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モーターにブレーキを装着しましたが、さらに進化させました。

ドラムの回転方向を、正・逆回転できるように。

引き出しに眠っている使えそうなリレーを探しましたが、そう都合のいいリレーは見つからず・・・。

結局、リレーは購入して回路を製作しました。

思ったよりでかくなったので、作ったモーターカバーも大きくしないと。

架台も改造しないと。。。

もうしばらく、楽しめそーです。


つづく・・・。

まだ製作中の未完成ではありますが、駆動用ドラムと従動用ドラムを紐で結び、試運転をしました。


まだ製作中の駆動用ドラム。

競技は、80メートルから100メートルの直線だそうです。
100メートルの往復だから200メートル？
そんな紐もないので、とりあえず4メートルで・・・。

試運転の結果は、良好です。
いいね♪いいね♪　順調でした。

ただ・・・。
電磁ブレーキ付モーターじゃないので、スイッチをOFFにてもすぐに停止しません。
最初から想定内ですが。

仮想のルアーが、惰性で直線にして20メートルぐらいは進んでしまいました。
想定外の距離・・・そこまで行っちゃうか～っ。

停止させたい位置を逆算してモーターのスイッチをOFF！！
そ、そんな熟練が必要な作業は、無理だな。

だったらブレーキを取り付けることに。

自転車の後輪ブレーキを流用しました。

バンドブレーキです。
ブレーキドラムの外周をバンドで締め付けて制動する仕組み。

バンドのケースは、モーターのボスに取り付くように加工。
ブレーキドラムは、シャフトと一体構造に改造。


モーターにケースを組込み。

シャフトを組み込み。


ドラムを組込み、動作確認をしました。

なかなかの制動力に満足！

あとは、操作性が満足いく様に改造。

バンド機構にフットペダルを取り付けて、足でブレーキング。
エアー・リフト付き椅子の高さ調整用レバーを流用しました。

ブレーキペダルの踏みしろを調整。


ドラムを組込んで完成？

いやいや、まだまだやることがたくさんあります。


つづく・・・。

ルアーコーシングの競技で使用されるルアーの回収機の製作に取り掛かりました。

ゴールまで巻き上げられたルアーをスタート位置に戻すというマシーンです。

構想は、回転ドラムをゴールとスタート位置の2箇所に固定して、ロープで往復させます。

ロープに取り付けた金具にルアーを結び、スタート位置まで送り返すという・・・。
簡単にいえば、ロープ伝導式のコンベアみたいなもんですね。

回転ドラムには、ワイヤーカット用の電極線の巻取りボビンを流用。

産業廃棄物の再利用。　　・・・エコだね。

動力は、100V・200Wのモーターを使います。　・・・予算がないので中古。

12V用のセルモーターも候補にあがりましたが、耐久性に疑問があったので却下。
そもそも常時回転させる代物じゃないし。
オーバーヒートが心配。

モーターとドラム用にシャフトを製作して固定。

1440rpm・・・ちょっと回転が足りないかな？

とりあえず、駆動側のドラムはこんな感じで進めていこっと。


一方の従動側は・・・。

市販のフランジ形ユニットを流用。

シャフトを製作して、試しに回してみたが・・・重いっ！

3重シール構造になっているので、抵抗が強すぎるようです。

ここまで作って、却下。　　　・・・早く気がつけよ。

なんか使えそうなのないかな・・・。

妥協は許さないので、使えそうなベアリングを選び・・・。

ユニットを作っちゃいました。

動きもスムーズ♪

固定用の脚と取っ手を付けて・・・。


従動側ドラム機の完成です。　　・・・とりあえず。

さーて、試運転してみよっと。


つづく・・・。

ルアー・コーシング　とは・・・。
ワンコがウサギなどの小動物に見せかけたルアーを追いかけるゲームです。
直線コースでその距離は、100メートル。

狩猟本能とスポーツを組み合わせたゲームです。
詳しい説明は、コチラで。

そんな競技で使用されるマシーン。

ドイツ製です。

動力は12V。
セルモーターとワイパー用のモーターだな。

ドラムで牽引ロープに固定したルアーを巻き上げるという仕組みです。

さすがドイツ製・・・アウディだよ。

っで、巻き上げられたルアーのその後はどうなるの？

スタッフがルアーを回収し、100メートル先のスタートラインまで自転車で走って戻すそうです。

お疲れっす。

今回は、その“人力”な部分を、“動力”で行いたいという要請がありました。

ルアー回収マシーン　の製作開始です。


つづく・・・。