという縁結びの話が多々あるんです。
しかも、おみやげとして友達に、この神社のお守りを買って渡すと…、
そのお守りをもらったお友達にも恋人が出来たりしたそうです。
私は、6年ほど前に、この神社にお参りに来たのですが…
そのとき祈願した『大切な人との縁のパワー』が弱くならないようにと…今回、またお参りに行ってきました。
お参りは、まずは手水場で身を清め、石段を登って社で参拝。
入り口の巨大な鳥居に比べたら小さな本殿で、シンプルでも趣のある本殿です。
本殿の横には、枯れてますがご神木が大切に祭られてます。
そして社の左前には、セキレイの神石も祭られています。
このセキレイの神石は、イザナギノミコトとイザナミノミコトが、つがいのセキレイがこの石の上で仲むつまじくされているのを見て、夫婦として国産みをすることを決めたそうで、そのいわれから、いつまでも仲良く生涯を共にする相手を見つける「良縁を結ぶご利益がある神石」だそうです。
セキレイの神石には、紅白の縄が巻かれていて、この神石のお参りの仕方は、現在パートナーがいるかどうか?
パートナーと一緒にお参りに来ているのかどうか?で違っていました。
【新しい出会いを授かりたい人】
「白い縄」のみを握り、続いて「赤い縄」のみを握り、その後、願いを込めてお祈りします。
【今の絆をより深めたい人】
パートナーと二人で参拝に来られた方:
男性は「赤い縄」、女性は「白い縄」を握り、手を繋いで願いを込めてお祈りします。
?パートナーはいるけど一人で参拝に来た方:
まず「赤い縄」のみを握り、続いて「白い縄」のみを握り、その後願いを込めてお祈りします。
「自凝島神社」に参拝されたときは、本殿で参拝された後は、セキレイの神石にもお参りくださいね。
神社は、歩いても10分も有れば回りきれる位の、こじんまりした広さの神社ですが…素朴な本殿の雰囲気に、なんだか癒されましたし…ゆっくりと神社の回りを歩いてお参りしました。
参拝の後は、もちろん今回は、紅白のお守りも購入して、ご朱印も頂きました。
お守りの使い方は、女性が白のお守りを持って、男性は赤のお守りを持つそうです。
赤(男性)と白(女性)のお守り
ちなみに、お守りは白色のお守りの方が残り少なくなっていました。
神社の巫女さんに聞くと、『女性の参拝が多く白色のお守りの方がよく売れてる』との事。
「自凝島神社」は、良縁を結びたい方はもちろんですが、現在のパートナーとより良く縁を大切にしたい方も訪れておきたいパワースポットですね
みんともの皆様とも、良きご縁が長く続きますことを、心から願っています。
自凝島神社のご朱印
さて自凝島神社を参拝した後は、ランチを食べに津名町の「きとら」まで下道をドライブ。
「きとら津名店」
この店は、すぐ食べれるうどんから会席料理まで、メニューは豊富で美味しい和食屋さんです。
海鮮がメインなお店ですが、今回は淡路牛の焼肉丼定食を注文。
焼肉丼なのに、小鉢にはイクラが付いてまして、「焼肉に載せて食べてください」と・・イクラと焼肉・・不思議な取り合わせでしたが、美味かったです。
ごちそうさまでした。
長くなりそうなので、今日はこれまでにして、後編は、明日に続かせてください